katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

まず切り抜け・・・ユ-ミンママの壁画モザイク

2009-11-12 22:40:40 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、かぐやに業務の事で姿勢がなっていない・・・と注意から始まる。
勿論、悪気やたるんでいた訳じゃないのも判っているが、そもそも業務・・・

やりたくてやっているはず・・・それが自分の居場所作りなのも判っているはず。
この一件ですべてが判る・・・と言っても過言じゃないくらい話にならなかった。

一応、説教も終えて、かぐやがいよいよ下地の準備に入る・・・と言う。
そこで相談を受けた。そこも理解したのかな・・・?さっきの態度で・・・と。

すると拡大コピ-をして来る・・・と一旦切って、出来た・・・と言う。
よくよく聞くと一度大きくしてしまい、小さくしたら花や顔が原寸になったと言う

さっきの話の中に、俺の芍薬を例に出して、本物を観た事が無いんだけれど、
図鑑ではどうやらこんな大きさもあるらしい。

まっ何とか完成に至ったが、それを踏まえて今日完成した小さな芍薬をやりながら
大きいのをやった後に小さくなると、やりつけて無い大きさの後でやりつけている

大きさになると、もしかすると現物の花のサイズでも結構グレ-ド落とさず出来る
かもよ・・・かぐやくらいの腕なら・・・そんな話をした矢先の事だった。

だから、その話を踏まえてこう言った。そっか・・・顔も花も原寸大なんだなっ。
俺は常に顔は1.75倍じゃないと作れなかった・・・と言ってあったよな・・・

そうあの時はね・・・当然かぐやはそれを考慮して原寸大にしたんだよなっ?
すると黙る。ばかちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん。

俺は前日、たかだか100円ショップでカレンダ-をいくつ買うか?まで自信が無かったら、かぐやに聞いたろっ?それは自信が無かったから、信頼して電話したんだ。

んで、かぐやはそんな大事な事をするのに、コピ-屋さんに気を使って電話を切ったのも判るが、自信があるのならやった事に責任を持って答えろっ。

それなのに黙る。その時点で根拠の無い事を平気でやったって事になるよなっ。
すると、やり直して良いですか?と言う。なら辞めちまえ。

人の上に立ちたい奴がみんなと同じでどうする。責任が取れないのなら、腕の
付くまでお蔵入りにしろっ。しかもお金と労力を使ってコピ-したものを捨てるだ

・・・随分な金持ちなんだなっ。ふざけるのもいい加減にしろっ。何度言ったら
判るんだ。構想を立て、今までじっくり下絵を描き、それでも確認してやっと

今日を迎えてそれなのにツメが甘い・・・相変わらずだなっ。そうやって、
失敗したらひっくり返す、失敗したらひっくり返すで何か得られるのか?

ただプライドで上手いって言われたいとしか思えない。折角、失敗したって言う
んだから、そこから巻き返す良い練習じゃないか?やれば良いじゃないか?

するとやり直しさせて・・・と言うから電話を切った。くだらん、こんなのが弟子だなんて・・・とは言うものの奴が真意が判るまでの間だけ・・・ここは俺も我慢

しばらくすると、やります・・・と電話が掛かって来る。良しっ。じゃコ-ナンに
行け。その間に俺はす-さんに確認を取って置くから・・・。

現地に行くまでに寸法の相談はしてあった。悩みは半ライスとライスの違い?
ライス200円なのに、半ライス150円の割高感。

畳1枚分の木を買うのと、半分のを買うのとでは、割高感があったりする。
そんな事もなるべく負担を少なくしてあげたいし、ス-パ-へ行くのとは、緊張感が

違うのだ。何しろ行き付けの場所じゃないのだから。間違っても困る・・・・
何しろ1日2回の失敗は精神的に悪過ぎる・・・

そんなこんなで下地の木を手に入れると、何か思ったより大きい・・・実際に
手にすると・・・と言う。もっと大きくしていたらどんなだったんだろう・・・?

