katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タイル屋さんのおかみさん教室とお教室の下地

2019-04-20 07:18:36 | モザイク教室
今日はタイル屋さんのおかみさん教室。中心部に近い1cmタイルの内側からスタートしたんだけれど、さてどうしようか?となった時に、今更ここに来て、新しいタイルがまるで転校生のようにやって来る・・・って言うのも目立ち過ぎるだろうし、となると、今まで使っていたもの・・・それがシンプル。

しかも今までの結果に満足しているのなら尚更。って事で色はそのままをキープとする事に決まり、となると形・・・ここも今までのデザインで満足しているのなら、大きく変更する必要は無いはず。ここまでの考え方で言えば、例えば音楽なら、もう一度同じフレーズを繰り返すみたいな感じ・・・。

そんな事が思い浮かべば、今までやった結果の良い状況を振り返ると・・・外側に1cmタイルの縁取り部分がある事に気が付くのね。つまりそこからのデザインを繰り返すのはどうだろうか?となる。その時に、15mmの白い玉虫色のイリジウムって言ったかな?そんなガラスタイルが入っているのだけれど・・・

これが切るのが難しくて、その代わりに1cmのガラスタイルを入れて切らずに済ませたのね。ただこれは初めて使う転校生のようなタイルなんだけれど、そもそも白っぽくほぼ主張無し・・・だから目立たず使いやすいと思ったのね。そんな調子で内側へ向かって張って行くと、段々と今まで通りにはスペース

の関係上、狭くなって行くからこのまま行けば、どんどんと切って細かくなってしまう・・・そんな時の逆も真なり。つまり外側の時から切ってあるのだから、まだ切らないそのままの状態のタイルを一度も使っていなかった・・・段々小さくなって行くって考え方だけならフェイドアウト的な発想になるが

一度フェイドアウトしたように思わせてからの、もう一度インパクト・・・みたいな発想にすると、ガラスタイルも丸いタイルもそのままの大きさで中心部に登場・・・ってかなりインパクトある感じに見えないかな?・・・・これもまた感じる・・・って話だったりして、モザイクをやっているのに、音楽や

料理みたいな例えが不思議な感じがしたとしても、全てどう感じる?って話なのね。五感って話なんだけれど、見て感じるとか、触って感じるとか、味わって感じるとか、聴いて感じるとか、えっと後1つ・・・匂いだったかな?鼻だもんな・・・確か。つまり全てが感じるで始まったりするもので・・・。

だからこそ、どう感じる?って質問はオリジナルを作るに当たって、考えるべき事だと思うのね。所が素晴らしいアイデアが浮かんだとしても、技術が伴わないと出来ないから、道具や素材に慣れる事。それには反復練習が必要で、いかに慣れるか?になるのね。そんな繰り返しで技術として結構切れる・・・

そんな事を手にした頃に、そろそろ本格的にオリジナルに・・・となると、感じる・・・って話が必要になって行くんだけれど、モザイクをするのに、モザイクの話をしていたんじゃ、どんなにナンセンスな話か?って思わないかな?って話で、そもそも習っているって事は不得意なはずなのね。

だってお母さんなら毎日の料理の方がキャリアとしてベテランじゃん。つまり料理の例えの方が俺より有利なはずなのね。勿論それがスポーツをやっている人だったり、音楽だったりするのなら、それでも良いのね。そもそも人のやっている事は、同じ人が考えているものばかりなのだから、考え方が判ると

取り組み方に無駄が無くなるのね。ただ一見遠回りな話のようなんだけれどね。だってモザイクを教えて貰いたい訳だからね。でも、果たしてそうなのかな?・・・仮にもしモザイクの話をしたとしても所詮知識みたいな話になったりすると思うのね。ただ俺自体が誰に習った訳じゃないのね。

習ったのは技術としてのタイルを張るとか切るとかだけ・・・しかも建築のタイル屋としてね。モザイク至っては見様見真似。でも、知恵って点ではみんな平等だと思うのね。教わるもんじゃないしね。それなら俺にも出来るしね。その時に教えるのなら相手に有利な比喩を使った方が伝わるでしょ?

