STIHL社製のチェーンン・ソーです 1988年に購入 ラベルにはメイド・イン西ドイツ!ですが アメリカ製造とあります シンプルな構造の2サイクルエンジンです この日(8/14)はこのチェーン・ソーと草刈機 二つの2サイクルエンジンが大活躍でした
草刈機 これは当然 ぼうぼうに生えた草を刈る為なんですが 今までなら私かKanpai氏が作業をしていたのですが 今回はそれぞれの息子達(大4、高2)が 面白そう と炎天下の中楽しんで作業をしてくれました
問題はチェーン・ソー 作業そのものよりエンジンをかけることがなかなか出来ない オーストラリア人のS氏も加わり素行錯誤 入れ替わり何度もトライしましたが 考えて見れば我がチェーン・ソーはここ数年使っていませんでした エンジンのかける“コツ”を 完璧に忘れています やっとのことでかかって作業開始 今回は腐って朽ちかけているバルコニーの切除 ほんの数分で終わる作業でしたが
作業が終わってチェーン・ソーを分解・清掃 この段階で「チェーン・ソーの特性 自分の知識」が蘇り きっちりとメンテナンスをしました 削りカスの除去 混合ガソリン(ガソリン:オイル)を抜く オイルを抜く プラグの掃除 チェーンの砥ぎ直し そういった工程をするうち “手が覚えている手順”に“手”が反応し動きます 頭はそれほど意味が無いように思えてきます
“道具” 想いを込めたものを使いたいものです 実家で祖父が使っていた風格ある道具 とともに“私のチェーン・ソー”も大切にしたいものです