って。900x600MMくらいだったかなっ?あははは、判ったかっ?びびったんだよっ。
自分の描いた絵が拡大された時に、いくら何でもこれじゃ大きいって判断したんだろっ?

それで自分の判断で小さ目にしたんだろっ?まずここの失敗は悩んだのなら相談。
そんな大事な事なんだから・・・ちょっと待って下さいって外で電話すれば良い事

それをしなかった事。それなのに自分で決めた事をちょいと俺に言われただけで、
出来ない・・・と判断する。また失敗。信念なんてもんが伺えない。

一体俺にどうして欲しいのか?全く判らない・・・しはかもやり直すなんてね・・
何か問題が起こったら、それをフォロ-する。上に立つならその位しろっ。

やってしまったモノに向き合って、何とか挽回する。それも勉強。それが嫌なら
そうならないように本当にこれで良いのか?と立ち止まって考える。

折角下絵まで出来ていたのに、ただ拡大するだけ・・・と安心した結果、ツメの
甘さの露呈。遠いかぐやにも指導する為には、もう精神論のみ。

モザイクのテクニックはライバルって言ってある。こうした準備があってこそ
かぐやのモザイクの腕が生かされるのである。俺もそうして来た・・・1人で。

かぐやにもみんなにも俺がいるのに、相談では無く、決定して確認するだけ。
ならば、先生なんぞ必要は無い。テクニックは切る事に慣れてからなのだから。

かぐやに足らないのは、相談の仕方。話をしている安心感なんてものを続けていると、これだけ教室が続けば、大事な事を素早く伝え、素早く対応出来る・・・を

身に付けないと、業務だけになる。しかしそれも1つ上のステ-ジに立つ勉強。
ならば、今までとは一皮剥けてス-パ-サイヤ人にならねば行けない。

厳しい事を言うようだけれど、一体俺達の居場所は何処にあるのか?俺はもっともっと高みを望んで行く。その横にいるのなら当然そう願いたい。

弟子かぐやは進化し、さくらの壁であるべき。その位の器量は持って貰いたい。

何度も言うが、モザイクって言うのは、自分が思っているよりも非常に時間の掛かるもの。それを考えて覚悟した・・・と言うのだけれど、こだわり出すと、

そんなもんじゃない。自覚が足りないって事。今の生徒さんの作品を見ればすぐ
判るはず。みんな上手くなって本人が思う以上にこだわっているから、

中々終わらないでしょ?だから大作になる。完成すると見事な作品になっているのは、そう言う事。2.3時間で終わった体験教室と一緒なら、俺はいらないはず。

弟子なんだから、その人達にやっぱり弟子なんだ・・・って所を見せて貰わないと
しかも俺のライバルなんだから・・・俺も楽しみにしてるんだから。

つまんない作品にしないように、心構えとわずかなプレッシャ-は掛けて置く。
一緒に働きたいから・・・・

さてそんな中の俺。人に言うと自分も正さなければならないから面倒なのね・・・
本当は嫌だよっ・・・俺も。もっと楽に作りたいもんだが・・・・

正直、さくらと話をした時、本当に俺はノ-プレッシャ-だった・・・・
大作なのに何故?こんなはずじゃない・・・何故?何故?と探していた・・・

いつになったらその日が来るんだろうか?と思っていたくらいだった・・・
それが教室ラッシュでやって来た。中々向き合いっぱなしになる事が無くなった。

そしてその教室で構想だ下絵だとみんなに言う事で、己の確認が出来た。
芍薬を頼まれた・・・って事、バックが描かれていなかった事・・・・・

お陰で抜けたのね。芍薬だらけにしようと思う。小花はかすみ草みたいなのが少しの予定。かなり具体策が出て来た。

この大きさで芍薬が出来たって事での考え。やって見ないと判らない事は、まだまだ俺にもある。良い勉強になった。

しばらく悩み事は無くなりそうだ・・・・とは言うものの安心は出来ないけれど。









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