だって判らないから習いに来てるのに、判らない専門用語を使われてもね・・・その時に考え方が理解出来れば、その考え方を応用してオリジナルのアイデアをその人なりの解釈で作れると思うのね・・・けれど、これはこう、これはこうと決め付けてしまっては面白くは無いし、新しくも無い。

でも基本的な事を粗雑にし過ぎるとだらしなくなるし・・・とは言え、基本ばかりじゃ、まるでピアノのバイエルみたいだし・・・。素振りばかりじゃ飽きるし・・・。いずれにせよ、そんな気持ちから、感じる・・・って話をするんだけれどね。まっ、そんなこんなで次回目地をして完成なのね。

その後は生徒さん下地の仕上げ。

そして少しだけ作品作り・・・






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棟梁とラパンさんの相席教室とニクオンのサンプル

2019-04-19 00:05:40 | モザイク教室
今日は棟梁とラパンさんの相席教室。それではラパンさんから・・・ミニテーブルが目地をして完成したのね。


こんな仕上がりならそりゃ楽しいだろうね。だもの満面な笑顔だったのね。更に棟梁とイースターの目地もして・・・それも完成。


ちなみに文字を張ってあるのが棟梁なのね。まぁでも、何はともあれ小物はサッと終わらせて出来たらすぐ飾る・・・ってのがベスト。今日のラパンさんは2つ完成なんだからそりゃ楽しかっただろうね。あっ、そうそう、後にフックを付けたんで、これも持ち帰ったのね・・・。


もはや今日はラパンさんデーだったのね。そんな後は流石に持って帰る作品が多いんで、制作中の大作は持って来られないから、パーツ切りをしていたのね。テープに張りつつ・・・。最初は戸惑っていたものの、どうやら最後は順調に進んでいたのね。


そして棟梁は・・・


地味ぃぃに進んでたのね。そんなこんな後は、ニクオンのサンプル・・・。

これが今回のメインのコースター・・・。まずまずの仕上がりになったと思うんだけれど。


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高洲のサークル

2019-04-18 01:36:07 | モザイク教室
今日は高洲のサークルの日。いつもの6人で、まずはのりちゃんが、オルテガ柄風味のトレイ目地をして完成したのね。まぁこれだけの仕上がりなんだから、時間も掛かるし、とは言え、中々手作りの下地に合わせて切るって言うのは、全て同じパーツを切れば入るって言うのとは訳が違うのね。

そもそもが同じパーツを切るだけでも難しいのに、更に上の話はそこに合わせる・・・例えばテニスのラリーなんかを考えて貰うと判りやすいんだけれど、下手な人は打ち返すのがやっと・・・でも上手い人はどんな所に打たれても、相手が打ちやすい場所に打ち返す。こんな話と同じで、常に上手い人は

相手に合わせて、試合なら勝つなら相手の打ちにくい所へ打てるし、逆に練習相手なら、常に相手の打ちやすい場所に打てるって使い分けまで出来たりする。つまりのりちゃん位切れると、俺の手作り下地に合わせて三角の大きさに切り分けられたリする。それが思い込みでこの三角が入ったんだから・・・

と何も気にせずに切ったら入らなかった・・・ってやってしまうと、入らない、入らない・・・とダメージを受けたりする。いずれにせよ、だからここまでピッタリ入れようとすれば、大変だし、むしろ良く入れたね・・・お見事ですなのね。そんなのりちゃんは、次なる新作へ。


今度は白っぽい鏡で、中身はノープラン・・・でも模様を繰り返すらしいのね。更に新作のお母さんは・・・


写すのに精一杯ぃぃって頑張っていたのね。これもまたきっと良い作品になりそうなのね。そして更にキウイも高洲用の新作。


こちらも写すのに精一杯・・・中々の作品になりそうなのね。そんな中、キョンキョンは・・・

って言うと、縁取りをどうやって張ろうか?悩んでいて、色んなバリエーションの説明から・・・。


まぁそれは長くなりそうなので、また次回にするにして、その説明で縁取りの雰囲気はこうなった・・・って話で、この時計はひまわりの時計になるらしいのね。きっと可愛い仕上りになると思うのね。そんな中、タピオカもこれまた新作。


