今日はお客さんの仕込みと俺の方の仕込みの目地。ただ東京マラソンがあって、道路規制もあるかも知れない・・・ってお知らせを入れたんだけれど、
やはりご存知無かったみたいで、そんなこんなで時間が見当付かず・・・・って事で、到着次第スタート。
そんなこんなで、いらしたら即出来るように・・・と段取りもして、10時過ぎに開始となる。まず前回持ち越しになった下地のタイルのカットから。ただ現地でのカットでは間に合わないから、何としてもここでカットしないとならず、お客さんとしては悩んで悩んで先に進まない・・・。
流石にもう無理・・・待ち切れないってあおる事になる。何しろ今日一番大事なのはそれよりも目地。言葉は悪いがさっさとやって、大事な事に時間を掛ける事。そもそもDIYとしてやりたい・・・と言うなら、目地も自分でやるべきで、諦めるのなら全部こっちでやってしまえば簡単な話。
この程度の目地なら数時間で終わるし・・・教えるから時間も掛かるし、初めてやる不慣れな目地を仕上げないとならないのだから、時間は読めない。
しかも晴れていても暖かいのは3時まで・・・まだまだ冬だから、風は冷たい。そんな冷える中での作業は蓄積疲労も出て来るのだから・・・。
時間が長くなり、疲れも出て、寒いとなり、更に薄暗くなるとなれば、間違いなく最後は雑になる。常識なのね。それを責めて明るい時間に終われれば、そんな事になる前に最後まで順調のまま終われる。そうするには、いつまでもそこにこだわられていては、結果として両方満足な形にならない。
何もかも全てに置いてご納得する仕上がりにしたい気持ちは良く判るが、時間は限られている・・・その中で出来る範囲なのね・・・全て。
そもそも体験教室でもやっていて、工程の流れを1度でも見たり、やったりしていれば、あぁこんな事してたよなぁ・・・となるが、そもそも初めて。
この後の工程がどんな事があって、どれだけ時間が掛かるか?・・・しかも初めて・・・いくら説明した所で今を完璧に・・・とやればやるほど、最後の時間を減らすだけの意味が伝わらない・・・そんな事が理解出来るのは経験値があっての事・・・。これが経験値の欠点なんだけれどね。
これは今更言っても仕方無いし、もうきっぱりここまで・・・・となる。心残りなのは十分判るが・・・。そんなこんなでカットも終わり、昼食抜きで目地となる。ただこちらの仕込みはボンドを落としてあるが、お客さんのはボンドがタイルに付いたまま。そこでボンドを落として貰っている間に、
時間稼ぎの目地入れ。いくらか遅れている分、俺がやる事にして・・・・帳尻合わせ。そんな中、それでは目地の指導となる。
このゴムごてって言う道具を使って、目地入れをするのだけれど、コツは塗るのでは無く、押し込む感じなのね。それが初めての人がこのコテを使おうとすると、ついついタイルとコテを平行にペタッって置いてしまうから、塗ろうにも進まないし、目地の隙間に入れる感覚ってより、なするって感じ。
それでは丁度良く練った目地がタイルに水分を奪われるから、どんどんと固くなる。固くなるから増々塗れなくなる・・・って悪循環になる。だから素早くかっぱく。そうね・・・初めて聞いた言葉の人もいるだろうけれど、ガソリンスタンドの窓拭きの時にTの字のゴムベラみたいなので水を切る。
あの要領なのね。かっぱく・・・って。つまりペタッ・・・じゃなくて、角度を付けて8の字を書くように手首を動かす。それと真ん中のやりやすい場所は最後。まずは四隅から。そして最後に真ん中を大きく大きくってイメージ。まっここは掃除と同じ。拭き取る時も一緒。
そんなこんなで塗り終わったら、スポンジを濡らして拭くのだけれど、2度拭き。1度目は固くなってしまった目地を荒らすって感じで、目地に埋まってしまっているような場所を平らにするような感覚で、発掘みたいに見えるようにするのね。この時はもう1回ギュと握ると水分が残っている・・・
そんな水分を含んだスポンジで拭くのね。ただ拭くと言うよりも、行ったり来たり擦るって感じ。それを仕上げはギュと絞ったスポンジで、ここがコツなんだけれど、スポンジを指で押さえずに手のひら全体で押しつつ、さっきの速度よりもゆっくり上から下に引いて来るって感じ。
そんなこんなの繰り返しをし続け・・・・終了したのは5時半。その間、コーヒー1杯の休憩のみ・・・ほら時間掛かったでしょ?って感じだったが、これだけの目地をやるなんて、常連だって経験はそうそう無い事だから、やったぁ・・・って達成感はあるだろうね・・・きっと。
これで仕込みはおしまい。その後、車に積み込み見送って、1人片付けを終えて・・・・何も無く無事に終わった事で1日まで、時間が残った。しかも、今日もまだ6時過ぎ・・・・それじゃアクアリウムバスの下地の木を買いにホームセンターへ・・・・。
キーホルダ―以外の下地についても、ある程度固まったので、そっちの木も一緒に・・・・。それからサンプル分の1枚の下絵を写して・・・。
