katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

当代島教室にて・・・・

2005-12-08 21:52:33 | Weblog
20人弱の体験教室。 かぐや、カントリ-の2人がいれば、半分体験者という事で、
問題は無いとは思っていたが、無事終わるとやはりほっとする。

まぁ硬い事は抜きにすると、これは2度目のお母さんの作品。
俺が選ぶと、なんで私のじゃないのぉ?って声を聞くのも困るので、かぐやさんに
お任せした画像で感想や、批評って事にします。

3時間とは言いつつも、30分位は目地の時間が欲しいのに、こだわりってものが芽生えます。そして延長となってしまうのです。

焦りがタイルの表面を汚します。 それを僕らが仕上げる事になるのです。


僕の考えはこうです。 モノ作りはこだわれば時間などいくらあっても足りません。
けれどこだわりを持つ事は素敵な事だと思うのです。

でもル-ルは必ずあります。 そこで僕は、大きく1つだけ絵を書き、色々な形を切り
貼り付け、そこに時間を取られた事で、バックのクラッシュはざっくりやって頂く。

こんな事を理想としています。 べきべきと言うタイルはとても優れています。

柔らかく、切りやすく、道具代も余り掛からず楽しめます。けれど反面色が少ない。

例えれば12色の色鉛筆がぺきぺきとするなら、上手くなればもっと色が欲しくなります

けれどそれには上手くなったり、道具も揃えなければなりません。

タイルは混ぜられないから、いつまでたっても12色で楽しめる人はそれでいいのです。

がしかし、もっと上手くなりたい。 あの2人のお母さんみたいなの作りたいと思う人が

いるのなら、是非続けてみてください。 そしていつかもっと大きいものに挑戦しましょう。 なべしきサイズを体験で2つ作るなら、練習したのち、そのサイズを2回分かけて

完成させてみて下さい。そうすれば、慣れた後、倍も手間を掛けるのです。
必ず前作よりよりよい作品になることでしょう。

以前体験した方は、自分の作品を並べてよく見てください。 今日のがいいはずです。

今日より明日、明日よりその先にある自分の才能を活かしてください。

お母さんだからとか思わないでください。 

だって2回でこんなに素敵な作品を作るお母さんが一緒にやった仲間にいるのですから。
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