ちょいと贅沢 というよりも 応援の気持ちを込めて
埼玉県秩父市にある“世界で一番小さな蒸留所”と言われるベンチャーウイスキー社 規模は小さいものの 高品質かつ個性的なモルトウイスキーを造り出しているとのことで試しにとりよせました
ラベルの裏の解説によると
本品は、バーボンバレルで熟成させたウイスキーを、はるばる日本にやってきたポートワインの空き樽ポートパイプに詰め替えて1年間後熟させたシングルモルトウイスキーです。
樽を変えて熟成させるこのひと手間がウイスキーに美しい色と独特の香りを加えてくれます。
明るくオレンジがかった色合い、重厚感のある甘さと洋梨のコンポートを連想させる凝縮感のあるフルーツ。
クローブやベルモットのようなスパイシーさが心地よく、その奥にオレンジ、香ばしい焼きたてのパンとイチゴジャムのやさしい香りが特徴的です。
ポルトガルはコルクの産地としても有名で、コルクを使うことが自然を守ることにつながることを、コルクオークの森に足を運んで学んできました。当社では選定された品質の高いコルクを採用しています。こんな蘊蓄も肴にお愉しみ頂ければ幸いです。
ということです
ボトリング数は4200本 このボトルは1476本目 蒸留年2009年で若い訳ですがそのこだわりの製法
たとえば
冷却濾過せず
本来の味を損なうことないよう度数は54.5%
複雑で奥深い香り ウイスキー:水=1:0.5 で味わうとGOODでした
オレンジかかった色? 美しいですが本来の色かどうかは私には解りませんが
今や人気で その世界では高い評価を得ている秩父のベンチャーウイスキー社。 贔屓にしたいと思っております