katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さんの教室とユ-ミンママの壁画のモザイク

2009-11-28 21:58:51 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずぱメジャ-と行きたい所だけど、昨日の高洲北小での出来事で、聞きたい事があると、キウイからメ-ル・・・

実は昨日、仕上げの目地の最中に、男の子達に囲まれてkatsuさんエロなの?って
質問された・・・えっ?と聞き返すと、おっぱい作っているから・・・って。

かぐやが気を利かせて作品の写真を見て貰おうとアルバムを置いておいた中に、
以前の作品の中に何点かあったのを見たらしい・・・

それがエロの定義なら、俺はエロ。だから、そうだよ俺エロ。って言ったら、
katsuさん、おっぱい好きなの?って聞かれたから、そうね、大好きかな・・・

って言ったら、完全にエロ先生になってしまったって話・・・・理由が判らない
キウイが真意が聞きたかったらしい。なら仕方無いね・・・って。

たったそれだけの話。俺が作るとまだまだエロなのね・・・芸術には程遠いのね。

それじゃメジャ-。主人公はマイナ-と契約したが、クロ-ザ-を言い渡されると、
先発が完投して投手と言えるでしょ?だから嫌と断る・・・

それを切り返される。今時、何をそんな古臭い事言ってんだか・・・と。
俺もそう思うのね。そもそもマイナ-ごときの選手が仕事を選んでいる事が浅はか

出場機会を与えられたら、結果を残し、己のプレ-で上に上がる・・・そんなの
言わずと常識なのね。だから、別に目新しい話題じゃない。

すると、いきなり出番が来て結果を出す。その頃、日本ではライバルだった人が
鳴り物入りで入団していたが、紅白戦でズタズタにされる・・・人気はあるが・・

世の中ってのはそう言うもの。一時の人気なんて単なる一過性のもの。
継続、持続が大事で、ここ一番の結果がすべて・・・プロとは?そう言うもの。

ここもさして実にならず、それじゃ・・・と出勤。

若干、疲れたかな・・・って感じは確かにあったのはあった・・・だって自力で
チョコなんか買っていたのだから・・・

そんな中、リピ-タ-さん教室。どれどれどんなになっているのかな?って見ると
リボン以外はやってあった。確かに全くと言って良いほど問題は無い。

じゃリボンはどうしますか?と聞くと、淡くしたい・・・と言う。ここを覚えていてね・・・しばらくすると、段々決めようとした色が濃くなって行く・・・

あれ?淡くしたかったんじゃないんですか?と言うと、この色と合わないから・・・
と却下しようとする。

合う、合わないを1人で決めるなら先生はいらないですよね・・・・

ここで大事なのは、色に余程の知識が無いのなら、知識から選択しない事。
これは意識の改善だから、良く覚えて置いて下さい・・・・

まず、この作品を良くしたいのなら、やってある事に常に合わせる事。
そうする為には、イメ-ジをしっかり作る事。

一体、この帽子をかぶっているのは誰か?何処なのか?そして何歳なのか?・・・・
こう言う設定をする。だから淡い仕上がりと言ったら、淡い色に絞る事。

そして一体、その淡さは何%か?例えば礼服を例にすると、胸にカトレアを付けると
結婚式っぽい。そして全体の黒色分の何割になるのか?華やかさの大きさは?

