朝はほぉぉお。いよいよ終盤・・・内側の羽根は白と決めているから後は切り方・・・
とうとう見つかった。とてもシンプルでとても当たり前で・・・・
でも今まで使っていない模様。僕はこれで良いと思う。これで・・・
そんな中、シドさんの娘さんのそばやさんの教室。
ぺきぺきをやった事ある人なら、この切り方がいかに精度良く難しい事が判るだろう。
毎回思うのだけれど、こだわるのって凄い。
3時間で体験教室をする時は、20cmくらいの大きさがほぼみんな終わるのね。
なのに2回目以降は必ず時間が掛かっている・・・何故か?
それはこだわりから来るものだ。 物作りに労力を惜しむのはナンセンス・・・・
凄いなぁ・・・て改めて思う・・・自分の作品作りに影響する。
負けたくない・・・・ってね。
それといつもながら、先生としての勉強なんだ。誰に対しても・・・たまたま高校生なだけで、慣れて来ると別に何でも無くいわゆる普通なのね。
確かに親だったら、納得行かない言動もあるのかも知れないが、僕はどちらか?って
言うと、そこよりも、思ったより大人なんだ・・・って所にくいついてしまう。
僕の高校生の時よりしっかりしているし、頭も良い。僕はその頃は怒られたくないって
生きる事だけに必死だった気がする・・・・ただそれだけ・・・・
反対から見れば、それに対応する難しさを感じてしまうんだろうなぁ・・・・
僕は常に向き合う事だけで必死で、理解しようとする事に努めて・・・・それで
終わってしまったりしているのね・・・
いつもながら人と向き合うって勇気が入る。押し付けは嫌だし、・・・・
母は受け入れる・・・・ってスタイルを貫くって教えてくれた。どこまで受け入れられるか?それは相手次第・・・・頑張っている人には何とかより良く良いモノを作って欲しい
けれど、手を出してしまって本人の努力を無にしてしまうようなやり方は、教えるでは
無いと思うし、かと言って放置するみたいなのは指導とは言わないし、
自分がどうしたいか?を持っている人ははっきりしているから対応しやすい。
って事は、俺自身の指導力や器量を問われる事になり、すべて俺の責任なら、相手のせいにする必要は無いから、言い訳しなくて良い事になる。
しかし、自分を前に出さない人には、こうすれば良かったのかなぁ? あぁすれば判ってくれたのかなぁ? いやそれ以前に満足してくれたんだろうか?とか、後向きになってしまう・・・・不安ばかりが付きまとって悩んでしまう・・・
真剣だからこそ後悔ばかり先に立つ・・・・けれど相手に不安ばかりを見せれば、不安な気持ちになるだろうし・・・これは親子関係にも通じるモノかも知れない・・・
だから、聞かれるまで一生懸命お話をする。精一杯お話をする。ただお話をする。
そして聞く、ただ聞く、質問してまた質問して理解出来るまで聞く・・・・
こんな事の繰り返し・・・けれどその間は、目だけは離さない・・・・何をしているか?
だけはね・・・何に時間が掛かっていて、何に困っているか?何に戸惑っているか?
