katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ユ-ミンママの壁画のモザイクとカルチャ-の下地

2009-11-05 21:46:55 | 世界遺産をみんなでつくろ!
牡丹ねぇ・・・牡丹。これもそこそこ何とかなりそうだと思う。
やっぱり小花だよなぁ・・・小花っ。とは言うものの小花って言ったら、

かすみ草の白しか思い浮かばないって言うんだから、全く持ってモノを知らない。
カラフルなのが良いんだよなぁ・・・本当は・・・

ただそこまで今日は進まない・・・そもそも牡丹部分に入るって事、小花について
そしてカルチャ-の下地って・・・3つも抱えれば集中力にも限界がある。

やはりまずは、夕方まで作品に集中して何としても下地にメドを立てないとね。
だから、牡丹に集中。

そんな時に、かぐやが自分の作品の相談をする・・・こらぁぁぁぁ。
良く聞けよぉ。教えないとは言わない。ライバルとは言ったが、弟子じゃないって

言った訳では無い。遠方でやる気はあっても教室に来れないって状況で、
ブログを観れば次々と上手くなって行く生徒さんが出て来る・・・・

追われている心境なのも判るからね。しかし、何度も言うが所詮自分自身なのだ。
何故、そうなっているのかも良く判る。俺がそうだったように・・・ね。

つまり、オリジナルの大作に向き合っていると、本気でやればやるほど身を削る。
だからこそ、完成した作品は力作になる。

しかし、かぐやくらいになると、そう簡単に評価は上がらない。そりゃそうだ。
上手い・・・って思われているのだから、前作を超えないと・・・・ね。

当然プレッシャ-は掛かる。しかし、下絵が苦手・・・上手く行かない。
でも、ここで妥協しモザイクに入るのは簡単だが、それではモザイクの腕に

頼りっぱなしになる。前作を超えたいのだから、前作とは違う事をしないと
ならない・・・それは苦手な下絵の完成度を上げる事。

ここまでは本人も判っているはず・・・がしかし、ここからが判っていない。
みんなの評価が上がったって事。ならば、俺に多少なりとも近づいている・・・

そうなる。勿論、俺だって向上はしているだろうが、向上しているとしたら、
片手間で教えられるほど、楽では無いとなる。

つまり俺もかぐやも同等の向上なら、やりながら教えるって言うのにも、限界が
来ている・・・と言う事。

例えば、幼い子供と一緒に料理をしているお母さんとする。どう考えても、
お母さんの変化よりも子供の変化のが早い。

包丁平気かな?猫の手にして・・・熱湯、あっ、こぼした・・・って気にしていたのが、味なんか気にしたり、手順なんかが違うと指摘されたり、道具にこだわった

り、段々と進化して行く。日々の忙しさの中向き合っていたのに、いつしか
アドバイスや相談に乗って貰ったり・・・そんな事はあるまいか?

それがお母さんが料理の先生だったりすれば、お母さんも進化するのだから、
生意気言うなぁ・・・とかあっそれ良いかも・・・と変化する事もある。

つまりかぐやへのアドバイスや相談は今後のスタイルとして、必ず自分のブログに
画像をアップし、俺に見せ、更に今週はここを強化週間とします。と名乗る事。

それによって俺がその準備をする・・・って言うくらいの努力をしないと、
離れている中での指導はしずらい。その位、難易度は上がったと思われる・・・と

伝えた。増して時間が無くなっている状況も工夫をして行くべきだと。

そんな中、オ-ドリ-からメ-ルが入る。教室について。カルチャ-の土曜日にかぶる
のなら、変更します・・・と。

違うのね・・・そこ。最初から手伝わせるつもりだった。そしてその後、アトリエに戻って教室って寸法。

俺の弟子になりたい・・・とは?作品作りだけじゃない。教室もあるのだ。
しかも、子供教室。ならばぺきぺきタイルなんだから、全く問題無い。

そこで教室に慣れる事や、目地の練習も出来る。そう言う事も大事。
キウイやタピオカも教室の手伝いって言うので、随分と勉強になったはず。

ならばオ-ドリ-とて同じ。当然かぐやも同じ。弟子のトップを走るのなら、
少々の時間が無くても、ピンポイントで指導が出来るようにすれば良い。

そもそも、本当に売れるって言うのは、その人の時間の奪い合いにならなくては
いけないのだ。簡単に時間が取れるようでは、まだまだなのだ。

そしてその時間以外の時間が、作家katsuの時間になる。このスタイルは、
これから先もずっと続けて行かなければならないと最初から判っている事。

だから、少しそうなって来たかな?とは思いつつある。しかし、こう色々とあると
慣れていないから、心構えはあってもそう上手くは回らない。

だから慣れる事。1を知れば10・・をってあるでしょ?100でも1000でも知れば良い
それが想像力。それをも超える時が売れたと言う事なのだから・・・

今は慣れる事。それをかぐやに伝え、俺にも叩き込んで、夕方まで牡丹。

すると、かぐやも落ち着いた感が出て来たので、こちらも集中するも、

これだけ考えると疲れもある・・・俺の脳頑張っているなっ・・・って感じ・・
しかし、育てて行くのも非常に大事。これは俺の仕事の1つ。

そんなこんなで夕方が来る。そこでユニディへ。下絵がしっかりしていたので、
思ったよりも何とかなった・・・・今日はここまで。



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