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旭日アレルギー

2014年09月20日 | 時事
記念に渡したバッジ「旭日旗」類似と騒ぎ…仁川
今まで何の問題もなかったのですがね・・・騒ぐ方も取り上げる方もどうかしていますな。

日本ホッケー協会のシンボルは1946年から使用しているらしく、今の韓国ができるより前、かれこれ70年近い歴史があるわけです。それを何故今頃問題化するのか。どう考えても「最近思いついたから」としか取れないのですが・・・そもそもこの韓国主催である仁川大会のロゴマークの左上や、公式マスコットキャラの全てのお腹にこの旭日マークが見られるのですが、これには全くクレームがなかったのでしょうかね?これまで何ともなかったのに、一度かかると二度と治らず、別のアレルゲンにも次々と反応してしまう、まるで旭日アレルギーのようですな。花粉症と同じように、一度かかるともうかかる前の自分の姿を思い出せなくなるのでしょう。

今回のバッジは、日本選手が見学の韓国学生にプレゼントしたわけで、こちらには喜んでもらうために渡したと言う明確な意図があるわけです。日本人選手が、わざわざ韓国人を不快な気持ちにするために努力してアジア大会の選抜選手になったとでも思っているのでしょうか。普通、贈り物を受け取った側は、仮にもらったものに対して不満があったり不快に感じたりしたとしても、それは表に出すべきではないというのが、日本人の当たり前の感覚です。しかも韓国は今回主催者であり、おもてなしをする側のはず。本来プレゼントをもらうような立場でないわけですし、招待した選手達が精一杯力を出せるよう、最低でも大会が終わるまでは黙っているのが礼儀と言うものではないでしょうか。そこまで考えが回らない女学生がわめいたとしても、「場をわきまえろ」とビシッと言うのが大人の教師や大会関係者の役目でしょう。子どもの駄々を誰も止めないどころか、一緒に国を挙げて駄々をこねる姿が、全世界に広まってしまいましたが、韓国に対してはもう何かを感じる以前に、本当に「恥」と言う人類の根源的な感情を知らないのかなあと心配になってしまいます。むしろ、原罪がないという意味で、ある意味幸せな国なのかもしれません。

世界中から「この国で大会を開催すると選手に余計な心労をかけられる」と評判が立つと、この先世界レベルの大会は二度とできなくなるリスクも生じます。現に日本だけじゃなく、選手村でシャワーが出なかったり、エレベーターが動かなかったりしているらしいですから、このままだと冬季五輪も危ういでしょう・・・まあ、東京五輪が控える日本としては、他山の石としてしっかり学びたい所ですね。

で、もうこれからは韓国人に何かあげる時は朝日新聞の社旗に統一すると良いと思います。