中々この手のワインテーブルが安い値段では買えなくなってしまっていて・・・まぁ良く見つけたのね・・・って思うが、これまた凝った事をしようとしているんで、時間は掛かるだろうけど、これが出来ると、もしかするとタピオカの作品らしい趣旨の作品になるような気もするのね・・・・。

まっそれもその内に話をするにして・・・いよいよラストスパート的なのがナオミぃぃ。


これは大作でしょ?もはやサークルの趣味での作品には全く見えない。そんな作品がもうすぐ完成・・・慌てずに進めて欲しいのね・・・ここまで来たらね。そんなこんな後は、キウイとお母さんに頼まれた小物下地なんかのペーパー掛けやら、ペンキ塗り・・・。結構時間が掛かっちゃったのね・・・

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生徒さんの下地とノアさんからの依頼作品

2019-04-16 23:18:31 | モザイク作家
今日はキウイとお母さんに頼まれた下地をホームズに切りに行くと、残念な事に5月から加工室が有料になるらしいのね・・・仕方は無い気はするけれど、流石に痛い・・・それをお客さんに反映して貰うのもね・・・・となると、もうコーナンしか無くなってしまったのね。そんなこんなで戻って作品作り。


赤い線は4本に直して・・・その後、いくらか進めたけれど、ニクオンの担当者さんから、チラシに乗せるサンプルの連絡があって、そこからはそっちの話に切り替わり、かぐやとずっとそればかり・・・一体、今回のメインは何しようかね?・・・ただ何しろ時間も無い事だし、早いとこ何とかしないと。

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デイ・サービスと久し振りにIKEAへ・・・

2019-04-16 07:26:54 | デイ・サービス
今日は朝はオイル交換からスタート。午後からデイ・サービスなんで、遠くまで行くし、どうしても行って置きたくて・・・・。そんなこんなで初めてお母さんと2人でのデイ・サービスだったのね。ちなみに9人・・・。


何とか2人で回したんだけれど、中々難しいのね。一応工夫して、全員が同じ工程で進むように、まずは1cmタイルを8粒x2を張って貰うんだけれど、少し変化を求めようと、1匹に付き4色持って行ったのね。しかし特に悩む事無く一瞬で決まり、ほんの数分で終わってしまうのね。では、今度はぺきぺきで・・

と、初めに三角の尻尾部分の3つX2を、そしてひげを2粒、更に顔の白って具合に進めたが、狙って切る三角がかなり難しいらしく、それが2匹続くものだから大変さが増したようで・・・ただ、とは言え鯉のぼりだから1匹って訳にも行かないし、先日のお雛様のようにパーツは小さくないし・・・・。

いきなりこんなにペースダウンしてしまうとは・・・逆に張るって時の早さは、こんな調子じゃ1時間持たないんじゃないか?と思わせる速さ・・・。丁度良いって下地をお題に合わせて作るのは本当に難しいのね。更に完成がこのやり方はほぼ同時に終わって来るから、そこから一斉に目地になる。

今回はそれを見越して、マメに下地に付いたボンドを拭いていたんだけれど・・・何しろ仕上げの時の下地に付いたボンドを落とすのは中々時間を取られるものだからね。そして最後に眼を張って完成。って事で何とか2人で逃げ切ったものの、来月の令和ダルマ・・・工夫が必要だし、今後の下地も・・・

色々と改善しないと。そんなこんなでお母さんを送って、かぐやに相談すると、そこからIKEAが近いんで、今後の販売用に使う材料を買いにしばらく振りに行く事になって・・・・・そんな訳で相談しつつ、あれこれ使えそうなものを数点購入。ただ何しろ一緒に行っている訳では無いんでどう使うか?やら、

何に使えるんだか?を伝えるのは中々難しく・・・いずれにせよ、あぁだ、こうだ・・・の中の数点。何か新しく見えるものが出来ると良いんだけれど・・・。そんなこんなでアトリエに戻って作品作り。


いくらか進んだんだけれど、これもまたしばらく振りに調べ事をすると、今更ながら勘違いを見つけてしまって・・・


実はこの金と赤のストライプの部分・・・赤は4本で良いらしいのね・・・だから数本多い。直さないとならないのかなぁ・・・と思いつつ、流石に時間も遅過ぎるし、直すにしても音がコンコンするし・・・明日以降になる。何だかなぁ・・・調べていたはずなのに。まぁ仕方無いか・・・。

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ノアさんの依頼作品

2019-04-15 08:02:13 | モザイク作家
今日は1日ノアさんの依頼作品。そんな中、大家さんが今日は誰もいないの?って話で、アトリエに来てこの作品を作っているのを見て、どうしてあっちこっち張ってあるの?って聞かれたのね。それってちゃんと答えて良いのかな?真面目に話すと伝わらないと、何言っているんだかチンプンカンプンだろうし

正直、理解はして貰えなくても、せめてそうなんだ・・位の気持ちで聞いて貰えるのなら、きちんと話すけれど・・・って言うと、どうやら興味を持って聞いてくれるらしく、それなら・・・と、普通は本棚の整理みたいに、1巻、2巻・・・みたいな順番だったり、大きい順、小さい順とか、右からみたいに

順番ってものでスタートしたりする。そうする事で能率効率を良くするって気がするのね。これが幾何学模様のテーブルだったりすれば、外側から中心に向かって順番に・・・ってそのやり方で作るのね。けれど、こんな絵の場合、難易度がこことここでは違ったりするのね。例えば丸を切る・・・。

そんな場合は、同じ形に何枚切る?って話で、狙って切る、同じ大きさに合わせて切る・・・そう言うのは、蕎麦の太さで、うどんの太さで、きしめんの太さで・・・とそれに応じた太さの統一感をキープしないとならず、ただ切れば良いって言うのとは違うのね。つまり切るって言うのは必然なのね。

それが出来ると、今度は王冠のような丸になると、段々小さくとか、段々大きくなんて、段々・・・って難易度が加わって来る。いかに滑らかに少しずつずらして行くか?ってね。ただこれは点で構成される技術であって、基礎になるもの。同じ事を繰り返す事から変化を加えるって話だから。

例えば音楽ならAからA´になった位の話。その切るとは全く逆になるものが割る。これは必然では無く偶然であり、こうしないとならないでは無く、こうなっちゃった・・・これでも良いかな?そんな感じであって、体験の人達にはこれが向いているのね。それを言葉で表現するとクラッシュって言う形。

どんな形でも、何もルールらしきものが無い。ただあるとしたら、四角や丸と言った形に名称があるようなものを入れると、そこだけが目立ってしまうって言う位で、比較的初心者には向いている仕上げ方になる。ここまでは点の説明。これとは逆にある線での仕上げとなると、点では1パーツ単体で良いが、

線は髪の毛みたいに上から下まで10パーツみたいなものが1セットで1つなんで、単体1つのパーツの点とでは、難易度は全く違って来る。しかも、点でも段々大きく、小さくがあるように、髪の毛を段々細く・・・なんてやれば、1.2.3.4...としたいのに、1.2.5.4...となっては太くなったり細くなったり。

これでは全然段々には見えない。つまりこの絵の中に非常に難しい場所と比較的簡単な場所があるって事。その時にもし順番にやって行ったとしたら?調子の良い時と調子の悪い時が人にはあったりして、それなのに、無理やり難しい所が順番だから・・・と進んだり、逆に調子が良いのに簡単な所を進めても

その日は凄く進んでも、いきなり難しい場所の日は全く進まないなんて事になったりする。こんな事が理由の1つだったりするし、またほかの見方で言うのなら、これが将棋や囲碁の基盤だとするのなら、1か所をどんどんと進めても他の展開が読み切れない。要するに、あぁここは何とかなるって部分は、

調子が悪い時に取って置く場所なんて思ったり、今度は色なんて事に置き換えて考えるのなら、あぁ色鉛筆で塗っていた色がタイルだとこんなに強調されたのかぁ・・・じゃ他の場所は何に置き換えるんだろう?と下絵で塗った色をタイルに変換して行くのに、あっちこっちの色合わせをして見たいって事。

