katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室

2010-12-19 23:52:23 | モザイク教室
まずはワンピ-ス。兄奪還にもう一息。そこに育ての爺さんが立ちふさがる。
2人を育てた大事な爺さん。しかし敵なのだ。海賊を取り締まる海軍なのだ。

そもそも育てていた時から海賊と敵の海軍の偉い人。そして道を外さないように・・・と
しかし今は敵同士・・・俺を倒して行けと言ったものの爺さんは殴れなかった・・・

しかし主人公は殴って兄の元へ。そしてとうとう奪還。

自分の選んだ道を貫くとは?時にこう言う事になる・・・。信じた道を進むには
例えどんな人であっても妨げるのなら倒して前へ進む・・・

強くならねばならない。しかし、そうならない事は願うがね・・・・

人気あるアニメな理由も判る。きつい現実もあるが、みんなが望んでいる通りになる。
緊張と緩和・・・見ている者達に希望が持てる・・・

さてそんな訳でアトリエに。午後から教室なので、その間・・・・


そんな中、リピ-タ-さん教室。前回撮り忘れた方。

今日は亀と波を作った。その中でこんな話があった。通常、オリジナル教室なので
何がしたいか?と言う手掛かり的なラフ画を描いて貰う。

それから判断してこの下地にたどり着く。そして下絵に従って作って行く・・・・
こんな流れが普通なんだけれど・・・

その時に作るに当たって次は色選びなんて事になる。下絵に色があればそれには
こんな色がありますが・・・と似ていると思われるタイルを探し出す。

そして例えば花から・・と決まれば、なるべく1色で花びらを作るよりも最低2色は
使ってみると陰影なんてものも作れたりする・・とお伝えする。

亀の場合だったら、リアルに甲羅を作るのも良しだし、マ-クのようにデフォルメしても
輪郭だけは守って・・・とか、可愛くするなら花など入れたりするのも・・・と。

次々とそれについて語るのだけれど、そうすると・・・と良い事と悪い事について
更なる語りが入る・・・・。そんな中での選択となったりする。

すると、沢山選択があると最初のを忘れてしまう・・・って話をするので、
あぁもう少しゆっくり・・・って事かな?と次の展開に生かそうか・・・と

心に残す・・・すると波に入る事になる。また同じ事を聞く。何色を使いますか?
そこはすぐ青っぽいの・・・と帰って来た。

そして、自分でそう見えると思われるタイルを選んだ。そこには紺以外ほとんどの
青が出ていた。そこで海を作る、波を作ると考えるのなら、緑色のようなのも

リアルの追求には役立つし、白なんてものを混ぜると波のあぶくのようにもなるかな。
と、話すとエメラルドグリ-ンのような薄い緑とそれに似た水色の2枚が

気に入ったみたいで、それを別にしていた。子供がトランプしている時とか、
初めてのマ-ジャンのような分ける・・・って行為のような・・・ね。

そこでその2つを使うのなら、似ているから、似ている色をもう1つ選んで、
ぼかすとか曖昧にするか?トッピングのような別色にも思えるような・・・・そうね

ラ-メンにトッピングとすると、器の大きさ分のメンマとかチャ-シュ-の割合だと
かなりの大きさのトッピングになるし、アイスのトッピングと言うと、

チョコチップくらいだから、かなり細かく沢山やらないとならない。

前者だと大きく切っても良いが確実に目立つね・・大きいから。似てない色を入れればね・・・・つまり数を減らせば最初に選んだ2色の方をベ-スと考えるになる・・・

後者の場合なら、アイスがメインではあるが、細かい分、かなり色濃いものを使っても
細かいので、例えばバニラに赤、青、黄色、緑・・・とやっても白は白。

チョコレ-トのようなアイスなら赤入れても目立たないから白のトッピングなんてのも
ありだったりする。一番大事なのは、最初に使いたいと選んだ色を目立たせたいのか?

