ただ写経や読経を繰り返してもあまり有益でないとはいえ~ 全く無価値で恩恵がないわけでもありません 興味があるからこそ写経や読経をするはずです ただそこに留まらず学ぶことを始めてほしいのです(try to learn)
「ダライ・ラマの般若心経」という本+DVDを数ヶ月前に買いました その中では ダライ・ラマが英語で語っています もちろん字幕付ですが やさしい言葉で語られる英語は解り易く 素直に心の中に届く気がします チベットの美しい風景と どこにでも居るようなオッチャンのダライ・ラマが語る映像 本にも美しい風景や寺院の写真があります
外出先からの帰り 車の中から見えた綺麗な空を見てこのDVDのことを思い出し 再び見てみました
“空”や“無我” 経典には様々な解釈がある 真似をしたり 写したり 少しでも 少しでも身近にする作業が大切なんだよ と言うようなことを「まず 始めに」仰ってました
今日の学習はここまで ダライ・ラマ言うところの“first stage”は この程度でしょうか(まだまだでしょうが) 別に「般若心経」を一生懸命に勉強しようとは思っていません ただ“アジア”の考え方“泥の文明”には興味があります もう少し時間をかけて ぼちぼちと
しばらくDVDを見て ふと外を見ると 夕日で空が焼けてきました 私もそろそろ鶏のもも肉でも焼こうかと思います