こんなのも理由の1つ。常に物の考え方にはこんな事が付いて来るもので、タイル屋さんの時はタイル屋さんの目線だけだったが、これが建築士になると、どの分野にいくらの値段を掛けるか?まで考えないとならないだろうし、色々と考える事は増えると思うのね。

こんな話をすると、細かいパーツだけでも無理だわっ・・・って思うのに、面倒な話だねぇ・・・って。いや、ただ俺も教わった訳じゃないんで、そうかな?・・・と思ってやっているだけなんだけれどね・・・なんて話で終わったんだけれど。まっ今日も少し進んだのね。

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亀有カルチャーとノアさんからの依頼作品

2019-04-14 07:28:30 | モザイク教室
今日は亀有カルチャーの日・・・ただ昨晩、作って置くべき下地を忘れていたのが判って、しかもそれがブロックのような素材なんで、サンダーって機械で切るような下地・・・既に大家さんには確認を取って、朝一番に作成してから向かう事になる・・・・そんなバタバタしたスタート。


何しろ難しい事は特に無いんだけれど、埃が出るし、音も出る・・・それを8時から作るって・・・それを作るのに集塵機なんて更に音の出る機械を使うし・・・まぁそれでも何とか無事に間に合って、いつもの時間には何事も無く到着して。所が蓋を開けると、まだ終わっていなくて、ホッとするやら・・

何だかなぁ・・・って感じにもなったが、何も無かったのは何より。そんな中、始まるとすぐに、先生やられちゃいました・・・って。この花台の方の家で育てていた珍しいお花が容器ごと盗まれてしまったらしいのね。またその容器も結構お洒落なものらしく。でも事前にそんな事を言ってあったのね。

この花台を作るに当たって、これを3つ作りたい・・・って話で、1つなら割と普通な話でも、3つとなるとかなり目立つ。しかも人通りがあるような場所で、それだけの植物があって・・・そうね、感じとしては昔の金魚を外で飼っていた俺・・・そんな感じなのかな?って気がしたのね。

数もさることながら、すくった金魚でも無く、素人の割にはこだわっていたし、だからあそこにはいっぱいいるよね・・・って数の事で言われる事もあるけれど、どうやらすくった金魚じゃなくて、高そうだな・・・って感じに見えてしまうような人もいたのね。そんな中、俺は盗まれた事がある・・・。

人通りが多くても、休日の朝は静か・・・事前に見て置いて、そんな日にすばやく車に乗せてしまえば、盗む気なら簡単と言えば簡単。そんな事もあって、気を付けてね・・・って話をしていた矢先で、どうやら5キロ位はあるものだったらしく、まさか・・・の朝だったって。

もうそうなると、またそうなるんじゃないか?と思うと、テンションは下がるし、でも好きな事をそんな事で辞めるのかぁ・・・と思うのも残念でならないし・・・結局、俺の場合、生徒さんが張り紙をしてくれたら、収まったんだけれど・・・。いずれにしても、表に出すのは辞めようかな・・・って。

だからそんな事も考慮に入れた厚みと重さだったのね・・・。もっと薄くて軽い材料も無い事は無かったんだけれど、外に出すモノだから、ある程度の重みが無いと危ないし・・・は飛んで行くって言うのと、盗まれるって2つ。それを作るって話が出た時に言ってあったのね・・・。しかも3つ。

こんなものが3つ並んでいただけだって、あっ良いな・・・って思う人はいるだろうし、1点モノ。何処にも売っていないし・・・ただね、まさかの作っている最中にそんな事になっちゃったなんてね・・・。気持ちが判るだけに残念としか言いようがなく・・・。


そんな中、おかみさんは・・・


もう右のエアーの部分に細かいパーツがあるから、そこを逃げ切れれば特に問題は無いと思うんだけれど・・・もはや鯉の時間よりも長くなったバック・・・ただ、進まないわっ・・・って言うものの、楽しそうなんでそれはそれで良いのかな?って。そんなこんなのカルチャーの後は、戻って作品。