特に目立たせたい訳じゃないのか?そこが大事になる。だから本来悩む人は、
一番好きな色を1つ選んで展開して行くのが簡単なんだけれど、

中には1つを選べない人もいる。そう言う時は目の前に並べて消去法を使ったりする。
場合によっては、さくらのように小さく使う事で全部使えるようにする。

そう言う事を選択するにあたって参考に・・・となるのだけれど、あぁこの人は
それは必要ないのかな?とも思える事が何度か起こった。

良くなりたい・・・結果が・・・じゃなくて、こんなになるのかぁ・・・って
良くも悪くも受け入れられる人そうだ。

おそらく本来、設計図のように緻密な下絵ありきのスタイルが好きなんだろうが、
それが無い今、やったものにあわせて行く・・・また、また・・・って。

一体どうなるのかな?を楽しみにしているのなら、そうそう言う事は無い。
しかも職場が緻密でそう言うスタイルの人なら、楽しみって言うスタイルで欲は無い。

上手くなりたい・・・では無く、出来ちゃった・・・えへっ。ならば、聞かれた事のみ
話すのが俺の役目となる。先を読んで教えてしまっては面白みは半減するから。

しかし普通は面白いをベ-スにしても、大きな失敗はしたくないものだったりする。
つまりこちらの役目は大きな失敗をさせない・・・これが楽しむモザイクの指導となる。

しかし、この方はそれすらもいらないのかも知れない。何故なら欲が無いから・・・

今までの指導ではどうやらこの方は駄目かも知れない・・・・けれどそれで良いのかも
知れない。今までに例が無いので、参考になるデ-タが無いに等しい。

それでいて一通り説明すると、さっきの前フリの出来事から言うと、1つ目、2つ目・・
と順番に教える事になる。順番に・・・ってね。それが決まり出すと、1.2.4・・・

えっ?1.2.3.4・・・って順番じゃないの?飛び級って事?正直戸惑うのね。しかし、
それもこれも先生らしきものが上手く出来ていないかな・・・?と思ってしまうのは

こっちの問題で、笑っていて楽しいって言ってくれるし、また予約が入るのだから
少なくともそうそうは間違ってはいないようだ。

しかしいつもながら人に教えるって言うのは難しい・・・特に新しい人は・・・
慣れるまでは、どれがあっていそうなのか?が中々見つからない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザリガニ教室〔みどり、さくら〕

2010-12-19 02:55:01 | モザイク教室
まずはメジャ-。主人公のチ-ムが例年に無く優勝戦線に残っている・・・がしかし
堅実である選手がブレ-キ。そしてオ-ナ-からこの流れを止めるな・・・と

