Reflections

時のかけらたち

レオン・フライシャー  Leon Fleisher

2009-12-05 00:57:06 | music


送別会から帰って、ちょっと赤ワインを飲みすぎたかな
と言う感じで、ふとつけたTVのレオン・フライシャーに
音楽を見た。この音楽との一体感はそう、ヒラリー・ハーンと
同じような感覚。
このピアニストはまったく知らなかった人でしたが長い間(30年間)病気のために
ひくことができずに、音楽の世界にいた人でした。指揮とか教育に携わっていたようです。

赤ワインのせいか途中のバッハのシャコンヌはまったく覚えていない・・(もったいないことに)
その前のバッハの3曲と最後のシューベルトのソナタはしっかり聴けていました。

音楽そのものになるその一体感・・音楽が湧き上っていく
ついこの前にコンサートがあったのです。武蔵野で。行きたかったなぁと思いました。

先日ブロンフマンと言う人のコンサートがインフルエンザのためにキャンセル
になったばかり・・まだまだ未知の人がたくさんいます。

それにしても「あきらめない」ということばの実績に裏づけされた
すばらしい響き・・ 






「右手の病を乗り越えたピアニスト、レオン・フライシャー」ピアニスト、レオン・フライシャー(81歳)。
「百年に一度の逸材」と評され、20代で世界の桧舞台に立った天才ピアニストだが、30代半ばに謎の病で右手の自由を失う。その後、40年に及ぶ闘病を経て、近年、両手の演奏に復帰した苦難の巨匠である。
フライシャーへのロング・インタビューを軸に、写真や映像資料なども織り交ぜて、これまでの歩みを追いながら、彼が病気と、そして音楽と、どのように向きあってきたのかを描く。

「レオン・フライシャー ピアノ・リサイタル」
右手の病を乗り越えて、再び両手での演奏に復帰したピアノの巨匠、レオン・フライシャーの来日公演。
彼のこれまでの人生の節目節目で大きな意味を持ったレパートリーを演奏する。

<演目> 羊は安らかに草をはみ(バッハ/エゴン・ペトリ編)
     旅立つ最愛の兄に思いを寄せる奇想曲 BWV992(バッハ)
     半音階的幻想曲とフーガ BWV903(バッハ)
     シャコンヌ(バッハ/ブラームス編)
     ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960(シューベルト)
<演奏>  ピアノ:レオン・フライシャー
<収録>  2009年10月19日 武蔵野市民文化会館 小ホール
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仕事のあとさき-Ⅰ・・・before and after work -Ⅰ

2009-12-03 23:43:40 | a day in the life
朝ホテルの窓から下を見ると
こんなにすてきな瓦屋根が・・













引くとこんな中に古い京都の町が残っています。





朝早く大学に着いて、会場から見える比叡山・・
上に植物園があるというので今度登ってみたいです。








一日目が滑り出しました。
初日がうまく行くと半分以上終わったような感じになります。




セッションがほとんど終わったのでちょっと散歩に・・
隣の吉田神社です。



























のびのび遊ぶ幼稚園の子供たち

                                               Sep.15, Kyoto




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ホテルの周りで・・・Around Hotel

2009-12-01 22:36:29 | a day in the life
準備が済んで夕食はホテルの近くで取る事にしました。
おばんざいもなかなか魅力的でしたが、今日は疲れたので早く休んで
明日に備える方が賢明。




みずほ銀行だってこんなにすてき。道路の道幅が広いのがゆったりした町の
印象です。




夕食はホテルの近くのビルの中のお店で取ることにしました。





京都にもこんなところがあったのだと思わせるビル。
表側には目立たず町作りはきれいです。




選んだのはイタリアン・・・


















次の日の朝のパンを探しに歩いた。
出発が早すぎてホテルの朝食にはいつも間に合わない。






















街中に史跡あふれる京都の町です。

新しい顔、古い顔 京都の町の魅力は尽きません。
さすが観光地というか町がきれいです。
京都では今まで郊外ばかりに旅行で行っていたけれど、
今度行く時は街中を自転車でまわりたいと思いました。

                                             Sep.14, Kyoto

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京都大学キャンパスと準備を終えて・・Preparation in Kyoto Univ.

2009-12-01 22:20:49 | a day in the life
出町柳から京都大学を目指して歩き出しました。
百万遍通に出れば正解なのだけど・・



古いものを大切にしている京都です。
洋館も多いのに驚いています。







京大の門の前近くにこんな立派なお寺もあります。





憧れの進々堂・・こんなところでゆっくりできたらいいのだけれど
京大での集合時間を気にしながら、室内は撮影禁止だし・・
ランチのカレーを食べてゆったりするまもなく、黒田辰秋のテーブルを
つかの間楽しみました。








中庭の手入れをしていた車が止まっているし・・まったくいい写真が撮れない
進々堂です。





京大のカフェテリアです。
京大の総長カレーもなかなかおいしいです。食べるチャンスがなかったので
レトルトを買って帰りました。












秋の入り口・・そんな時期でしたね。





準備を終えて、時間ができたのでちょっと写真を撮ってみました。
京大の野球グラウンドです。毎日部活をしていました。
忘れていた青春です。アカペラで歌う人あれば、仲間でコーラスの学生達・・
アルバイトの大学生がどことなく昔好きだった人に似ている・・
なぜか過ぎ去りし頃がなつかしくなってしまうシチュエーションです。










この奥がガラス張りの食堂で、ここでビアパーティをしました。





まだ夏の花が咲いていました。



















伝説の学生寮・・

ここには昔ながらの学生生活があるように思えました。
のびのびと部活に学業に専念できる環境。

京都大学はその周りも含め、とてもいい環境です。



                                         Sep.14, Kyoto
コメント (4)
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