katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

確定申告の準備と金魚屋さん巡り

2011-02-05 00:09:50 | モザイク作家
朝、かぐやに確定申告なんじゃないの?・・・と言われ全くその通りと言う事になる。
そこで準備をするも、当然丸々1日向き合うなんて事出来るはずが無い・・・・そこで

1時から営業の創業250年の金魚の吉田さんへ行く事にする。


そして先日作った竜眼モザイクを置かせて貰えないか?・・・とお願いすると、
快くレジの横に置いて貰えた。誠に有難い話だ。

ここには先日かぐやを連れて行ったのだが、それはビックリしていた。
何せ8万もするハンドボ-ルのボ-ルくらいある金魚がいたり、もうそれは水族館。

今度、かぐやのせがれが来た時には是非連れて行きたいのね。きっとビックリするのね。

その足で目と鼻の先の金原長太郎商店に行く。ここもかなり古い金魚屋さん。


ここにも同じ事をお願いすると、宣伝して置くよっ・・・とやはり快く受け入れて頂き
そこでキャリコのモザイクを置いて貰った。

ここは以前、かぐやが娘とせがれを連れて来た時に一緒にアトリエの池に放す金魚を
買った事があるのね。みんな池の金魚って初めて観た・・・って言ってた。

その足で今度は江戸川区で4月に行われる日本観賞魚フェアを企画する大成企画さんの
店舗に行く。ここでのお願いはそのイベントに作品を展示出来ないか?・・・・

すると、責任者さんがいらっしゃらないと言う事でひとまず保留だったけれど、
可能性が無い訳でも無い感じだった。どうやら俺と同じようにア-チストの展示も

あるらしい・・・。多分平気だと思う・・・とその店舗にいた方に言われたが・・・。
決定では無い以上、保留と言う事で後日。



これはちなみにキョ-リンと言う金魚に関するメ-カ-さんが作った販売促進用の
ぬいぐるみらしいのだけれど、メチャ可愛い。欲しいなぁ・・・。

出目金もあったのね・・・・キョ-リンさんくれないかなぁ・・・無理かぁ。あははは

そして最後に江戸川区役所の生活振興課へ。当然、7月に江戸川区で開催される、
金魚祭りへの参加の件。ここも担当者不在と言う事で名刺だけ置いては来たが、

来週電話が頂きたいとの事。そこでお話下さい・・・と言われ帰宅。

これも保留と言う事になった。

まぁ上出来な結果だったと思うのね。何せ老舗の金魚さんに作品を置かせて貰うなんて
光栄である。そして素早い対応は益々嬉しい。

いずれにせよ、まだまだチャンスは残されている・・・まだまだやるのね。

そんな中、アトリエに戻って画像1の流金のモザイクを作っていると・・・・
男の子2人を連れたお母さんがやって来る。

どうやら先日の小学校の授業での訪問の時に来てくれた子供さんのご家族らしいのね。
先生がとても熱心にお話してくれたらしく、興味が沸いて来てくれたらしいのね。

これもまた有り難い話なのね。知って貰う・・・口コミはこれの繰り返し。
布教活動と何ら変わらないのね・・・・これも何度でも同じ事をやる。

わざわざ足を運んで下さったのだから。感謝である。

そうそうそんな中、かぐやがボソッとこんな事を言ってた・・・・まさかねぇ・・・
色々と作品観て来たけれど、こんな金魚好きな師匠が今まで温存していたかのごとく

本気で作れば良い作品になる決まっている・・・こんなモチ-フ残してあったとはね・・
って。別に残していた訳じゃないし、作らなかった訳でも無い。

あえて言うなら、機会が無かっただけ。そして正確に言えば、自由に作れる若干の余裕が
思い出したように金魚・・・となっただけ。

その余裕もみんなが作ってくれた余裕。だから次なる展開の為の時間を持てた。
その余裕は大事に使わないとね・・・

更にそんな中、モンゴルの件に新展開。単にタイルを張るだでは無く額をモザイクする
そんな話になった。当然、事前の仕込みが必要となった。

タイルはシックな仕上げにする為に、山周タイルを選択する事になった。
あくまでタイルに転写した芸術家さんがメインなのだから、邪魔にならないように・・

さてさてその額のデザインが必要になった。

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