監督がプレッシャ-を受け、無理な器用で無茶をし普段守った事の無い場所をブレ-キの
選手起用がアダとなり、味方同士が激突。それにより中心選手が戦線離脱。

そんな中、見舞いに行くとベットで鉄アレイを使って上半身を鍛えている姿を見て
年齢的にも選手として致命傷の傷を負わせてしまった・・・と謝罪をするも

俺に優勝を見せてくれ・・・と託される。
そんな時、主人公に怪我をさせてしまったブレ-キ選手はこんな話を聞く。

夢を託されるとは?いついかなる時も裏切らない・・・自分を信じて・・・
それにより自分の為だけに野球をやって来た・・・今まで・・・それに気が付く。

背負うものがある。それは自分の為のみでやって行くのとは格段の差がある。
それは甘えの許されない過酷な事だが、それは選ばれしき者である証拠。

こう書くと私には関係無いし・・・と思う人もいるだろう。それはそれで良いと思う。
しかし、本当は身の回りの何処にでも落ちているようなそんな話・・・・

この数日のほとんどと言っても良いくらい関わった話がこれに当てはまる。

そんな中の1つにかぐやの娘の話がある。かぐやが娘と話をしてくれ・・・と言う。
個人面談で親子共々ダメ-ジを受けるような話をされたらしい・・・・

一応、何話す?・・・と聞くと、何でも構いません・・・と許容範囲の広い公認を貰う。

こんな時、かぐやが親として言う事は極々親として大人として当たり前の事を言う事は
明確である。ならば俺にしか伝えられない事だけを伝える。

とても簡単な事。今の気持ちを聞く。そして何故そう言う気持ちになるのか?
そしてどうしたいか?そうするには何が足りないか?・・・こうして是正すべき事を

考えるだけ・・・一緒に。

そして当然、自分を語る。俺の場合なら、本来芸術家を目指すのなら芸大をまず
学生時代に目指すべきだったろう。しかしそうでは無かった。

ならばその一般的な道から外れているから諦めるのか?無理なのか?ダメなのか?
そしてそれは誰が決めるのか?こうして考えた末に、あらまっチャンスある・・・・

これが結論。学校では勉強はゴミ生徒だった。どうやら知識が苦手だったようだ。
数学のように公式を覚え答が1つ。誰が答えても・・・とか、

理科の元素記号、地理の国の位置や名前、国語の漢字・・・すべてが覚えるだけ。
先人の決めた事を何の疑いも無く覚えるだけ・・・。

そしてそのいずれも良い学校に入る為に必要なものでほとんどが忘れても
生きて行かれる・・・。今それを何1つ活用もせず忘れ去られた記憶・・・・

使わなければ遠い記憶。そんなものだ・・・学校は。ただ人はそんなもので評価をする
それが常識。どうする?それに従って合格してもまた最終学歴作りに徹して生きるも良し

それが一般的で普通。そして普通を勝ち取って普通の中でまたそれにあった就職先で
また選ばれる可能性がある場所でそれを目指す人達と競い合う。

その生き方を選択するか?それともそうじゃない生き方をするか?後者なら俺を見る事。
誰かに言われた通りに生きるのなら期待にそえるようにすれば良い。

しかしそうで無い生き方は誰も教えてはくれない。自分で探すものだ。
そもそもタイル屋ならごまんといる。身の回りにね。しかし芸術家なんて、

身の回りにはそうそういない。ならば上目線で言われても何1つ参考にはならない。
老婆心なんてもんは所詮ゴミのような右から左に流すようなもの。

説得力が1つも無い。それが事実。ただね、どうやら心配して老婆心を言うような人は
結局何も出来ないから言うしか出来ないらしい。

応援する人も大変なんだってさ・・・そもそもくだらないのは、ちょいと言われて
悔しかったり、泣いたり、諦めたりするくらいなら辞めちゃいなっ・・・

それで楽になれるから。モザイクも自分自身だから、まっ良いかって言えば楽なのね。
でもね、ひとたびちくしょう・・・ちぇっ・・・って思えば難しいし大変なんだ。

これ1つでも判るだろっ?結局自分自身なんだよっ。自分の道だから、自分で決めろ。
誰も責任を取ってはくれないし、誰も負けてはくれないんだよ。

みんな勝ち残りたいんだから・・・。それとさ、悔しがったり、泣いたりするのは
終わってからにしようよ。涙はその時まで取って置く事。勿体無いから。

どうせ駄目だったら泣くんだろっ?けれど合格したらほっとして泣くだろっ?
どっちにしても涙は必要になるからなっ。

俺はどっちでも一緒に泣くよ・・・けどさ俺はさ笑って泣きたいなっ・・・以上。
そんな話をした。言うだけ言ったら奴の人生。俺はそう思う。

それとばかちんかぐやにお小言。あのさぁ、本当に辛いのは本人じゃねぇの?
見守って応援してる大人がバタバタすんなっ。

金でも持ってて裏口入学出来るならやれる事あんだろうけれど、所詮側で見守る奴は
環境作りくらいしか出来ねぇんだからよっ・・・・

大事なのは折れない心。スポ-ツだってそうだろっ?あっち向いてホイって裏かいて、
最後は相手の心を折った奴らが勝つんだよっ・・・諦めさせると勝てる。

諦めない・・・信じる・・・言うべき事だけを伝える・・・言うじゃないよ、伝える。
その繰り返しで強い心にさせんだよっ・・・折れない心に。

まっしなやかの方が女の子らしいけれどなっ・・・あはははは。
千と千尋で習ったろっ・・・・名は体を現すんだよっ。そう言う子だよ、あの子は。

今日のざりがにちゃん達にも同じ事は言えるけれどね・・・・
そしてざりがにちゃんにも小ざりがにがいるんだから、後姿を見せられると良いね。

そんな中、さくらは夜中1時過ぎまでいた・・・痛々しいくらい頑張ってた。
でもね、良い気迫あって気負いは無くて、一緒にいて楽しかった。

みどりさんにも良い勉強になるだろう・・・生さくらはね。
同じ事をコツコツやる凄さをね。 



そんな中、こんなものが送られて来た。


また1つ前に進めるだろう。人に言うくらいなら当然の事。棚に上げるなら誰でも言える
また選ばれるようにまた同じ事を折れずに続ける。

そんな中、かぐやから夜半にメ-ル。クリスマスプレゼントが届いたらしい・・・
詳細はかぐやのブログにでも載せて貰うかな・・・・

いずれにせよ、こんなまともな後の出来事・・・緊張と緩和。つまり緩和なプレゼント



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする