
昨日ご紹介しました「チューリップ」の内部映像です。2ミラーシステム、3ポイントの映像は60度に鏡を組んでいるので、そのままでは六角形の映像になるはずですが、ポイント部分を少し尖らせ、カーブのついた輪郭になるように、細工をしています。チューリップの花のラインを思わせます。
ペギーさんの作るオブジェクトは、映像効果を十分に考えて作られていて、どの作品を見てもその映像の美しさに感動するのですが、この作品も1枚の写真では表現しきれない、奥の深さを持っています。この作品で特徴的なのは、オブジェクトセルに、通常のオブジェクトのほかに、ガラスで創ったミニチュアのチューリップの花や葉が入っているところです。
パステルカラーの色合いとアクセントになるダイクロイックガラスの輝きが織り成す映像は、オイルセルならではの独自の雰囲気を持っています。映像を見たらペギーさんだ!と認識できる独自性に感じ入り、色をぼかすようなグラデーション効果のある映像の秘密はいったい何なのだろうといつも思います。
ペギーさんの作るオブジェクトは、映像効果を十分に考えて作られていて、どの作品を見てもその映像の美しさに感動するのですが、この作品も1枚の写真では表現しきれない、奥の深さを持っています。この作品で特徴的なのは、オブジェクトセルに、通常のオブジェクトのほかに、ガラスで創ったミニチュアのチューリップの花や葉が入っているところです。
パステルカラーの色合いとアクセントになるダイクロイックガラスの輝きが織り成す映像は、オイルセルならではの独自の雰囲気を持っています。映像を見たらペギーさんだ!と認識できる独自性に感じ入り、色をぼかすようなグラデーション効果のある映像の秘密はいったい何なのだろうといつも思います。
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