久々に“隠谷ノ奥”に行きました 私達が Lost Valleyと名づけたものの気恥ずかしく やっぱり「 隠谷ノ奥ですわぁ~」と言いながら19年 二家族での共同 互いに2人目はこのCabinの後 生を受けた 言葉を変えれば彼らの故郷です
実は今年初めての帰郷 随分荒れていますが一つ嬉しい実感がありました
典型的な京都の山(西日本の山) つまり植林の山です 杉、檜(ヒノキ)、松の山です この土地を見て素人考えで「出来るだけ木を残そう」と思いましたが 建物(ログハウス)を請け負って頂いたカモノセログさんから 「全部切りましょう 借景して下さい 万一 木が倒れたら家が壊れます 他人の家を壊したら賠償しなければなりません 庭には“広葉樹”を植えて下さい 杉などの針葉樹より どんぐりの広葉樹を植えると 夏は葉っぱで日陰ができ 冬は葉がなく日光があたります~云々」と言われました 納得し 敷地内の木はすべて伐採(伐採手間賃=材木販売代金)しました
家(マンション)の隣の雑木林からせっせとドングリを拾い“隠谷ノ奥”に行ってはばら撒きました 敷地内の木を切ったことによって日当りがよくなり ドングリやもともとあったのか栗も大きくなりました 今日のお昼もバルコニーの1/3ぐらいまで日陰を創ってくれました
とは言え 暑い日 空(青) 樹(緑) 雲(白)のぶつかり合いは暑さとは別次元の清々しさを現実として見せてくれます ※この写真はすべて携帯カメラです(携帯カメラ以外の機種の場合は注釈を入れております)