8月16日
軽井沢3日目でやっとちゃんとした朝食。
高原野菜のシャキシャキレタスにトマト、ソーセージにトースト。
それにもらったベビーコーンもアンチョビと野菜のドレッシングで。
食後の散歩。
夜中はいつも豪雨。軽井沢らしい気候が続きます。
鳥の声はするのだけれど姿がなかなか見れなくて。
この丸い葉っぱは何かしら? ユキノシタ?
今日見たかったのはツルリンドウです。
まだ咲いていました。
確かウメガサソウが終わった所と去年教えてもらいました。
咲いているところが見たかったです。
続けて丸山珈琲の方に行けそうだったので行ってしまいました。
前回行くのにかなり迷ってしまいましたが、今年はポイントをチェックして迷わず行けました。
自転車でも迷ってしまう南ヶ丘あたりです。
丸山珈琲は義理の弟がコーヒー好きで連れて行ってくれたのが30年以上前。40年くらい前かな?
軽井沢と言えば丸山珈琲だけど、今はハルニレテラスにあるのでそこに行けば飲めるし、エロイーズカフェ(現在は建物保存
のため休業中)でも出していました。
開店前だったので、庭の花を見て待ちました。
ここにもレンゲショウマが・・
ここでは軽井沢駅近くのケーキ屋さんのケーキが頂けます。
お菓子に合う珈琲をペアリングしてくれるのでそれをいただきました。
とてもおいしいコーヒーでした。今まで飲んだ丸山珈琲の中で一番おいしかったです。
夏に合う軽いものでした。
コーヒー豆の名前はホセ・アントニオ・グアルクアン深煎り(コロンビア)でした!
従弟に連絡して、これからプリンス通りの「きりさと」というお蕎麦屋さんに向かうと話すと
リフォームの見積もりが終わったので、お蕎麦屋さんまで来るということで合流することに
なりました。
しかしここからゴルフ場の周りをまわってそこまで出るのに時間がかかってしまいました。
今まで自転車か車でしか移動していなかったので、歩きでどのくらいか見当がつかず・・
おまけに私の方向感覚が狂ってプリンス通りに出たら反対方向に曲がってしまいました。
今までよく通り過ぎていたお店なのに。
従弟の方が先に来ていて名前を書いて待っていてくれました。しかし中に入れるまで1時間近く
外のベンチで待たされました。そんなに大きい店ではないけれど、お蕎麦って打って、茹でて、結構一人前
作るのに時間がかかるものと改めて思いました。
私と娘はくるみだれにハマっているのでそれを注文。
こしがあり、蕎麦の香りがするおいしいものでしたが、待たされすぎ。
帰りは従弟の車に乗せてもらったので助かりました。往復だと結構な距離になります。
従弟は土日に東京で用事があるので真夜中に帰ると言っていたので、夕方しばらく家に来て話していました。
彼にとっても懐かしい家です。みんなで使っていた祖父の別荘です。
この日は新幹線も終日計画運休があった大型台風が日本に近づいた日でした。私たちも翌日東京に戻る予定でしたので
心配していましたが、大したことはなさそうです。このお盆の時に運休を決めてしまったり、南海トラフ臨時地震情報も
ハッキリしないネーミングでどうしたらいいかわからないものでした。災害を予知するのは難しいことで、言われたところで
どうしたらいいかわかりません。
夕食は何も作らず、レトルトのマッサマンカレーとズッキーニと茄子のソテーだけ。
お米だってサトウのごはん。今回ほど手抜きはない軽井沢です。3泊だと食材を買っても
余ってしまいます。
夜はTVでやっていた京アニのアニメ「聲の形」を見てみました。あのおぞましい事件で初めて京アニ
を知って、その後、TVで放送された映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見たことがあるだけでした。
説明の部分が少ない映画でしたが、コミュニケーションをとるのが苦手な二人の距離が縮まっていく様子が
描かれていて、「生きることを手伝ってほしい」と言う言葉が美しくて心に響きました。
映画の中のシーンで昨年養老の滝に行ったときに外から見た養老天命反転地が出ていたように思って後から
調べたら大垣市が舞台でそのようでした。あの時、養老の滝だけ見て、時間がなくて友人が行きたかったみたい
でしたが行けなかった場所です。荒川修作とパートナーのマドリン・ギンズの作品です。
Aug. 16 2024 Karuizawa
8,378歩 5.7km