それを葬式にすると、精々パ-ルのネックレス。花より艶はあるが小さい。
たったこの程度でガラッと変わる・・・そもそも黒なのに・・・・

このトッピングが濃い色となったりする訳。入れるのなら・・・

これで設定まではっきりする。これが知識じゃない作り方。

そもそも俺も美術の学校を出ていないから、そうじゃない作り方でやらなきゃ。
しかも、モザイクは混ぜられないから、どうフェイクするか?なのね。

そうやって見える・・・って。

そうやって考えれば、そのイメ-ジにするには何色が使えるか?と考える事。
そうしないとうわべだけの思いつきの仕上がりになる可能性が高くなる。

何故ならしっかりした美術の知識が無いのだから・・・・俺を含めたみんなは。

そんなこんなでここまで完成するんだけれど、今度は切り方について。
パ-ツが細かいでしょ?ぺきぺきには珍しく。

この作品に限っては全く問題の無い事なんだけれど、続けるにあたって大きな
間違いを是正して貰った。

それは新しいタイルを購入して自宅で切る時の1回目の切り出し方について。
アトリエで使っているのは、常にみんなが使った後のパ-ツを切り出した残り。

だから選べば、常に今切ろうとしているパ-ツに近い大きさを選択出来るが、
新品からだと、何処を切って良いのか判らない場合や、何も考えない場合、

そしていきなりそのパ-ツを切りだそうとする・・・この3つが考えられる。

まず何処を切って良いか?の人は、思い切りが足りない。ザックリ半分でも良い。
何しろ使う分よりも大目に切り出す事。

何も考え無かった・・・はまず考えてから切る事。そして問題なのは、最後の
いきなり1枚のままパ-ツを切り出す場合なんだけれど、こうすると無駄が多い。

普通、料理でも使うと思われる分の大根を目分量で落とすでしょ?あれあれ。
そこから切れば、残りは無傷で残る・・・・その癖を付ける事。

じゃないと粉々になったタイルが多量に出る。しかし勿体無い・・・するとそれを
切り直すから、自然と細かくなる・・・

ここでの是正はかけらを拾わない事。常に切り出す所から、狙って切る事。
そうしないと上手くはならない。

こんな事が今日の教室なんだけれど、バックは説明しか出来なかった。
それもさっきと同じ。薄い水色が使いたいと言うから、何故?青空だから・・・と

言う。じゃ他の色は?と聞くと、しばらくしてグレ-の薄いの・・・と言う・・・

えっと、ねずみ色ですよね、ねずみ色・・・・青空なのに・・・・
絵画じゃないから、混ぜられない・・・・

ならば曇天になるのはやる前から一目瞭然。さっきの説明・・・・何処なの?
ここは・・・・海、山、高原、森林、・・・・・

薄い緑なら森林ぽい・・・薄い黄色なら木漏れ日ぽい・・・薄いピンクなら、
メルヘンチック・・・そして白やベ-ジュ、肌色なら無難・・・・

しかも、さっきの質問の時のしぐさや返答で黄色が嫌いなのは薄々判っている・・
黄色が嫌いなんでしょ?はい・・・・それじゃねずみ色の時と、10粒の黄色を

入れた薄い水色のバック、どちらが青空?って見せると、黄色良いかも・・・
そう単なる思い込み・・・。

ぺきぺきのように色数が少ない場合、嫌いなだけ・・・で削除すると、それだけで
相当な数の色が使えなくなる・・・・これはかなりの損。

許容範囲を知る事。自分の・・・これが勉強。ただ作品の出来は中々良い。

そんな中、緊張感を解こうとかおるさんにリクエストをこっそりする為に、
好きな歌とか聞いて送ったんだけれど、うっかり名前を間違えた・・・・

是正のメ-ル入れたんだけれど時すでに遅し・・・・完全に俺も思い込んだ・・・
8月から老眼が激しくてね・・・所がみんなと違うのは近視なのね・・・

だからメガネを外せば、近くは良く見えちゃうのね・・・それがカレンダ-の予約の文字は若干離れているからぼける・・・それで間違えちゃったのね・・・・

すると、俺のメ-ルが読まれると、曲名が間違っている・・・ってかおるさんが
言うのね・・・えっ?でもそれ、お客さんが言った通りに送ったけれど・・・

って事で、勘弁して貰ってお開き。すると今度は時間が経ってさっき送った是正の
メ-ルが読まれる・・・katsuさん、サザエさんみたいにおっちょこちょい・・・

って・・・全くだわっ。やっぱ疲れているのかな・・・と早めの帰宅・・・・
思い込みって怖いわっ。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする