ユ-ミン教室

朝かぐやと久しぶりに話した・・・実は先日かぐや専用携帯が壊れて数日話をして
いなかったのね・・・そんな中、キウイからも連絡があったのね・・・

用件はすべて昨日の話・・・そこで一応誤解の無いようにまとめると、
実家の前であったようなお姉さん達の場合は、ここだけで会う人になる。

ならばそこだけの付き合い。バンド仲間の場合なら、10年で2回の数分の電話の付き合い
・・・となると、かぐややキウイのようにブログを読んだ上での連絡なのだから、

一生の付き合い。そうして付き合い方は人によって変わるのは当然。
限りある時間は待ってはくれない・・・でしょ?

昔の俺は、その人と仲良くする為にその人の趣味が俺の趣味でもあった・・・
そりゃ相手は楽しいだろうね・・・勿論その時は俺も楽しかった・・・けれどね・・・

俺のやりたい事が無かったから・・・とも言える訳だ。そんな中、この10年連絡は2回。
そもそも用件も一貫してバンドである。俺では無いのだ・・・。

それが証拠にバンドの話を断ったから連絡が無いのが事実で、もし俺に興味があるのなら
バンドをしなくても、もっと連絡があっても良いだろうし、アトリエに来るのも手段の

1つとなろう。つまり自分に合わせない・・・と言っているようなもの。
しかし今までの俺との付き合いを経験してしまえば、すべて合ってて当然と思うだろう。

だって昔は合っていたから・・・。しかし逆も真なり。昨日の発言の中に遠い存在って
言葉も合ったからそれを鵜呑みに進めて見よう。ならばビビッて遠慮でもしたのかい?

そもそも彼は今の俺は知らないはずだから、過去の俺の情報でそう感じている事になる。
そりゃ一体いつの話だ?俺は常に進化しているのだから、かつての俺ごときに遠慮なんか

しているのなら、今後はもっと遠慮して貰いたい。何故ならもっと高みを目指すから。
しかも売れると言うのは、その人の時間を奪うって事になるはず。

本気なら確実に押えに来るんじゃないかな?・・・・。まっもっとそうなるはずだね・・

こんな話をかぐややキウイと話して、益々これからもよろしく・・となったのは明白。
そんな中、ユ-ミン教室。宿題もガッチリしてあったし・・・・でもね、

途中の判断でこのままではきついと思って、下地の工夫に入った・・・・
こうしよう・・・と具体的に説明してね。



やりたいのはモザイクであり、それをより良く見せたり手助けするのが俺の役目。
変わった額屋さんみたいなもん。何度も言うが絵画の人達も額は作らない・・・。

特に問題無いはずである。ユ-ミンにはそこをはっきり書く事と伝えた。
何も書かずにまるで自分でやったと思わせるより、ここは無理なので頼んだ・・・

ここからは自分で・・・としっかり書けば、観る人が見れば正当と判断されて良いはず。
だから、ここに時間を使うのでは無く、モザイクに専念する事とし、先に進ませた。

立体の場合、入り組んだ所や立ち上がりの深い部分は難しいのね。そこでこの木の厚み
分、切って置けば15mm近く浅くなる・・・そうすれば難易度は変わって来る。

しかしもうこうなると中学生のやるような事では無いので、中身は作ってあげるから、
次回まで外側のデザインを宿題とした。そこからは自分で・・・・。

ここまで来るまで結構苦戦した・・・・。結構スッポリ入るのって難しい・・・・。

何しろ次に来るのが21日・・・この間にユ-ミンは用事があって来られない・・・
そこで宿題を増やして、1日丸々張る・・・って事に専念させようと思う・・・

そんな感じだから少しでもグレ-ドを下げずに予定くらいの日数を判断して・・・・
その上の下地製作。ひとまず何より。後々何らのの足しにはなるはず。

いずれにせよ、宿題を忘れた・・・とか、無くした・・・とか、出来なかった・・・とか
万が一・・・の事も考えた事・・・。

ただ仮にそれすらも無かったとして、すんなりなのか?となるのか・・・。
その位、簡単では無いって事なのね・・・・こんな立体モザイクは・・・・。

何しろ時間には限りがあるのだから・・・

残念な話・・・

今1本の電話で起きた・・・。それは中、高校と一緒だったバンド仲間だった・・・・
まっこんな時間だから酔った勢いで掛けて来たのだろう・・・。

案の定酔っていた。聞かなくても内容も判る・・・とても簡単な事だっ・・・・
そう一緒にバンドをまた・・・って話・・・

この仕事をやってこれで2回目。
きちんとこっちはいかなる時間でも電話で付き合い、きちんと成功するまでやる事は

出来ない・・・とお伝えしたのに全く理解しようとはしない。それ所か昔のまま何の
進歩も無く、さも俺が変わったのごとくバンドが出来ない事が悲しいらしい・・・

気持ちは判る。娘2人が大人になって手も離れて行き、ふっと振り返れば残りの人生・・
仏心に火が付けば、思い出したのは一体誰で一体なんだったか・・・?となる。

その時、彼が選んだモノはバンドであり、そのメンバ-の俺だったのだろう・・・・
しかも、お前は雲の上の人になった・・・・と言う。おかしくないか・・・?

この時間に雲の上の人に酒呑んで電話すっか?もうこの時点で上でも無ければ無礼2つ。
全く上にはなっていない・・・。

昔から何も変わっていないって言えば、昔から酔うと電話が掛かって来た・・・・
消して嫌いでは無いが、今の俺を何1つ知ろうとせず、テレチャンくらいの知っている

事で何か勘違いをして、雲の上の人と言いつつ、酔ってこの時間の電話・・・
何一つつじつまが合わない。

何度言っても飯もそう満足に食える状況じゃない・・・って言っても伝わらない・・・
おいおいそっちは家族4人飯食って死なない程度の余暇もあるだろうがっ・・・

まるで贅沢が俺にあるような言い方をして・・・・全部返してやりたかったが辞めた。
何故なら酔っ払い相手じゃ大人はどっち?・・・今の時間話しただけでも俺には非は無い

そもそも友達と名乗るなら、ブログを全部読んでから来い。そう言いたいね・・・
何一つ知りもしないで、何思い出浸ってんだかっ・・・・。

これからじゃ無いかっ・・・きちんと雲の上に行くのは・・・本気で友達やるつもりなら
しっかり見届けろっ・・・きちんと遥か彼方へ行くから・・・その時生きているのなら

こっちから迎えに行ってやる・・・それまで待ってろっ・・・それが出来ないのなら
このまま終わろう・・・10年で2回の電話なら無くても寂しく無いから・・・俺は。

今の俺は成功者じゃないから金は無い。税金を払わなくて良い収入。
こう書くと卑下しているようだが、別に・・・って感じ。

タイル屋の時に金には特に困らない人生だったが、何1つ自慢出来るものも無く、
ただ困らない・・・って生き方して得たものなんて、吹けば飛ぶような軽いもの。

今の俺は、俺が売れる、俺の今、そして明日を期待して見ていて下さる人たちが
少しだけいて、常連や弟子達のように一段も二段も付き合いの違う人達もいて、

無いものは金だけ・・・と、この状況の中ではまずまずの環境を持っている・・・。

そうして残った人達に見せなきゃいけない事がある。その時に喜んで貰いたい一緒に。
それだけの為にやっているようなもの。

俺の夢なんてくだらない事を言うつもりは無かったが、もしあるとするのなら、
最後までいてくれた人にお礼をきちんとして、貸してくれたものをすべて返して、

対等となって付き合って生きたい・・・しっかり山ほどのお礼をしながらね・・・

そんな風に思ってたら、仮面ライダ-オ-ズみたいな生き方になっていた・・・あははは
夢ねぇ・・・最後まで一緒にいた人達の幸せのみでしょ・・・後は何か?

俺はすでに老後の隠居の練習・・・モザイクやって教室やって子供集めて、
いっぱいお母さん集めて、一緒に仕事やって、金魚飼って、たまに釣り行って・・・

これで迎えが来たら死ぬだけ。死に場所はとっくに見つかってるから後は死に方。
折角なんで俺の上に人は作らずってモザイクの人で雲の上に行きたいね・・・。

ただ偉い人になりたくは無いのね。俺は盗塁王の福本さんのように国民栄誉賞を辞退を
するのに、立ちションもしずらくなるから・・・なんて言うような人になりたいのね。

もうちょっと上品にね・・・もうちょっと・・・。

何だかざわざわしてんなっ・・・・きちんと今俺は何をしてるのか?伝わると良いなっ。

メロンのモザイク

まっ一人だと特に拾う話は無いんだけれど・・・・昼は日高氏が来た・・・けれど、
特に拾う話も無く・・・所がね、実家に行って家を出た途端・・・・んっ・・・・

あれっ?み-ちゃんの同級生?・・・・あっ、かっちゃん・・・・
俺、この子と会ったのは・・・・何十年も前の事・・・すると次々と子供がやって来た。

その前にこの子って言うのもねぇ・・・・み-ちゃんの同級生・・・がっちり40歳を
越えている・・・・って考えれば、お母さんなのも当たり前なんだけれど・・・

学生だったのが、いきなり3人の子供のお母さんって言われてもね・・・・。
すると、今度は俺のすぐ下の妹と同級生のその子の姉さん登場・・・そしてまた娘・・・

そして更に大御所・・・そのまたお母さん登場。あぁぁ、しばらくかっちゃん・・・
何だか凄い事になった・・・・ちょっと面白かったけどね・・・。

ここでは、誰もkatsuさんとは言わない・・・みんながかっちゃんだ・・・・
何か変な感じなのね。慣れれば悪い気はしないが、ちょいと照れ臭いのね・・・

そんな中、み-ちゃんの同級生が子供にお母さん誰この人?・・・と質問されると、
ここの家の人・・・えっとこの人の妹とお母さんは同級生で・・・えっと、

テレビ出た事あんだよっ・・・優勝したんだよっ・・・TVチャンピオンで・・・ん・・
あっ知らないかっ?・・・と何だか説明してくれるんだけれど・・・・

何1つピンと来るものが無かったらしく・・・・あははははは。まっそれもそれ。
そこで俺が有名になれば、誰だか判るよっ・・・じゃあね・・・って言って笑って帰った

嘘も説明も一切いらないのね・・・・全くその通りでしょ?

今日似たような事を両親に話をしたのね・・・・。親父がまた議員さんがらみの話を
出すもんだから辞めとけば・・・何の役にも立たないんだから・・・。

まっそんな話なんだけれど・・・。そもそもこんな話は俺が売れたら・・・必要に
なって来るような話で、知名度が少な過ぎて俺は必要とされないでしょ?あはははは。

なでしこさん達みりゃ一目瞭然。優勝する前とした後・・・・所詮そんなもん。
一夜にして見られ方が変わる訳だ・・・。それを踏まえれば、

今の俺が必要な訳が無いでしょ?議員さんにね・・・でしょ?
後出しジャンケンみたいになるんだよね・・・売れると・・・・ね。

だから、議員さんに何かをして貰う・・・なんて考え方を辞めた方が良いとね・・・
それでもどうしても老婆心で何かをしたいと言うのなら、江戸川区の区民祭りのブ-ス

でも借りるのはどうかな?・・・・。どうしてそうやって近道を選ぼうとするんだろう?
まっ老婆心とはそう言うもんみたいだけれど・・・・。

まっ図でも描けばすぐに判るんだけれど、折角読んで貰っているし一応説明・・・・
えっと、毎日を目安にコツコツと努力をしたとします・・・するとどうでしょう?

名前が漢字で書けたり、九九が出来たり、笛が吹けたり、一通り平均値位が身に付いたり
します・・・そう精々平均値・・・。何故なら毎日を目安にしても、毎日はしないから。

それがどうでしょう・・・親の強制だったり、何らかの目標が出来ると平均値では
満足しなくなります。漢字が書けてもヘタッピじゃあねぇ・・・九九なんかじゃ

自慢になりゃしない・・・大人になったら・・・笛が吹けて、だからどうした・・・?
すべてがほぼ何の役にも立ちません。何しろただ出来ただけなのですから。

それが多少の強制力が働いて、多少のやる気が加わると、達筆を目指したり、
因数分解なんかスイスイ解いちゃう人になったり、ミュ-ジシャンになりたくなったり、

そうなると結局戦うステ-ジに立つ事になります。書道も段なんかを目指すとなると、
ただ書くだけじゃなくて書家になりたくなったり、今風の音楽掛けての書道なんて事に

なれば順位も付けられます。勿論、学力なら受験があるだろうし、音楽なら吹奏楽部で
発表会・・・そしてミュ-ジシャン・・・なんてね・・・。

しかしそうなると平均目指しなんてもんでは済まなくなりますよね・・・当然。
何かを犠牲にしないと結果は付いて来ない・・・・。しかも努力しても保障は無い・・・

ここまで理解出来ると、老婆心ってのは手っ取り早い力に頼ろうとしたりする。
まっいわゆる何とか繋がりとか、付き合い、・・・・とね・・。つまりコネ。がしかし、

ここが浅はかなのね。そもそも俺の親父ごときの知り合い議員さんじゃ何の力も
働かないし、働こうなんて気もありゃしないのね。つまり相手にされているはずが無い。

そこに気が付かないとね・・・所詮体裁なんだから、はいはいって2つ返事するでしょ?
選挙ん時にイメ-ジ悪いと困るじゃない・・・。ねっ。寄り合いには来るからさっ。

所がね、手のひら返しって必殺技がある訳よっ・・・人様ってのは。
損得勘定だったり、有名人だったりって色々と人を変えるものが揃ったりすると・・・

人は欲望だの嫉妬だの、ねたみ、ひがみ・・・こうした負の心が人を変えるのね。
そして最後は損得勘定をしてひるがえったりする・・・・こんな人はいっぱいいるね。

しかしこのひるがえりってのは、普通の人では起こらないし、起こせない・・・・。
すべてが普通と違う何かを持っている人だけに起こるもの・・・。

それが俺の場合、知名度を上げて有名になる事になる・・・またこれを聞くと老婆心は
やはり、有名な人・・・・政治家なんて安易な考えを引き起こしたりする・・・。

こんな事を繰り返しているから普通なのね。箱物行政的発想なのね・・・お粗末。
それさえあれば何とかなる・・・ってね・・・おやまぁ。

違うのね。大社長の子供だったり、政治家、お医者さんのように普通の人では無い
アイテムをお持ちの人ならそれ相応の成功が待っているだろうけれど、

約束される何も無い奴は叩き上げなのね・・・つまりコツコツやり続けるしか無い。
そもそもアイテムをお持ちの人達がコツコツやったとしたら何一つ勝ち目は無い。

ならば、早々とその道を見つけてキャリアを上乗せして行く・・・と考えるよね?
幼い頃の英語だっ、音楽、勉強に、スポ-ツ・・・・とね。勿論、芸能活動もね。

ほら判るでしょ?その道の成功者は最後までやり続けた人だけに権利がある事に・・・
それでね・・・俺達作り手ってのは、すべてのものに必要にされる可能性もあるし、

無いとは言えないのね・・・。チャンスは無いとは言えないのね・・・・
こうした説明をしてんだけれど、ほぼ全く理解出来ないのが親父なのね・・・残念なのね

じゃ一応、結果は書いて置くね・・・証拠だからここは・・・。
もし俺が売れたら、あの人は俺の事を聞かれると昔から変わっていた・・・とか、

俺以外の成功者の人達の話を聞いて、あいつも同じような事を言ってた・・・とか、
そんな事を言って、まるで夢でも見ているように喜ぶんだろうね・・・。あらら・・・

あのね、どの人も本気で夢を叶える為に・・・と努力をしているのなら、結果にたどり着いたのは偶然では無く必然でしょ?まっそんな驚き発言が聞けるように頑張ってみっか。

あっそうそう、さっきのお姉さんがね、かっちゃんと会うのは公園以来って言ってたのね

公園・・・ストリ-トの事なのね・・・おっと懐かしい話。江戸川区、市川市、浦安市と
初期の頃は公園巡りをしていたのね・・・・モザイクのパフォ-マンス・・・

10年前の事かっ・・・テレチャンも・・・・ここみたら少しは進歩しているように
見えるのかな?・・・・あはははは。そうかと思うと、俺の親父の親方に例の芸術本を

見せたらしいのね・・・親父が・・・そしたらこんなの誰にも出来ないって言ってたって
あはははは。そのつもりなんだけれど・・・・最初から・・・

人にそう簡単にマネされるような事じゃガウディくらいになれないじゃん・・・
あの位にはなりたいと思っているんだから、この位は当たり前。でしょ?ね・・・

ガウディさんは1つの作品どんくらい時間掛けたんだっけ?俺はまだ4ヵ月しか無いんだよ
・・・・ユ-ミンちのね・・・。ひとまず4ヵ月分と比較して貰うしか無いかっ・・・

まっそこそこ勝負にはなるだろうけど・・・・あはははは。

何しろ批評なんてされているようじゃまだまだ・・・本物は声にならずにため息になる。
モノが言える様じゃkatsuとして納得出来ないのね・・・・

言葉は悪いが黙らせたい・・・・一歩も動けないような・・・・そんな作品にね。
でも流石にメロンじゃそこまで行けない・・・・。

おっと・・・急きょユニディ双子のもう一人教室

昨晩連絡があって、先日のお教室の双子のもう一人のお教室を頼まれる。
何しろいきなりなので下地も当日・・・けれど先日も何とかなったし・・・・けれど、

ユニディにはアトリエに来て下絵を描く・・・では余りに大変なのでそれだけは描いて
来てね・・・と頼んで置いたのね。

そんなこんなの今日・・・・それが・・・折角描いてあった下絵を忘れると言う大失態。
ばかちぃぃぃぃぃぃぃん。しかし車中、気が付いたんだろうね・・・。

そこで描いたらしいんだけれど、ユニディが昨日よりも上手いじゃない・・・って。
更なるばかちぃぃぃん。努力したのと急場しのぎを比べられて努力が負けてどうする。

まっそれはそうと、その絵はツバメ・・・生き物系なら何とかなる。
アトリエの資料の中で、ずば抜けて多いのは生き物。結構色々とある。

しかも鳥の中でも割りとメジャ-な鳥。助かったのね・・・・そこでその本を見せて修正
・・・そこでユニディはお仕事に・・・・。

さてそうなると、また下地・・・ん・・・どうすっかな?・・・・色々とあるじゃない?
2.3回で終わる予定だろうし、夏の宿題とかになるだろうし、・・・・とね。

ん・・・・と考えた末に、以前頼まれていた下地を作ってあったが、いらっしゃらない
お客さんがいて、それが丁度良い塩梅な感じでね・・・

お陰で下地を今日作る事無くすんなり始められたのね。捨てる神あれば拾う神ありなのね

さてさてどうでしょうか?良いんじゃないの?ナイスじゃないの?・・・・
最初はやる気はあるけど、先を急ぐ・・・ってがっついた感じだったんだけれど、

流石にね、6時間となるとね小学生にはきついわなっ・・・ただ根気あんのね・・こやつ
最初のガツガツ感は飯食って疲れて来ると、コツコツに変わって、しかもそうそう

進まない事に気が付くと、次第に丁寧さは増して来て・・・やっと俺の知っている
去年のこやつに戻った・・・・そうすりゃグレ-ドなんか落ちる訳が無い。

そもそもこやつもモノ作りの血が流れている・・・ばあちゃんもおかあさんも、
モノ作り得意な人達・・・ちゃんと火を付けられれば結果は付いてくる。



ただ1つだけ約束なっ・・・と頼んだ事がある。
それは上手く出来ても自慢すんなっ・・・・おそらくみんなが集まってモザイクを

する時もある・・・そんな時は・・・素直に有難う・・・って言えるように。
こんなモザイク作ってたら必ず上手い・・・って言われるだろうから・・・。

まっアトリエに来るような子はみんなだけれどね・・・・

そんな中の俺。


やっと次に進んだ・・・。

ユ-ミン教室

朝、金魚の吉田さんに行ってからのアトリエに・・・・唯一の趣味・・・・
何しろ午前中としか書いてなかったのでゆっくりはしてられなかったんだけれど・・・

勿論、待っている間は・・・


メロンのモザイク。いよいよ1つ終わりそうだ・・・・

それがお昼を過ぎても来なくてね・・・・あれ・・・おかしいな・・・・
それでメ-ルをしたのね。先日、お母さんが留守だって聞いていたから、

もしかすると寝坊でもしたのかな?って思ってね・・・・そしたら俺の聞き間違いだった
みたい・・・でも待たせる事無くて良かったのね・・・・何より。

さてそんな中のユ-ミンは、宿題の仕込みもやって来た・・だから予定通り甲羅は終った

けれど・・・まだ油断は出来ない・・・何しろこのスタイルのモザイクは下地が終わると
後はひたすら時間との戦い・・・・根気で切って、根気で張るの繰り返し。

それを短い時間を何回も繰り返すか?徹底的に1日の時間延ばして耐えるか?
しかし、ただ1日耐える・・・には限界がある・・・・

まっ楽観視はしないように・・・って老婆心は若干あるものの、ユ-ミンの実績の
2年間を考えれば終わらない・・・は無い。

ただもし最後の作品・・・・とこだわると、何をするか?はユ-ミン以外判らない・・・・
そんな時に、それは無理・・・と止める役目は結構きつい。

何しろ楽なモザイクを選ばない子だから・・・ね・・・・

ラス前のオ-ドリ-教室と相席の監督教室

朝は地元の金魚養魚場から・・・。金魚はともかくとして、こんな場所があってね・・


3.40cmはあろうかって蓮の花。こんなのあんまり観た事無かったので結構満足。
ただ画像だと伝わりずらいのね・・・・残念。凄く大きかったんだけど・・・

そんな中、2人共に昼過ぎでメロンを作っていると、近所で仕事をしている日高氏が
やって来る・・・・ここの所、数日連チャン。

すると今日はこんな話から・・・・俺も顔見知りのタイル屋さんが先日の金魚祭りで
作品を見つけてくれたらしく、その後にブログまで読んでくれたらしいんだけれど、

何処を読んだか判らないけれど、日高氏にkatsuさんって子供いるんだね・・・・って
言ってたぞ・・・それでいないよっ・・・と言ったら、いるみたいって返されて・・・

そんなやり取りをしたらしく、まさかの・・・・いるの?って質問・・・えぇぇぇぇぇ
いないし・・・何言ってんだかっ・・・・こらこら。

すると知らない人はそう誤解するような事が書いてあるんだろうなっ・・・・って。
ん・・・・何度も言うがいないのね。

さてそんな中、監督がお母さんとやって来る・・・・そこですれ違った日高氏を見て、
あっ・・・アシスタントの人・・・・って。

実はテレチャンのDVDを見たから・・・・しかし日高氏が判るとはね。
大した洞察力だわっ。面白いアニメなら繰り返し観るだろうから憶えた・・・って事も

あるだろうけれど、多分1回観ただけなのに・・・。ちゃんと観てくれていたんだろうね

さてさて、それでは監督。


宿題としていたこの1cmタイルの3分の1のパ-ツを張るだけなんだけれど、
ピンセットで掴み、ボンドを付け張る・・・・この動作に不慣れだとここまでしか

進まない・・・・やった事無い人には、えっ・・・?これだけ・・・張るだけなのに・・
そう思う人もいるだろうけれど、まっこう言うものなのね。

そんな中、張り終わらない事も想定して、こう言う順番に張ってね・・・と指導する。
理由は簡単。もし張り終わらなかったら残りは宿題にするつもりだったんだけれど、

もし切ったタイルが足りなかったら、何枚足りないか?足りないタイルを持って行かなければならないでしょ?けれど、何枚か判らないのに持って行きようが無い・・・

じゃ適当に張ったら、どうやって数えるつもり?ならば半分を目安に張れば、
きちんと数えやすいでしょ?・・・・こう言う所が大事なのね・・・・

俺はさっき張るだけの行為で不慣れな分、終わらない事を慌てさせる様な事無く、
黙って見ているのみだったのね。勿論、言うだけの事は言ってね・・・・

ボンドのへらは必ず持って・・・ピンセットの先にボンドが付いたらマメに拭く、
ピンセットを持つ手の小指を必ず地面に付ける・・・・とかなり細かくね・・・・

これらの諸注意はこの先終わるまで、ずっと必要な事・・・・とても大事になって来る。
勿論すべて判ってくれる・・・とも思ってはいないが、例え1つでも一人の自宅で

思い出してくれれば、能率効率は上がるはず。しかしこんな言い方で心の中に残るもの
なんてある訳が無い。そもそも学校でも良い国作ろう鎌倉幕府・・・のような、

キ-ワ-ドで憶える事もあった訳で・・・。ならば俺の指導にも当然ある。
まっ良く出て来るのは、バイク乗ってんぞっ・・・。これは喰い切りを持っている手の

脇が空いているって指摘。利き手の脇が空くと、タイルを持つ手の脇も空く。
すると両脇が空く事でバイクに乗っている姿勢になる・・・そんな時にね。

こんな事を4時間ずぅぅっと言われながらやるのだから、随分と面倒な教室である。
でもそれが自宅で1人の時に・・・・おっとバイク乗る所だった・・・と脇締めれば、

俺がいないのに俺がいた事になる・・・それが本来の指導だと思う訳なのね。
つまりそれが伝承。今言った指導はその基礎の基礎だけれど・・・・

それが1人で出来たとすると、身に付けた事になる。本来、人に教わるとは?
1人で出来る・・・これが大事なのだけれど、もっと掘り下げて言えば、

それを踏まえて1人でオリジナルが出来るようになる・・・・それが俺の教室の本質。
ただ体験教室は楽しければ良い。これも本質だが、連続教室は当然結果のグレ-ドも

問われる事で体験よりも厳しい事、面倒な事、宿題・・・と課題はある。
それは体験の楽しい・・・と一線を引く為でもある。

しかもこの教室は展覧会用である。人に観て貰うのだから作る姿勢も問われるはず。
更にこの学校は製作過程も問われる。当然こんな事も大事になって来る・・・・

そんなこんなの製作中は能率効率は問わず慌てないように時間を掛ける・・・がしかし、
そこに時間を掛けてしまうと、当然その分の穴埋め的能率効率が必要になる。

それがさっきのような、いちいち数えるのでは無く張り進めながら数える・・・・って
能率効率を上げる・・・ここはじっくり、ここは能率効率・・・と、

それすらも自分で考える・・・自分で出来るように・・・そんな事も考えての上・・・
つまり製作はじっくり、段取りは能率効率、それが時間内に収めるコツ。

所が、いつ終わっても問題なし・・・その覚悟と時間があると、オ-ドリ-のような
大作なんて作り方もある。そうなると能率効率は必要無くなる。

当然教え方も変わって来る。つまり監督の場合は時間規定がある作り方だからの指導。
けれど、それが無いのなら構想に時間を掛ける・・・と指導は変わる。

1つの教え方で全員の対応をするのが無理と考えるからね・・・・

こんな事を横で聞いているオ-ドリ-は昔の自分を観た・・・・俺に同じ事を言われたはず
思い出したはずなんだけれど・・・・。

しかもお母さんに何度か質問もされて答えていたけれど、何事も無く答えている自分に
気が付かないんだよねぇ・・・・。

何度も何度も凄い・・・って言ってくれていたのに・・・・。
ただ俺の視点はグレ-ドや内容とかでは無くて、手を止めずに聞きながらでは無く、

話しながら・・・をしていた事・・・・見知らぬ人に粗相無く・・・・凄いね・・・
随分と成長したもんだ。自分の意見を体裁で無く手も止めずに語れるなんて、

切る、張るにやっとこさ・・・の状況では全く無理なのだから。
今、目の前の監督はこの教室の初歩、聞きながら・・・・が出来ないのだからね。

でも最初はみんなそうだった・・・・話している俺が邪魔だった・・・でもそれが
いつの間にかもっと上の事が出来るようになって来た・・・・

ここまで来ると、後は経験値さえ付けば、人に教える・・・って指導者側での仕事も
出来ると言う事になる。ただ上手いだけでは人に教えるのは無理なのね。

それはただ自分が出来るだけであって、出来るようにする・・・育てるには繋がらない。
勿論、自分の腕を見せて後は人任せ・・・って職人的やり方はあっても、

それは指導では無く、あくまで人任せ。つまり教わる側の器に期待ってだけで、
指導者の器では無い。そもそもオ-ドリ-も弟子となるのだから、

作品作りが上手い・・・だけでは、幅が広がらない。俺の仕事の中には指導も含まれる。
そこの底上げも含まれた相席ではあったのだが、俺はまだオ-ドリ-に自分自身の

今の立ち位置を教えられない・・・何度と無く伝えているのにきちんと伝わらない。
今オ-ドリ-は何処にいるのか?人にどう観られているか?・・・・

所が人に・・・の発想に戸惑う。つまり私は・・・と言う発想の人だったから・・・
けれど上に行くのなら、人はどう思うか?を知った上で私は・・・と考えないと、

教える側に立った時には、私の押し付けにもなる。つまり必然的に責任を背負うのである
教えると言うのは、臨む所に導いたり、臨むものを探すのを手伝ったり、結局相手次第

だったりもする。勿論、katsuってものが完全体になったのなら、ここはこう言う所です
ってスタイルを打ち出して行くやり方もあるが、まだその知名度はここに無い。

今はその為の準備・・・修行とも思って貰えると良いだろう。
自分を知る。磨くのは腕だけで無い・・・・それは技術だから反復練習。

その技術が安定して来た人は、心なのである。いちいち乱れていては脳からの指令が
ぶれたりする。そう言う点でも、思想のやり取りがオ-ドリ-との教室となる。

どんなくだらないテ-マでも良い。1つの例だが、先日観たお笑い番組の事だった。
その番組はお笑いドラフトなる番組だった。

自分の番組を作るには誰が必要か?野球のドラフトのように駆け引きしながら取るって
企画。たまたまオ-ドリ-も観ていたのでそれにした。

俺さぁ、アシスタントを選ぶ時に高島アナって言われた時に、あぁぁぁっやられたって
思ったのね・・・と言うと、奴も同意見。じゃ優香さんって言われた時は?って言うと

やっぱり同意見。ここまではテレビ通り。じゃここからはオリジナル・・・他には?
って色々と掘り下げると、お互い食い違いがあって、そこで確認する・・・・

ねぇ何が基準?えっと、好感度があって下品じゃなくて、見劣りせず・・・・と
考えが出て来る。良いのね・・・そこで選出する時にえっとどうしよっか・・・と

迷う人を出す事。それをじゃこの人・・・と確実に見劣りする人の選出をしない。
その時に2人共にあぁぁぁって納得した人は合格って・・・・・。

このやり取りが何が大事か?もしこれをタレント名で無く、タイルの色だったら?
もし自分の作品作りだったら?・・・・まっそう言う事なのね。これが俺の指導。

小ユニディ教室

何か急に子供も一緒に来る・・・って事になり、いつの間にか小ユニディ教室となる。
久しぶりだったので、それが何よりだった所に新作のラフ画も見れた事もラッキ-。

今度の新作は持ち家ありのユニディならでは・・・・の構想なのね。
かなり具体的になって来たのね。玄関外の壁にカエルを作る予定なのね。

そんな中、小ユニディが急きょ来た事で、下地作りから・・・となる。
当日の下地作りは若干きついものはあるけれど、今日も何とか逃げ切り・・・

まっ最初から今日完結で無くて良い話だったので、それも考慮の大きさにした。

更に今月後半にある去年もやったユニディ邸教室があって、その打ち合わせもした。
そこでも小ユニディは続きを出来るのね。

さて説明はここまでにして、どの子供もそうだけれど、1年経つと背丈の成長はすぐに
判るくらい大きくなっているのね。これは意識しなくてもね。

ただ腕の成長はこうして作ってくれると確実に判る。たった1年でこうも器用になるものか・・・・と感心する。明らかに去年とは違う。上手くなっている。

例えばこう言う事になるだろう・・・・って話なら、彼は野球をやっているのね。
もし去年もやっていたのなら、去年はバットを短く持って当てる事に専念・・・

当然同じように球を取るだけ・・・次は投げるだけ・・・と1つの動作をきちんと
出来るように、基本を叩き込む。そんな事をしていたと思うのね。

それが今の彼なら、パワ-が付いただろうからボ-ルを叩け・・・と当てるでは無く叩けに
変わったり、きちんと取るだけでは無く、取って投げるを連動させる・・・と、

難易度が変わっているだろうね。勿論もっと出来るのなら、瞬時の判断何て言うのも
要求されるだろう。そうやってクリア-出来た事が多い人がレギュラ-になる。

ではそんな事を踏まえると、彼はもう去年の彼とは違って別人と言っても良い。

実はね、双子なんだけれど、もう一人は女の子なのね。それが去年は誰が見ても
彼女の方が上手かったのね。確実にモチ-フ負けした事もあって・・・・。

それが今年はアトリエまで来てくれた訳だ。ならばここでしか得られない事を体験して
貰わないとね・・・・いつものように・・・・。

そこでいつものように何が作りたい?と聞くと、どう考えても難し過ぎるモチ-フだった。
そこで更に他には?と聞くと、折り合いの付くものが出て、そっちに変更して貰った。

ここでユニディは四角い板に絵を描いてスタ-ト・・・・と考えていたみたいなので、
違うね・・・彼にバックはいらない・・・だから本体のみにする為に彫るから待って・・

と下地を作ったんだけれど、前回どうして彼の作品が良く見えなかったか?を
思い出して貰えばとても簡単。しかしそれを本人の前で説明する必要が無いから、

それをユニディだけに伝える事が難しかったのね・・・・。ただモチ-フ変更にも、
下地を作っている間も飽きる事無く待っている彼はすでに成長が見えていたので、

目を切った瞬間、今年の彼は違うなっ・・・・ってすぐに判ったのね。
更にみんなに言っているいつものセリフで火を付ける・・・・あのね・・・・

楽なのは、何をやってもまっ良いかっ・・・って何度も言えば良いんだよっ・・・・
そうすれば質が落ちるけれど、早く終わるし楽が出来る。

しかも今それを決めて、口にすれば期待もされないから頑張れぇぇぇぇぇぇぇぇぇって
感じの応援されるからね・・・・。

ほらっ、野球ってそうじゃん。本気で応援されるようなバッタ-は頼むぞぉぉ、任せたぞ
・・・・って期待のされ方が違うじゃん。

ねぇ何番打ってる?と聞くと、5番とか・・・・えっ、5番なのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
5番って言うのは、一番凄い4番の次に凄いんだよっ・・・期待は大きいなぁ。

どうする?モザイクも5番でやっちゃう?すると7番とかも打つ・・・って言うから、
じゃ7番でやるかっ・・・・ってこんなたわいもない話をしながらやってたのね。

でもね、実は本当に大事なのは双子の女の子に、あっ良いな・・・・って言われる事。
彼は確実にモザイクだけならまだしも、もしかするとモノ作り全般にわたって、

彼女に上目線で見られていると思われる・・・・そこの打破。少なくともこの作品で
えっ・・・・って言わせる事が出来ると自信になる。そう思うのね。

俺は彼女に彼は手強いよ・・・・って見せたいのね。やる前から私のが上手いし・・・
って安心させないようにね。でもね、7番くらいの大変さでね・・・・ここが大事。

彼は野球もやっているし大変だから、楽しいなぁ・・・って何回かやってたら、
そんな結果になりました・・・・となるように・・・と。

さてどうなるのかな・・・?何かが変われば良いだけ・・・・けれど1つだけ約束。
家に帰って、良いだろう・・・って自慢すんなよっ・・・良いなぁ・・・って言われたら

ふふって軽く笑うくらいにしとけっ・・・・ってね。

そんなこんなの俺は・・・・


後少し・・・

みどり教室

そうね、結果から言えば、近頃では赤丸急上昇の出来栄えに見えるだろうね・・・
何しろトラ、文鳥、そして今回の猫・・・・毛並み系の仕上がりには結果が出ている。

つまり俺の得意としている点で描くってスタイルにほぼ完成形に入ったとも言えよう。
まっ細かい事を言えば、もう少しピンセットの使い方が上達すれば・・・だが。

そこが上手くなればタイルの表面を汚さず張れて、途中経過としてもとても上手く見える
そこを除いて考えると、まずこの作品の猫部分に心配は無し。安定感がある。

そこで良く考える・・・・細かくモザイクが出来る権利を得ている状況なら、
以前よりも小さい作品が出来る・・・・って方向性を手に入れたとなる訳だ。

ならばもう細かくの方向に行く必要性を感じ無い・・・えっだって最後は米粒モザイクを
作るつもりなのか?・・・・でしょ?だから、大きいスペ-スで作る事で何を得に行くか?は

いかに大きいパ-ツを使いこなせるか?になって来る。つまり逆も真なり・・・
より細かく見せる演出として、1cm大の大きさをいかに上手く使う事が出来るか?なのね。

その練習としてもこの座布団は良い練習となる。しかも猫が茶、サボテンの花がピンクと
赤の座布団が作りづらいだろう・・・と考えての赤のガラスタイルの使用・・・

しかも1cmのガラスタイル・・・使った者にしか判らない難易度の連発なので、
それも考慮に入れれば、たった1色の赤、切るのが初めての1cmのガラスタイル・・・と

ここに勉強する事が山積み・・と考えると、どう切るか?・・・は悩み所となる・・・
その状況下の中で良くしのいでいるのも事実。だけれど・・・・

今日はこんな話から切り出そうと思う・・・

例えば野球で例をあげると、走攻守が揃った選手・・・・走ってよし、打ってよし、
守ってよし・・・これは素人が見てすぐに判る・・・上手いなぁ・・・ってね。

ではそんな選手が一流とすると、足は遅いが、打力はある・・・しかし・・・
守れない・・・・この選手の評価はいかがなものか?

ならばサッカ-では?スタメンではなくス-パ-サブとなると90分出場しない・・・
それでもFWなら替わって数分で点を取れば素人にも判り易い。この選手の評価は?

判りにくい例えかも知れないが、もしト-タルとして考えるのなら、今のみどりの場合、
切る。って腕はかなり上がって合格点とするのなら、張る。って腕はそこから考えると

やや落ちる。しかもそれも先を急ぐ・・・って考えを捨てて、上手さとは?・・・・に
執着すれば、どうするべきか?の答えは1つ・・・ピンセットにボンドを付けない工夫が

必要となる。ここを気にすれば更なる上達感があるだろう。・・・とこんな指導となる。

では何故最初に赤丸急上昇・・・って表現になるのだろうか?こんな初歩的な事を
注意される人が・・・・と本人は思うのである・・・。実に安易である。

確かにそこそこほって置いても、この作品だけの事を言えば安定感のある毛並みものを
作っている部分がある限り大崩れはしない・・・つまり完成は上手く見える。

ならば指導する事は減っても良い。しかし、新しい事にチャレンジする事でまた新たな
指導が増える・・・これの繰り返しなのだ・・・・上手くなるって事は・・・

しかし個人レッスンは一歩ズレが生じると立ち直れないものなのである・・・・
何故なら立ち直るきっかけが見つからなくなるからである。

その原因は何故か?・・・本人に手ごたえが生まれれば、当然上手くなった・・と感じる
それが普通である。がしかし、ズレを起こす人はそれすらを認めないようになる。

つまり謙虚が美徳・・・こんな考えからである。そもそも何度と無く反復練習をすれば、
上手くなって当然。しかし何が上手くなっているのか?と掘り下げれば良いものだが、

上手くなった・・・・と褒められた事で引き締めなきゃ・・・と感じるものの、
心の中ではこんなに言われなくても・・・・と葛藤してしまう・・・。

この繰り返しを数度やり続ければ、気持ちの限界がやって来る・・・・本来ここからが
作り手の真価が問われるべき所なのだ・・・

本来は上手くなった・・・・の評価は一体何処なのか?と考えれば、毛並みのような
表現力は・・・ね。と簡単に答えは出る。そこは評価して貰った・・・とね。

ただそれを基準に考えると、劣っているのは何処?と掘り下げれば簡単なのだが、
指導って部分が、また怒られた・・・と取る様になると人は卑屈になって来る・・・

これも簡単。つまり上手くなった・・・と言われた事で心の中は全体を・・・と
とらえたか?あるいは逆で、何回言われても、そんな事は無い、そんな事は無い・・・と

追い込み過ぎた・・・自分自身を・・・とこんな具合である。

つまり、受け入れられると自信になったり、受け入れられないと卑屈になったり、
人って言うものは感情の生き物なのである・・・・

しかし本気で自分自身と向き合う・・・・本当の意味のモノ作り・・・つまりオリジナル
を作ろうとすれば妥協を許さず・・・の姿勢で臨めば臨むほど追い込まれる・・・

当たり前の事である。所がその苦しさは大作を味わった者のみぞ知るのだ・・・
そしてそれが曲がりなりにも最後までたどり着いた者だけが賞賛を得る可能性を生み出す

そこの評価が高ければ浮かばれる・・・そんなもの・・・勿論、評価はいつも良いとは
限らないのである・・・

こんな事の繰り返しなのだけれど、さっきのスポ-ツの例は、打つだけでも、サブでも
そこを磨けばそれも一流ではあるけれども、もしすべてに平均を求めるのなら、

常に見劣りする部分に関してはお小言が減らない・・・ただそれだけ。
そもそも切る事に関しては、ほぼ何も指導していないのだから・・・

最近のみどり教室は精神論のみ。心がしっかりしていれば、技術は乱れない。
反復練習で勝ち取ったものは、体にしみ込むものだから。

だからこそスポ-ツは練習・・・勿論、目的意識を持った練習が必要なのだ・・・・
ただスポ-ツが練習・・・ではなくて、本当は手の代わりに道具を必要とするものすべて

・・・なんだけれどね。慣れる為の練習って意味なのだから・・記憶を無くしたとしても
道具を渡すと体が動く・・・って具合にね・・・・。

脳の指令を必要としなくなるまで・・・・。あはははは。

そもそも簡単な事。この作品の趣旨。そして誰にプレゼントするのか?何を作っているのか?妥協出来るのか?・・・・・と掘り下げれば、涙が枯れるまで追い込まれるくらいで

丁度良いはずなんだけれど・・・・。そうすれば必ず貰った人は喜び泣くよっ・・・・
先生として保障しよう。その位の意気込みでやって欲しい。

それが貰ってくれる人達への感謝となるはずである・・・・伝えるとは?そう言うもの。

小タピオカ教室

今日は小タピオカ教室なんだけれど、お引越ししたニュ-ゆみが一緒に来た。
どうやらタピオカマンション施設に泊まっているらしいのね。

そんな訳で子供も一緒にやって来たって訳なのね。そこで約束のみんなで作ったあじさいをプレゼントしたのね。

さてそんなこんなのお教室。小タピオカと2人の・・・さてそれじゃ目からやろっかっ。
何色?って聞くと、赤なんだけれど・・・と言うので、実はね・・・と最近ティ-ア-トで

買ったぺきぺきクラッシュセットの袋の中に、微妙な赤ってタイルがあったから、
それはどうかな?と出すと、良いぃぃこれ・・・となり、スタ-ト。

その後、白の目の部分を切った頃に、ねぇ体は何色?と聞くと、白って答えたから、
ねぇ、前にさぁ、一緒にプリクラ撮ったじゃん・・・あんな目にしない?と聞くと、

はぁ?って顔するから、くっきりはっきりさせるのね・・・目を・・・って説明すると、
うん、やる・・・ってこうなった。

すると意味が判ったらしく、体と目が区別出来なくなるからだね・・・って。正解ぃぃ。

更にその後に白の体部分に入る時に、いつもより張るのが多いから、ちょっといつもと
違った事しよっかっ・・・って、縁取りみたいにはじっこを四角く切ってみよっか・・・

とこうなった。これで4時間弱。頑張ったのね・・・・その後、迎えに来たんだけれど、
ねぇ時間あるのなら、買い物行かない?・・・・・花火、花火・・・・って

3人で花火を買いに浅草橋へ。去年も3人で買いに行ったんだけれど、花火当日に
タピオカの調子が悪くなって・・・・結局一緒に出来なかったのね・・・

これでまたキウイんとこと一緒に花火大会出来るのね・・・・
勿論、さくらんちの分も買ったのね・・・楽しみにされてんのね・・・ここは特に。

こんな同じ事の繰り返しが出来る・・・・こんな事が本当の楽しみなのね・・・俺には

ユ-ミン教室と上海ア-トフェアの出展作品

実に凄い状況になって来た。確実に終わったのなら去年とは比較にならないくらい・・・
何しろエグイ感じでとても良い。

しかし残りの時間を考えると、場合に寄っては正面から見えない顔付近は塗りものとする
・・・そんな事も考えて置かなければならないかも知れない・・・その位、時間が掛かる

そこで、後2回分の教室を見て判断と言う事になった・・・。

そんな中の俺。平成13、14年頃の作品のこれは、僕の苦悩と彼女の憂鬱って題なのね。


特にコメントも無い。一応掃除して出展準備・・・。もしかすると、後1ヶ月すると
もう見られない作品になるかも知れないし、また戻って来るかも知れない・・・

どうなる事やら・・・・。