何をこだわっているか?そこを何とか見抜きたい・・・難しいんだけれどね・・・
その点では、そばやさんとは納得までは行かないけれどね、かなり理解してもらっていると思う・・・そんな事をうかがえる話があった・・・とても嬉しい話。
シドさんが言ってたんだけれど、つい最近海外に行った時の話なんだけれど、シドさんが
モザイクを見つけたので、そばやさんにこれ凄いねぇ、綺麗だねぇって言ったら、
そばやさんは、katsuさんのが凄いじゃん・・・って言ってくれたらしいの。
これが逆の話だったら、いくらでもありそうだ。
お母さんがkatsuさん凄いねぇって言って、子供がそう?って反応ならね・・・・
だから凄い。そばやさんは多少なりとも認めてくれているって事。
これは教えるって立場の者には、必要不可欠だからねぇ・・・これなら聞いてもらえる
可能性が膨らむからねぇ。
逆に言えば、あのモザイクを見て凄いって思ってくれたのなら、中々俺の作品も悪くない
って事にもなる。
そうそうそばやさんが私いつまで掛かるんだろうか? って言ってた。
凄いセリフだ。 終わらせるじゃなくて終わるんだろう・・・・果てしなさそうだ・・・
俺もそばやさんと同じだ・・・完成が見てみたい・・・妥協無しの作品。
時間が来て・・またね・・・って声掛けて終了した。
そんな中、キウイさんがタッチとおねぇちゃんと来た。けれど、いつもと違う・・・
タッチはいつもと同じなんだけれど、おねぇちゃんが違う・・・悲しそうだ・・・
迷わず、おねぇちゃんに声掛けた。何かあったの?何でも無い・・って下を向く。
何も無い奴が目を合わせない訳が無かろうがぁ・・・・
話たく無いんなら・・・と聞かないし聞けない。だけど知らないフリも出来ないし、
はやく元気になるといいね・・・・としか言えなかった・・・・なんて無能なセリフなんだろう・・・・全くアドリブのヘタな事・・・がっかりだ・・・情け無い・・
するとキウイさんが理由を教えてくれたんだけれど、そしたら泣いちゃったの・・・・
俺どうしていいか判らないけれど、残酷だけれど・・・そりゃ厳しいなァ大変だけれど
頑張るんだよ・・・そしてまた来てね。と言った後に、でもさ生きていりゃそんな事って
あるよ・・・俺だってって、辞めろって言われたのに、花火でヤケドした事、彫刻刀で
手を切った事、離婚された事思いついた悪い事並べて見た・・・・・そしたら、大変なんだね・・・・ってあっさり言われて、慰められてしまったぁ・・・俺何してんだろっ?
俺・・・親やった事無いから・・・今日の1日は・・・戸惑った・・・・。

とうとう見つかった。とてもシンプルでとても当たり前で・・・・
でも今まで使っていない模様。僕はこれで良いと思う。これで・・・
そんな中、シドさんの娘さんのそばやさんの教室。
ぺきぺきをやった事ある人なら、この切り方がいかに精度良く難しい事が判るだろう。
毎回思うのだけれど、こだわるのって凄い。
3時間で体験教室をする時は、20cmくらいの大きさがほぼみんな終わるのね。
なのに2回目以降は必ず時間が掛かっている・・・何故か?
それはこだわりから来るものだ。 物作りに労力を惜しむのはナンセンス・・・・
凄いなぁ・・・て改めて思う・・・自分の作品作りに影響する。
負けたくない・・・・ってね。
それといつもながら、先生としての勉強なんだ。誰に対しても・・・たまたま高校生なだけで、慣れて来ると別に何でも無くいわゆる普通なのね。
確かに親だったら、納得行かない言動もあるのかも知れないが、僕はどちらか?って
言うと、そこよりも、思ったより大人なんだ・・・って所にくいついてしまう。
僕の高校生の時よりしっかりしているし、頭も良い。僕はその頃は怒られたくないって
生きる事だけに必死だった気がする・・・・ただそれだけ・・・・
反対から見れば、それに対応する難しさを感じてしまうんだろうなぁ・・・・
僕は常に向き合う事だけで必死で、理解しようとする事に努めて・・・・それで
終わってしまったりしているのね・・・
いつもながら人と向き合うって勇気が入る。押し付けは嫌だし、・・・・
母は受け入れる・・・・ってスタイルを貫くって教えてくれた。どこまで受け入れられるか?それは相手次第・・・・頑張っている人には何とかより良く良いモノを作って欲しい
けれど、手を出してしまって本人の努力を無にしてしまうようなやり方は、教えるでは
無いと思うし、かと言って放置するみたいなのは指導とは言わないし、
自分がどうしたいか?を持っている人ははっきりしているから対応しやすい。
って事は、俺自身の指導力や器量を問われる事になり、すべて俺の責任なら、相手のせいにする必要は無いから、言い訳しなくて良い事になる。
しかし、自分を前に出さない人には、こうすれば良かったのかなぁ? あぁすれば判ってくれたのかなぁ? いやそれ以前に満足してくれたんだろうか?とか、後向きになってしまう・・・・不安ばかりが付きまとって悩んでしまう・・・
真剣だからこそ後悔ばかり先に立つ・・・・けれど相手に不安ばかりを見せれば、不安な気持ちになるだろうし・・・これは親子関係にも通じるモノかも知れない・・・
だから、聞かれるまで一生懸命お話をする。精一杯お話をする。ただお話をする。
そして聞く、ただ聞く、質問してまた質問して理解出来るまで聞く・・・・
こんな事の繰り返し・・・けれどその間は、目だけは離さない・・・・何をしているか?
