katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

蕨市立歴史民族資料館の寿司モザイクの下地

2025-02-27 00:22:18 | ワークショップ

車のエンジンが掛かると、今日は何の日って教えてくれるのね・・・そしたら、2月26日、225事件の日って・・・。何だかピッタリな日だな・・・って。

そうそう、昨日思い違いしていたんだけれど、グルー氏の親しい人は犬飼首相では無くて、斎藤実内大臣だったのね。前の日に一緒にいて、夜泊まればって

誘いを断って帰宅して殺害されたらしく、犬飼首相の暗殺の日に帰国中だったらしいのね・・・いずれにしても、とても日本にゆかりがあり、戦争回避に

尽力を尽くしてくれた方なのね。そんな時に打ち合わせだったのかぁ・・・ってな感じで出勤。何しろまずは、蕨の下地彫りから。

1人3つなんで20人x3個で合計60個。結果としては40個だったのね。それと平行にさいたまのコープみらい用のサンプルを作り、最後はピエロ。

山周セラミックさんから注文のタイルが夜届いたんで・・・少しだけ。明日彫り終わるし、ピエロも張り終わると思うのね。そんな中、かぐやと昨日の

打ち合わせの報告をしつつ、美術の先生の下絵を見て、雪解け・・・って。確かに折れも気になってたのね。それに拍車を掛けたのが、子供達のグルー氏に

対しての感想をまとめたものを読むと、ほとんどが戦争ってワードが入っているのね。つまりこのテーマに戦争って言うものが匂わないと、安い仕上がりになるのね。ただ綺麗な壁画では・・・。ただそれ自体を変更しないで済むような

アイデアなり、是正が無いか?となった時、良いアイデアを思い付いたのね。白は雪では無く、原爆のキノコ雲の白にすれば、何も絵は変えずに内容だけを

変えれば、その中に桜が咲く事になる。これならグルー氏の思い描いた景色になる。そんな方向性が決まった時に、山周セラミックさんに仮に・・・と、

今回の壁画の見積もりを聞くと、チップ、リップルで単純に200万程度って。そこにラフとは言え下絵と施工、そして指導料なんだから、まっ3分の1って所。

かなりヤバい数字なのね・・・ただこれは絶対に誰にも出来ないようにしないと・・・きっとターニングポイントになるはずだから・・・。

って横道に反れるが、BTSがどんな感じで売れたか?・・・そもそも売れなかった時期はラップで尖った歌を歌っていたのね。それがきっかけとなる歌は、

今までとは打って変わって、甘いバラードって言ったかな?だとしたら、戦争を意味していた俺の下絵には、レンガタイルが欠けたようになっていたのね。

それは戦争で破壊されたようにも見えるし、イタリア、ベネチアの建物の壁が剥がれ落ちたようにも見えて、お洒落にも見えたはずなのね。ただそれを却下して雪解け・・・となったようだが、全体に淡い仕上がりにしようとしている。

ある意味、そのままで行けば、甘い壁画になるんじゃ無いのかな?・・・そしたら、いつもの俺のラップのやさぐれ感が、ゆるく見えるんだろうし、受け入れ

やすいのかもね・・・まっ、それとタイルは桜しか買えそうも無いんで、そこは相談かな・・・。


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