katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

家の犬さんの教室と玄関の仕込み。

2007-04-19 23:54:11 | 世界遺産をみんなでつくろ!
下絵が通った事で、いよいよ開始。
3人に何を頼むか? その仕込み。何しろ今回も玄関と言う事と、厚みが違うタイルを
どう張って行くか? これは本当に時間が読めないし手間が掛かる。

しかしながら質感の同じタイルの集合体のモザイクとは明らかに違うモノが見れる。

ある意味3人に頼む場所は、王道のモザイク部分であるから、アイデア次第でかなり
上玉の玄関になるだろうね。

そこに俺のメインディッシュのデフォルメしたゆりが付くと新旧のモザイクってスタイル
になるって感じなんだけれど。

そんな事色々試していると、家の犬さんが到着。

本当に根気もあるし、ほぼやり方として理解しているから、切り方、張り方は何にも
問題が無い。

だからいちいち何かを言うのでは無く、聞かれた事に答えたり、アイデアや色の相談が
僕の役目で・・・ただ良いか?悪いか?は本人のみぞ知る・・・・あははは

僕が予定していたのは、犬自体は終わるのかな?って思っていたんだけれど・・・・
こだわり方が半端じゃないのね。
これじゃ中々進まないだろうね。しかしグレ-ドが落ちないから安定感が良く出ている。

次が楽しみだ。

それからまた仕込みに戻り、かぐやにはオッケ-出した。 も-とさくらには明日連絡する。 それと天気次第だけれど、明日現地に行ってみようかと思う・・・・

     


次回サークルの予定 4/25 10時~13時
詳しくはコチラ
FROM:もーさん


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変更になった玄関の下絵。

2007-04-19 09:21:40 | 世界遺産をみんなでつくろ!
こういうのって良くある事でね・・・・朝、ラムとも-が来て、katsuさんちゃんと打ち合わせしたんですかぁぁ? くらいの事言われちゃったんだけれど、

つまり、これが学校だの幼稚園だの、催し物だの、・・・人が増えると好みも変わり
統一するには、誰かが妥協し、誰かが押し通す。

誰か勝って誰かが負ける。そしてそれが公平性を有無を投票だの多数決なんて事して、
やはり甲乙を実はつけたりする・・・・・

それを好きではないから、考慮に入れて間を取ったら・・・・こうなっただけ。

今回は人魚の大工さんから頼まれたのだが、直接やっていいから・・・って言われた。
これは一銭も取らないからって意味。しかしながら、これは使ってくれないか?
みたいな事は言われた。

そして打ち合わせに入るのだけれど、基本的に具体案が出なかった時は、テ-マを家族に
していつも作る事にしている。

だから花って言われれば、それを家族の人数分。割りと簡単でしょ。
けれど、その花ってキ-ワ-ドを言わなきゃならない人が必要になる・・・・・

最初からゆりって事は判っていた・・・人の趣味だの好みだの思想だのって言うのは、
そうそう変わりはしないもんだよ。

しかもそれがフイを突かれると素直で正直であればあるほど、出てしまう・・・
じゃどうする?本音を聞く為には・・・・

それが、ヨネスケさんの隣の晩御飯的なやり方。一切連絡せずふらっと伺う。
短時間の寅さん・・・・滞在を短く、仕事をしていてもらって少しだけ会話して・・・・

これと、徹底的にロボコップのレ-ダ-のように家にある物を見る。引き出しの中まで
透視するくらいの捜査をする・・・・歩き回らずじっと・・・・

それと同時に、たわいもない質問をすればいい・・・思想を聞くのだから・・・
しかしながら、仕事に集中していると、中々ね、・・・ながらをやった事がなかったり
苦手な人は正直であればあるほど、本音が出る・・・・

それを3回やったんだよ。最初は居間の教室で3人と、2回目は事務所で、そして絵が出来上がった時、完全にゆりを作ればすんなり通るのは、明白だった・・・・しかし、

人魚の大工さんが、2世帯住宅の玄関で打ち合わせに手落ちは無いか・・・?そんな話が
僕の考えを初めからくつがえす事になった・・・そこで若夫婦にも聞きたかったけれど、

チャンスが無く、会話の中に出てきた事から、野球ってキ-ワ-ドを見つけ出した。
そこで花が好きと野球を合体した絵を描いたのだけれど・・・・・・

すると、みんな気に入ってくれたんだけれど、お母さんだけは花だったんだろうね。
それも気づいていたんだけれどね。思い込みって事もある・・・しかし聞いてもね、
みんなを気にするあまりに、本音は言わないだろうね・・・

そのフォロ-として、もし最後まで聞けなかったら、どっかにゆりを入れようと思って
いる。とかぐやには伝えてあった。外野にラッパのようなゆりをね。・・・。

それについては、かぐやはよぉぉぉく判っている。何しろ幼稚園の仕事の時の張本人で
言えないってお母さんの立場で、言い過ぎるくらいに言い過ぎて半殺しくらいまで
俺を追い込んだ人だからなぁ・・・あははは

更にかぐやがその当時親友と言っていた人が改築の仕事を頼んでくれたんだけれど、
結局最後に、旦那さんからこんなのいらなかったんだと言われ、更にお金も貰えず、

翌日からの生活が数千円しかなくなった状態に追い込まれるはめになった。

日高氏と共に苦い思い出になった。まっこれもきちんと落とし前はつけるがね。
売れてから・・・・くっっっっ。

もう2度とあんな切ない仕事はしたくない。やるからには良いのが作りたい。


話はそれたが、そんないよいよ施工段取りの前日に本音が聞けただけの事。
1日で描き直しして、確認取ったから、元に戻った・・・・開始から4日目の出来事。


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