ストーリー(一応)
うだるように暑い
夏休みのある日
東北地方の片田舎にある山川高校では
高校野球予選の応援に行くため
ブラスバンド部員が次々とバスに乗り込んでいる
一方
教室では
落ちこぼれの女子13人が数学の補習授業中・・・
というのに
集中力の糸が切れてやる気ゼロ
その中の一人・鈴木友子は
部員たちを乗せて球場へと向かうバスを
教室の窓から羨ましげに眺めていた
すると
先ほどまでバスが停まっていた場所に
なぜかお弁当屋がやってくる
どうやら部員たちに届けるはずのお弁当が渡せず
この後も配達が立て込んでいるために困っている様子
それをボーッと見ていた友子が
突然ひらめいた
「先生、みんなきっと困ってますよ。あたしら、届けに行った方がよくないですかー?」
こうして補習を逃れ
お弁当運びを口実に球場に向かうことになった13人の女子高生たち
開放感いっぱいで
部員用のお弁当をつまみ食いするわ
居眠りをして目的地を乗り越すわの大騒ぎだが最終的には
炎天下の中を徒歩で球場に行くという
お気楽でない結果に
おまけに
長時間直射日光を受けたお弁当によって
ブラスバンド部員たちは応援の途中で
次々と腹痛を起こして入院することになってしまった・・・
騒動はあったものの
野球部はなんとか次の試合へ勝ち進む
だが
試合を盛り上げるブラスバンド部員たちは依然として回復せず
唯一
お弁当をつまみ食いされたために難を逃れた中村拓雄は
渋々「即席ブラスバンド」を結成しようと試みる
だが
編成に必要な25人は集まらず
参加したメンバーといえば
またもや補習をサボるために集まった13人と
ちょっと変わった女子3人の計16人
拓雄を入れてもたったの17人だ
意気消沈の拓雄だったが
あるジャズレコードのジャケットをきっかけに
ビッグバンドジャズだったら17人でも演奏可能なことに気付く
ブラスバンド部のトランペットやサックスなどの楽器が
即席メンバーに貸し出され
猛特訓がはじまった
最初は音を出すのも一苦労だった女子たちも
徐々にメロディーを奏ではじめ
どうにか『A列車で行こう』を演奏できるように
補習サボりの口実だったブラバン参加が
いつしか楽しみに変わっていった
ところが
試合を明日に控え
本家ブラスバンド部のメンバーたちが復帰できることに
「心配かけてごめんね。もう大丈夫。あとはこっちに任せて
」
即席チームの女子たちは
拓雄の前では
「ちょうど補習も終わりだし、上手くいったな」と
強がりを言ってはみたが
学校を出た途端
号泣
彼女たちの夏は
不完全燃焼のまま過ぎていった
そして
2学期―
いつもと同じ
普通の生活に戻った彼女たちだったが
どうしても
みんなで演奏した楽しさが忘れられない
でも
吹奏楽部に入部するのも気がひける
「しょうがない、あたしらでビッグバンドやろう
」
勢いで女子ビッグバンドは結成された
たが
楽器はないし
練習場所もない
はたして前途多難なガールズに
ビッグバンドジャズなんてできるのか
CINEMA TOPICS ONLINEより引用
平岡祐太 柏原崇
中村拓雄演ずる
平岡祐太くん・・・
正直申しあげて
この作品では本当にダサダサの男の子くんです
これが
映画「いま、会いにゆきます」の18歳になった佑司役
映画「僕は妹に恋をする」ドラマ「プロポーズ大作戦」「ファースト
キス」
と作品を追うごとに
段々と今どきの
洒落た感じの男の子になって行くんですね~
2003年度作品「ごくせんスペシャル」に出演していたらしいが
記憶にございません
類似系の役者さんが
何名かいらっしゃるので
今後
一層の努力をなさって下さい
生残るのは大変でしょうから・・・
決して
生残れないと申し上げているのではござんせん
どちらかと言えば
好みの系統です はい・・・
テナーサックス担当の鈴木友子:上野樹里
トランペット担当の斉藤良江:貫地谷しほり
トロンボーン担当の関口香織:本仮屋ユイカ
この作品以後
ご活躍されております
映画の感想・・・
実際素人だった彼女達が
仕事とは言え
あそこまで演奏できるようになったのには
ほんと関心します
かつて大人になってからサックスに挑戦したものの
恥ずかしながら舌をすぐつってしまい
毎回死にそうになってしまい
結局挫折したことがある
わたくしとしましては
羨望の眼差しでございました
ピアノはまだ弾けるぞ~(クラシックだけね)
青春のひと時を
何かにかけるって
なんかいいですよね
って
大人になると思うわけ
年齢は関係ないと思うし
自分も
こうして他の国で頑張っているわけだけど
若さ故にできることって
あると思うし
やっぱりちょっと違うんだよね
若者よ
青春賛歌の典型的作品だね
鈴木友子のキャラは・・・
性格上
嫌いです
彼女だけは
最後まで好感もてませんでした
上野樹里さんが嫌いなわけではなく
いや・・・
鈴木友子を演じてた上野樹里は駄目かもしれない・・・
でも
そう思わせる役を作って演じた
上野樹里さんって
凄いのかもね~
そうそう
福士誠治さんもこの作品に出演されておりました
NHK朝のテレビ小説「
純情きらり」
※以降
順調にキャリアを積まれております
こちらも
嬉しい限りです
※福士誠治さんのファンの方から
「さくら」ではなく「純情きらり」の誤りです
とご指摘頂きました
小生のも「純情きらり」を拝見して以来
福士誠治さんの作品には
チェックさせて頂いておりますが・・・
福士誠治さんのファンの皆さま
お許し下さい
訂正させて頂きます
でね・・・話はかわるけど
こちらに戻って来た途端
肋間神経痛になった話は以前書きましたが
その翌日から
上唇が腫れ
そのまた翌日
腫れが水泡にかわり
そして今・・・
水泡部分を切開したため
食生活が・・・
汁モノを直接茶碗から飲めなくなり
固形物を
上下唇で固定し歯で切る
と言う
一連の行為が出来なくなっております
よって
日々
写真のように1センチ角に切ったモノを
口腔内に放り込み
汁はスプーンで
やはり
口腔内に流し込んでいる状況です
傷口の表面は・・・
って
こんなこと書いても
読んでくれる皆さんが
不愉快になるだけなのでやめときます
この顔では
外にも出れない感じ・・・
でも
ニート生活もどきも
嫌いじゃないから
それなりにエンジョイしてます