流石に疲れて今日は深夜にならないような帰宅。いずれにせよ、ここまでは予定通りの準備が出来たのね。後は現地のみ。
やはりご存知無かったみたいで、そんなこんなで時間が見当付かず・・・・って事で、到着次第スタート。
そんなこんなで、いらしたら即出来るように・・・と段取りもして、10時過ぎに開始となる。まず前回持ち越しになった下地のタイルのカットから。ただ現地でのカットでは間に合わないから、何としてもここでカットしないとならず、お客さんとしては悩んで悩んで先に進まない・・・。
流石にもう無理・・・待ち切れないってあおる事になる。何しろ今日一番大事なのはそれよりも目地。言葉は悪いがさっさとやって、大事な事に時間を掛ける事。そもそもDIYとしてやりたい・・・と言うなら、目地も自分でやるべきで、諦めるのなら全部こっちでやってしまえば簡単な話。
この程度の目地なら数時間で終わるし・・・教えるから時間も掛かるし、初めてやる不慣れな目地を仕上げないとならないのだから、時間は読めない。
しかも晴れていても暖かいのは3時まで・・・まだまだ冬だから、風は冷たい。そんな冷える中での作業は蓄積疲労も出て来るのだから・・・。
時間が長くなり、疲れも出て、寒いとなり、更に薄暗くなるとなれば、間違いなく最後は雑になる。常識なのね。それを責めて明るい時間に終われれば、そんな事になる前に最後まで順調のまま終われる。そうするには、いつまでもそこにこだわられていては、結果として両方満足な形にならない。
何もかも全てに置いてご納得する仕上がりにしたい気持ちは良く判るが、時間は限られている・・・その中で出来る範囲なのね・・・全て。
そもそも体験教室でもやっていて、工程の流れを1度でも見たり、やったりしていれば、あぁこんな事してたよなぁ・・・となるが、そもそも初めて。
この後の工程がどんな事があって、どれだけ時間が掛かるか?・・・しかも初めて・・・いくら説明した所で今を完璧に・・・とやればやるほど、最後の時間を減らすだけの意味が伝わらない・・・そんな事が理解出来るのは経験値があっての事・・・。これが経験値の欠点なんだけれどね。
これは今更言っても仕方無いし、もうきっぱりここまで・・・・となる。心残りなのは十分判るが・・・。そんなこんなでカットも終わり、昼食抜きで目地となる。ただこちらの仕込みはボンドを落としてあるが、お客さんのはボンドがタイルに付いたまま。そこでボンドを落として貰っている間に、
時間稼ぎの目地入れ。いくらか遅れている分、俺がやる事にして・・・・帳尻合わせ。そんな中、それでは目地の指導となる。
このゴムごてって言う道具を使って、目地入れをするのだけれど、コツは塗るのでは無く、押し込む感じなのね。それが初めての人がこのコテを使おうとすると、ついついタイルとコテを平行にペタッって置いてしまうから、塗ろうにも進まないし、目地の隙間に入れる感覚ってより、なするって感じ。
それでは丁度良く練った目地がタイルに水分を奪われるから、どんどんと固くなる。固くなるから増々塗れなくなる・・・って悪循環になる。だから素早くかっぱく。そうね・・・初めて聞いた言葉の人もいるだろうけれど、ガソリンスタンドの窓拭きの時にTの字のゴムベラみたいなので水を切る。
あの要領なのね。かっぱく・・・って。つまりペタッ・・・じゃなくて、角度を付けて8の字を書くように手首を動かす。それと真ん中のやりやすい場所は最後。まずは四隅から。そして最後に真ん中を大きく大きくってイメージ。まっここは掃除と同じ。拭き取る時も一緒。
そんなこんなで塗り終わったら、スポンジを濡らして拭くのだけれど、2度拭き。1度目は固くなってしまった目地を荒らすって感じで、目地に埋まってしまっているような場所を平らにするような感覚で、発掘みたいに見えるようにするのね。この時はもう1回ギュと握ると水分が残っている・・・
そんな水分を含んだスポンジで拭くのね。ただ拭くと言うよりも、行ったり来たり擦るって感じ。それを仕上げはギュと絞ったスポンジで、ここがコツなんだけれど、スポンジを指で押さえずに手のひら全体で押しつつ、さっきの速度よりもゆっくり上から下に引いて来るって感じ。
そんなこんなの繰り返しをし続け・・・・終了したのは5時半。その間、コーヒー1杯の休憩のみ・・・ほら時間掛かったでしょ?って感じだったが、これだけの目地をやるなんて、常連だって経験はそうそう無い事だから、やったぁ・・・って達成感はあるだろうね・・・きっと。
これで仕込みはおしまい。その後、車に積み込み見送って、1人片付けを終えて・・・・何も無く無事に終わった事で1日まで、時間が残った。しかも、今日もまだ6時過ぎ・・・・それじゃアクアリウムバスの下地の木を買いにホームセンターへ・・・・。
キーホルダ―以外の下地についても、ある程度固まったので、そっちの木も一緒に・・・・。それからサンプル分の1枚の下絵を写して・・・。
流石に疲れて今日は深夜にならないような帰宅。いずれにせよ、ここまでは予定通りの準備が出来たのね。後は現地のみ。