顔はこの小ささの中では、この位が限界だろうな・・・って感じだけれど、ひとまず逃げ切ったって感じではある。例えば、王冠のように模様の繰り返しなら、きちんと左右対称にみたいな事に気を付けて、同じ大きさに切って、丁寧に張って・・・事務的にも思えるやり方で進められるのね。

でも顔となると、どう入れるか?どう切るか?の選択で大きく表情が変わる。その線1つで年齢まで変わってしまうような重大な事が起きるし、色1つで国籍まで変わってしまう・・・つまりどんなに頑張っても結果が共わない事があり、場合に寄っては出来ない・・・なんて事もあり、仕方無いか・・・

なんて妥協に近い形になる事もあるだろうね。それを耐えられるか?・・・となった時に、仕事だから何とか踏み止まってやる事になるが、趣味って事になると、そこまでは必要は無いし、だからこだわるってスタイルでやると、質は上げられるが、難易度は増すので、簡単に楽しいって表現にはならず

・・・だからこそ、時より楽しい・・・って作品作りもやって欲しいなんて事を言っていたりするのね。向き合って作るスタイルは疲れるからね。ただそれが逃げ切れた時の作品は?となると、人の評価は変わって来たりして、それがまた励みになったりしたりするもので・・・。

そんな事の繰り返しだったりする。


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キウイとお母さんの相席教室

2019-04-13 06:48:48 | モザイク教室
今日はキウイとお母さんの相席教室だったんだけれど、先日の夜に母から電話が入り、父の検査の数値が気になる・・・って話があり、明日付き添ってくれないか?・・・となり、30分程度ずらして貰えれば何とかなりそうだったので、時間の変更の連絡を入れて・・・そんなスタート。

幸い特に緊急性のある話では無さそうで、ただ退院した後の話なんで気になるし、ただ、正直こんな時、俺が付き添ったとしても単なる送迎でしか無く、頼りなさ過ぎるし・・・どうしたものか?とは思っていたが、すぐ下の妹が駅で待ち合わせして合流するって事になり、それなら問題無いだろう・・・

となる。それなら任せて送迎だけでも・・・と思っていたら、その検査は引っ掛からなければ2.30分との事。それなら尚更、その位、ずらして貰えれば、帰りも乗せて帰れるし・・・すると、みーちゃんもそこに現れて、正月に会ってまた会う事になったのだけれど、兄妹3人だけなんていつの事かな?

何だか不思議な時間だった・・・。ほんの2.30分なんだけれど、父だけの事を考えると長い時間にも感じたし、兄妹で話していた時間だけを考えれば短い時間だったかも知れないし、・・・別にたわいも無い話でしか無いのだけれど、家族の話をされて、入学式があって・・・みたいな。

そこには俺の知っているみーちゃんでは無いみーちゃんがいて、3人だけなら昔のままなのかも知れないが、もう凄く遠い所にいるような気がしたり、いずれにしても、この2人はもうお母さんなんだな・・・と実感した。凄いな・・・そりゃ俺が自分で頼りないわって思っても仕方無いなって。

まぁ、そんな時間があったって話と、一緒に帰って来た父と、送迎を終えて、これなら何も問題無いのね・・・と約束の時間に間に合ったのね。
そんな朝を終えてからのお教室となったのね。まずはお母さんから。新作の下絵は書いてあったんだけれど、輪郭線のみだったのね。

確かに始めた頃ならこれで十分なんだけれど、そろそろお母さんはしっかりタイルを切れるし、そうなると、いかに細かい線を入れられるか?になるのね。そもそもが切る事が上手く無ければ、細かい線を描いた所で切れないから意味が無い。けれど切れるようになると、この輪郭線のみでは、一体どう切る?

