Reflections

時のかけらたち

和服で上野の森美術館ギャラリーまで ・・・ to The Ueno Royal Museum

2017-04-22 23:55:05 | a day in the life
着付けでご一緒した方がポーセリン・レースドールの教室を主宰されていて
その展覧会が上野の森美術館のギャラリーで行われていたので、今日は
着物を着て出かけることにしました。時間があれば国立博物館の茶の湯展も
行こうかと。

久々の和服はなかなかうまく着れなくて、大変でした。
帯はどうもうまくいかなくて、1回は完全にやり直し。和服もどうも
長すぎたり、どっちの脇に合わせるのかハテ?みたいな感じ。
今まで何習ってきたのかとがっかりしてしまいます。
なんとか上物なしでも着ていけそうになってやっとのことで出かけて行きました。
最初に着ようと思っていたのが単衣だったので、予定も変更。





上野駅から公園口を出ただけで、すごい人なので、この時点で国立博物館の方は
あきらめました。近くの上野の森美術館だけに。



生徒さんの中に先生の彼女の作品が入っています。
レースや布地を粘土で作った形に張り付けて、型を取って、流し込んで焼くという大変な作業です。



いつだったかお孫さんを作くられたとお話されていました。
















バレエ・リュス展のコスチュームを思い出しました。

昨日コンサートから家に帰るとケネス・ブラナーのシンデレラをやっていて、途中から見てしまいましたが、
素敵なドレスでこういうのって女の子の夢ですね。



雨具も持って出たのですが、夕方から雨。 今回は茶の湯展をあきらめて正解でした。

それにしても着付けは難しい。前結びが最後にうまく回らなくて背中心が斜めにずれたり・・
レースドールの受付スタッフの中に着付けをしている生徒さんがいたので教えてもらいました。
どうして半襟が均等に出ないのか・・体も左右対称でないけれど、持って行き方も対称になっていないのだわ。
腰ひもも緩んでいたので帯の下から出してしめなおしてもらいました。
どうも締め方がまだゆるゆるなのよね。仮紐も緩くて帯とかも下にさがって何度も家でもやり直し。
まだまだです。

家に帰ってから着ていくはずだった着物を練習に着てみました。





紀尾井アートギャラリーにおいてあった、昭和の帯。
明治のきものもあったけど見たことがない素敵なブルーだった。
池田でコーディネートしそうな・・
シルバーがかっているのでどんな着物と合うのかちょっと難しそうだったけど
一目で気に入ってしまった。リサイクルならまだ手が出せそう。



半襟があまり出ていなかったので襟を縦長にしたら、線が上下で合わなくなってしまった。
裾を決める時にもっと巻き込んでもいいのよね。自分のサイズに作ってもらった着物はなんだか
大きすぎて着づらい。

帯締めも赤にしたらどうも浮きすぎて、またいつもの帯締めに。
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