だけはね・・・何に時間が掛かっていて、何に困っているか?何に戸惑っているか?
何をこだわっているか?そこを何とか見抜きたい・・・難しいんだけれどね・・・
その点では、そばやさんとは納得までは行かないけれどね、かなり理解してもらっていると思う・・・そんな事をうかがえる話があった・・・とても嬉しい話。
シドさんが言ってたんだけれど、つい最近海外に行った時の話なんだけれど、シドさんが
モザイクを見つけたので、そばやさんにこれ凄いねぇ、綺麗だねぇって言ったら、
そばやさんは、katsuさんのが凄いじゃん・・・って言ってくれたらしいの。
これが逆の話だったら、いくらでもありそうだ。
お母さんがkatsuさん凄いねぇって言って、子供がそう?って反応ならね・・・・
だから凄い。そばやさんは多少なりとも認めてくれているって事。
これは教えるって立場の者には、必要不可欠だからねぇ・・・これなら聞いてもらえる
可能性が膨らむからねぇ。
逆に言えば、あのモザイクを見て凄いって思ってくれたのなら、中々俺の作品も悪くない
って事にもなる。
そうそうそばやさんが私いつまで掛かるんだろうか? って言ってた。
凄いセリフだ。 終わらせるじゃなくて終わるんだろう・・・・果てしなさそうだ・・・
俺もそばやさんと同じだ・・・完成が見てみたい・・・妥協無しの作品。
時間が来て・・またね・・・って声掛けて終了した。
そんな中、キウイさんがタッチとおねぇちゃんと来た。けれど、いつもと違う・・・
タッチはいつもと同じなんだけれど、おねぇちゃんが違う・・・悲しそうだ・・・
迷わず、おねぇちゃんに声掛けた。何かあったの?何でも無い・・って下を向く。
何も無い奴が目を合わせない訳が無かろうがぁ・・・・
話たく無いんなら・・・と聞かないし聞けない。だけど知らないフリも出来ないし、
はやく元気になるといいね・・・・としか言えなかった・・・・なんて無能なセリフなんだろう・・・・全くアドリブのヘタな事・・・がっかりだ・・・情け無い・・
するとキウイさんが理由を教えてくれたんだけれど、そしたら泣いちゃったの・・・・
俺どうしていいか判らないけれど、残酷だけれど・・・そりゃ厳しいなァ大変だけれど
頑張るんだよ・・・そしてまた来てね。と言った後に、でもさ生きていりゃそんな事って
あるよ・・・俺だってって、辞めろって言われたのに、花火でヤケドした事、彫刻刀で
手を切った事、離婚された事思いついた悪い事並べて見た・・・・・そしたら、大変なんだね・・・・ってあっさり言われて、慰められてしまったぁ・・・俺何してんだろっ?
俺・・・親やった事無いから・・・今日の1日は・・・戸惑った・・・・。
