今日は杏さん教室から。そうね、まだネモフィラだから特に新しい展開は無いから、他愛も無い話・・・杏さんは由紀さおりさんが好きなのね。
そうね、俺も歌謡曲好きだから、当然ベストなら持っているし、70年代あたりの曲なら結構判る歌もあるのね。ちなみに俺は小学生の頃に聴いた手紙って歌
が好きなのね。まぁ一般的なら夜明けのスキャットって言えば、ルぅ〜ルぅルルルって言うだけで判るとは思うけど。そんな中、コンサートに行ったって話で、
最近の歌を何曲か聴いたのね。みんなミディアムテンポで、歌詞の内容も人生的なのね。昨日の続きなら、こよなく楽しいを愛す人達には、きっと辛気臭いと
思われるかも知れないし、今悲しみを抱えたり、心が傷んでいる人には、心の支えの歌にも聞こえると思うのね。ただ別にそんな事は単なる説明で、大事なのは
このお題で、例えばこの歌を紅白のトリで、仮にね、俺が紹介したとすると、歌は素晴らしいが、紹介、司会が俺・・・見劣りするでしょ?ただね、もしそれでも、
皆さんの明日に・・・今年の最後に由紀さおりさんに歌って頂きましょうって、たどたどしくても、つっかえても、少し感極まってウルウルしても、言い切れば
後はメインが何とかしてくれる・・・これが繋ぐ野球って事の意味になる。どんな形でもこんなに素晴らしい・・・って、聞いて下さいって伝われば、
実力者は何とかしてくれる・・・でもやり切らないと、迷ったり中途半端では、伝わらないし、それなら子供にでも言って貰った方が良いのね。
出来れば、どっちが勝ったなんて要らなくて、そのままゴーンって言ったら、めちゃくちゃ良い感じで正月に入れると思うのね・・・って言うと、確かにって。
じゃ次の曲は・・・って言うのは、吉永小百合さん最後の映画のエンディングで流してくれたら、もはや号泣です・・・って言うと、判るぅって。
要するに相手が共感してくれるって言うのは、基礎なのね。ただここに金銭が伴わないとプロとは言わないのね。そもそも野球なんて俺でも出来るし、歌も
そこそこ外さずに歌えるよ・・・俺でもね。でも、プロはお金を払っても見たい、聴きたい、欲しい・・・って言わせないとならないのね。でもそれでも
言っただけじゃ駄目なのね。購入して貰わないとね。勿論プロはね。その時に今の他愛も無い話も、自分の興味がある事で無くても、どんな仕事が来るか?
仕事を選ぶ大巨匠ならまだしも、最初は来た仕事をこなさないとならないのだから、自分の興味なんて何思い上がってんだ・・・ってな話なのね。
しかもそう言う想像や妄想がオリジナルを作る基礎になるのね。こんな風に・・ってな具合にね。しかも有名なら紅白も吉永小百合さんにも絡めるが、
有名にならないと、そんな機会なんて来ないのね・・・要するにこの他愛もない話こそ、そもそもこれが俺の仕事なのね。人が思い付かない事の提案って、
言うもののね。こんな事が馬鹿馬鹿しく聞こえるなら、必要は無いけれど、杏さんもネモフィラが終わったら、バックに入るのね。そのバックどうするの?
それをただ青空で・・・なんて言うのなら、単純に色選びなのね。どんな空?それを何処で歌ったって同じ楽曲なのに、どんなアレンジで・・・って話。
自分の作品なんだからね。だからどんな空?って話・・・天国だって空だし、夜空だって空だし、青空って言うのもあるけれど、その青空に杏さんならではの、
アイデアって言うか、この犬にどうあって欲しいとか、何か思いを考えると、ただの青空では無くなるのね。それが構想って話で、そんな事の練習な話だったのね。
そんな後は、キウイからキョンキョンだけじゃ無くて、のりちゃんもだよ・・・絵馬って連絡が入ったんで、急きょ追加の下地彫り。
その後、実家でピエロの玄関の側面。
やっぱり直したのね・・・悩んだのは、直す分のタイルがあるかどうか?アトリエで確認しないとならなかったから、昨日は保留にしたものの、あったから、
直す事にしたのね。判るかなぁ・・・。そんなこんなで、夕方父と散歩がてらにプチッとお出掛けをして・・・。最後の最後にアトリエに戻って、
深夜の制作。