とその都度考えなければならなくなる。つまり今の時点で仮に時間が掛かったとしても、しっかり線を入れて、入れた後にどの線を活かし、どの線を消すか?みたいな選択をした方が困らずに進められるのね。それを今、このままでいきなり始めると、今が楽になっただけで、後々何度も描かないとならない。

そんなアドバイスと、色の話は、先日の棟梁のひっちらかしたタイルをどうやって選別するか?そしてそれはいかにタイルを選別出来るか?の目の話で、そのやり方が理解出来ると、いちいちその花1つ1つで色を悩むのでは無く、一度決めた色の変換って話で、今後考えずに済むって話。



キウイはと言うと、大作の方はコツコツと進める・・・って感じなんだけれど、サークル用の下地の話もあり、若干俺の聞き違いがあったようで・・・それでもそれを活かした下地にするアイデアを聞いたので、作り直しでは無く、若干の追加で済む事になり・・・・。特に問題は無くなったのね。

そんなこんなで何だか1日がバタバタして終わった。

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ノアさんからの依頼作品とデイ・サービスの来月分

2019-04-12 06:56:15 | モザイク作家
今日はまずはデイ・サービスの来月分の令和ダルマの目地から・・・実は昨晩張ってあったけれど、小物はね。ネタバレしちゃうと、面白味に欠けちゃうし・・・そんな訳で目地をして完成。゜ただ出来栄えはまずまずなんだけれど、難易度が有り過ぎで、何らかの工夫をしないと、厳しいのね・・・。

そんな後は作品作り。


ノアさんに連絡して急きょ髪型の変更等を相談・・・そんな訳でポニーテールに・・・。いくらか雰囲気が出て来た感じではある。


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色んなペンキ塗りとノアさんからの依頼作品

2019-04-11 07:28:50 | モザイク作家
今日は小雨混じりの中、デイ・サービスの追加分の鯉のぼりのペーパー掛けと来月分の令和ダルマの下地の輪郭を切るのと、丸くペーパー掛けをする事からスタート。何しろこの作業はホコリになるので、強い雨じゃ無ければ逆に舞い散らずラッキーなのね。しかも数が少ないから。


そんな訳でそれを終えてから、今度はペンキ塗り。1回目は白っぽいペンキを塗るのね。これは木の色を消す為に一旦白く塗る事で仕上げの色の発色を良くする事だと思うんだけれど・・・それとペンキを塗る事でささくれたような木目が固まり、それをペーパー掛けする事で平らにする理由から。

後は1回目に急激にペンキを吸い込まれると色ムラにもなるって理由もあるのね。と言う事で、その工程を繰り返すには1回目の白を表を塗ると乾き待ち。
その間作品作り。そして裏側塗って作品作り。今度はペーパー掛けしてから、仕上げの表を塗って、乾くまで作品作り。そして裏・・・って具合。

要するに合間合間の時間が発生するのね。だから1個作るって言うのは、10個作ろうが工程は一緒なんで、例えば1個のおにぎりを作るって言うのと一緒で10個作るのもむすぶ工程は9個増えるが、昔なら研ぐ行為は一緒だし、炊くのは炊飯器であっても、使う道具は一緒って話で後始末も一緒。

だから、まとめてやりたくなるのね・・・こんな繰り返しを夢中でやっていたら昼抜きでも、3時ちょい前って感じで、かぐやに言われるまで判らなかったのね。今日はあっという間に時間が経っていたのね。それからは作品作りをしたんだけれど、こっちもかなり夢中だったようで、言われるまで夕飯も忘れ

そうになったのね・・・ただこんな日もあれば、逆に一体何していたんだろう?って位に、思うように進まず、その上、果てしない時間の経ち方で、えっまだそんな時間・・・結構経って無かったの?なんて事も多々あるもので・・・。能率効率でやる事と時間を取っても進まない事なんてものがあって、両方

が上手く行くと進み具合や出来栄えの良さで過ぎた時間を忘れたり出来るけれど、能率効率が上手く廻らず、例えば大雨ならやろうとしていたものが出来ない事になっただろうし、例えば材料が足りないとかになって、その時間に慌てて買いに行くと、駐車場が混んでいたり、ならば夜買いに行ったとしても

、じゃ昼間は?みたいになったりして、そこがスマートに進んだりすると、報われた気持ちになったりして・・・気分なんてものでいくらか軽減されたりして・・・。今日はいくらか上手く乗り切ったんだろう・・・そんな感じなのかな。


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