katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

午後から千葉市花の美術館へ・・・

2007-01-20 01:41:09 | 世界遺産をみんなでつくろ!
ラン展があって見て来た。 この間の夢の島の植物園とは比較にならないくらいに、
それはそれは、カトレアを始め胡蝶蘭にオンシジュ-ムとラン三昧。ランづくし・・・

下地は明日完成するだろうけれど、色の問題で、一体どんなのが生で見られるか?
何もここで色にこだわる気は無い。

前回の下地で得られた事。 まずはカトレアに見える事。前回は大きさが小さいのに
色が合って無い。なのに無謀にもチャレンジしようとした・・・では今回・・・

まず胡蝶蘭を白でやる事は決定している。 オンシジュ-ムは黄色。
通常はメインキャラの色から選ぶと思う。しかしながら逆も真なり。

あまり書きたくなかったがあえて書く。手間の分にすべての予算をつぎ込もうとした。
最初からね。 何故あえて日高氏が参加していないか?この時点で明らかに何かある?

今までは毎日モザイクをやって腕を付けている僕と一緒にやるって言っていても、
毎日タイル屋をやっている日高氏ではバランスが取れない。
これでは実際に仕事が来ても、作家katsuの腕との調和は取れるはずが無い。

簡単な話なら、ラッツの鈴木さんの唄と10年後に再会して再結成したラッツでは、
デビュ-の時のようなバランスは取れない。

だから、タイル屋の手間を払ってでも意思の疎通を取る為に参加してもらっていた。
つまり角嶋の親父にアトリエ使用料の1割、日高氏の手間、必要最低限の材料、
その余りが一体いくらあるか? それが僕の手間だった・・・・

いつか一緒に仕事が出来る時の為にね・・・・しかしその必要は無くなった。
実はもう一緒にやった作品で受賞暦もあるし、あえてもうあぁだのこうだの言う必要性
は無いと判断したから。 本当の必要性のある時までね。

では今回・・・? 無償て゛かぐやとさくらとも-に参加して頂く。
オンシジュ-ムについてはかぐやのデザインで。

さくらとも-は規定演技をしてもらう。

何が言いたいか? 今度はこの3人を仕上げに掛かる。
かぐやには責任感。デザインの精度、そして仲間の技術を考慮に入れて・・・・
しかしながら相手の技術を履き違えると、過酷にもするし、安易にもなる。
これを踏まえて任す。

さくらには根気と熱意でそれに答える事。 これは仙台、シド邸と安定感はある。
ただ子供が出来て時間の不安はある。

そしても-。 まだデビュには早いのかも知れない。ル-ルとして1cmの作品を実績と
して作る事・・・が終わっていないから。お客さんへの信用としてのね。

しかしながら、それらを超越した作品として、このカトレアが成立するのなら、
すべてがご好意であり支援である訳で・・・・

日高氏にも取り付けのアイデアを無償でやって頂くつもり・・・・

5人で勝負掛ける。 本当の意味でのkatsuって仕事が出来るように・・・・

その為の資料集めなら、あえて何日でも時間はさく。


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