下北沢で演劇を見てきました 演劇、舞台なんだか久しく見ていなかったように思います
今回はプロデュースを手伝った知人からのお誘いで出かけていきました
東京単身赴任から最近帰阪した音楽仲間のテリーさん が「東京での圧倒的なLIVEの数 少々残念です」という趣旨のコト言っておられたと思うのですが 確かにそうで全国から東京に集まってくる訳ですからね
で今回の舞台 離婚した中年の男女がとあるBARで会う そのお店には映画のポスターが日替わりで貼ってある
ロッキー、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ニューシネマパラダイス、タイタニック、大脱走
人生の真ん中である ということを確かめあいながら二人が 自分のこと 相手のことを語る その触媒は映画 エピソードが終わるたびに客席に向かって「あなたはこの映画を誰と観ましたか?」と問いかける演出 「そうなんだ 映画の主役は見ている自分 で もっと大事なことは 誰と観て どんな話をしたか ということなんだ」と 映画の面白さを実感できました
LIVE 身近にみる舞台はええですね 今回は“ほっこり”した気分にならせて頂きました 「バンド+寸劇も挑戦しようかな」 なんてね
エピソード毎に「ビールとビール」「ビールとジンライム」「ビールとジンライム 男to女“飲みすぎるな!”」「レモンライムとジンライム」「ワインとワイン」 とお酒が変わっていくのが物語の進行とシンクロしていて客席に居てジンが飲みたくなり 少し落ち着きませんでしたが