katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ノアさんからの依頼作品

2019-04-07 07:11:10 | モザイク作家
今日はノアさんからの依頼作品のみ・・・そんな中、周りの様子がまるで休日みたいに誰もいなくて、かぐやと話をしていると、意外とお花見なんて事があったりして・・・って言うのね。更に今日は娘と一緒に・・・って事なんで、って言うので、何と無く親に連絡すると、今お花見の散歩中って言うのね

・・・それじゃと車で合流して一緒に近所の桜巡り。そうね、こんな事今まであったかな?ほぼ記憶に無い事なんだけれど、先日の父の入院って言うのもあったのかな?・・・何と無くそんな気分になって電話したんだけれど、自宅にいたらいつものままだったんだろうが、ひょんな事からお花見・・・。

とは言え、別にじっとして見ていた訳じゃなくて、車でグルっとって感じだから、情緒もお楽しみ感もあんまり無かったろうけれど、何かね・・・後こんなシーン何回あるんだろう?そんな気がしたりして・・・そんな中、お茶でもしようとなるのだけれど、散歩の途中でお金が無いって言うのね・・・。

大丈夫だよ、俺持っているし・・・と言うものの、貧乏作家に支払わせたく無いんだろうね・・・でもね、あるんだよ・・・何も気にしなくて良いお金が・・・そのお金は以前、お葬式だか結婚式だかの送迎の時に母に貰ったお金。そんなお金使える訳無いじゃん・・・だからずっと持っていたのね。

ここでしょ・・・使う場所。何だろうね、こんなたわいも無い事が何か遠く感じるのは・・・ほんの数時間だったけれど、この時間が親の為なのか?自分の為なのか?は判らないけれど、そんな時間を過ごした後は、アトリエに戻って作品作り。そんな中、問い合わせの件でかぐやから電話があって・・・。

すると、かぐやも家族で夜桜を見て来た・・・って話が出て、そんな話から、何故この作品がこんなに時間が掛かっているのか?判る気がした・・・って感じた事を話したんだけれど、恐らく孤独がテーマだったからなんだろうな・・・どうしたらその孤独を軽減したり、緩和させたり出来るのかな?・・って。

そんな事と向き合うのは重くて、いつになく時間が掛かっているのはそんな理由からだろうな・・・すると、いきなりですが・・・とか、突然ですが・・って段落替えのような話を切り替えるに当たって、かぐやがお花見の写真は撮らなかったんですか?って言うのね。そうだね、それは考えたのね、でも。

そんな写真を撮ったのが最後だったね・・・は嫌な記憶になるし、逆に、もしそうなったら、撮って置けば良かったね・・・になる。どうしようと考えた末に辞めたよ・・・本当は妹達に送ろうかな?とも思ったんだけれどね・・・でもきっと、またあるさ・・・と思いたかったから。

色々思う事はあるけれど、だから今が大事なのかな・・・とも思ったりして、でも記憶は記録じゃないから薄れて行くのかな・・・何しろ時間が重い。そんな感じがする。

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