katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピータ―中学生とイカ2教室

2019-08-21 06:29:00 | モザイク教室
今日は前半は先日いらしたリピータ―中学生と、後半はイカ2教室。どちらも中学生。まずはリピータ―さんから。正直言えば、かなり出遅れた感じはあるのね・・・何しろ4人共にいよいよラストスパートって感じになって来る頃で、あえて言えば学校行事で陸王が遅れている・・・。

そんな中でのここへ来て・・・って感じなのだから。ただ何故そんな感じになったか?の質問に、自分でやろうと思った・・・って事なんだけれど、正直それは難しいだろうね。これが絵画なら、いくらでも材料もキャンバスも簡単に手に入るけれど、タイルってそう簡単じゃないのね。

まぁほぼネットって事になるだろうし、道具にしてもホームセンターへ行けば何処にでも必ずあるとは限らない・・・その位、いざ本気でやろうとすると、まだまだ不便がいっぱいあるのね。しかも道具を買っても使い方もままならない・・・ただ切りゃ良いだろうって人は問題無いが

、それなら世の中の料理教室も、材料揃えりゃ後は何とかなるだろうし、サッカー教室も蹴りゃ良いじゃんって事になるし、塾もいらないと思うのね。多分、全てのものは、より向上って意味なら全部が必要で、当然必要とされて選ばれたのなら、結果が出ない事には話にならない。

当然プロとしてお金を貰う訳だし、先生と呼ばれるのだから・・・とは言え、本来なら夏期講習のような場合、この期間に申し込んで下さい的に、ある一定の期間に・・・となる訳だから、恐らく相手の都合では無く、教える側の都合になるんだろうね・・。それが個人レッスンの場合

こちらとの折り合いって話になるから、受け入れられれば一応問題はクリアーとなるのだけれど、こちらが間に合うモチーフを選ぶのなら、予定も立つが、相手の持ち込み企画・・みたいな事になるのだから、それが締め切りに終わるかどうか?それは見ないと判らないし、もっと言えば

見た所で、腕も見ずに判断出来るか?となると、かなり無謀な事はお解りだろう。そんな中、何としてもモチーフの内容は変えずに完成させるには・・・?を考えると、景色のようにバックも必要とされる絵よりも、カメレオンや金魚と言ったそのものズバリのモチーフであるなら、バック

をやらずして、本体のみのグレードを上げる事が出来ると思うのね。しかし、そうするには、下地をその形に切らないとならず、一体それを誰がやってくれるのか?となった時、身近に大工さんや器用な方がいらっしゃるのなら可能性は高まるが、それ以外では自力しか無いのね。

ホームセンターは四角や丸ならカットはしてくれても、そんな形には切ってはくれないのね・・・つまりそんな事考えると習わずにいきなり1人でやるって言うモザイクはかなり厳しい事になる・・・それに気が付くまでにこんなに時間が掛かってしまったらしいのね・・・。

こうした背景を4人側から見ると、大きく出遅れたな・・・と思うし、みんなと足並みは揃わないだろうし、ただそう言うと悲観的に感じるだろうが、今までのは単なる事実確認。つまり4人と同じ事をしても無駄だって事なのね。今からでは無理なのだから・・・。

そこで、そこでなのね。世間で言うピンチはチャンス・・・なんて言葉があるが、その通りなら、そうすれば良いだけ。じゃ具体的にどうする?って話なんだけれど、その言葉通りにどうするのよ?って事になると、大抵は頑張ります・・・って言うのね。でもそんなのいらない。

逆にそんなもので乗り切ろうとしても、やる前から折れるのが目に見えているのね。何故なら頑張るだけで解決するのなら、俺が材料を揃えてあげるからどうぞご自由に・・・で完成するはずなのね。でもね、違うんだなぁ・・・もっと深いモノなのね、心の中は・・・。

そもそも本当に間に合えば良いのかな?それなら簡単なんだけれど・・・。けれどね、もし労作展にそれ相応のものが出したいって思っていたのなら・・・それ相応ってどんな感じ?って話になる。良い例が何処でも入れれば結構です・・・こんな学校ならどっか入れるよ・・・。

でもね、もし学校名を上げたら・・・しかも慶應なんて言ったら?そりゃいくら頑張った所で、誰もが入れる場所じゃ無くなるのね。しかも本人の勉強だけじゃ無くて、その後の費用も掛かって来る・・・つまりモザイクも一緒で、高みを望めば当然費用も掛かってしまう・・・。

そんな事を踏まえて、一体何がしたいのか?になる。本来ならその打ち合わせが相談日だったりするが、そんな時間は無く、いきなりのスタート・・・つまり折り合いを付ける話をすると言うよりは選択肢は与えずに、1つ決めたら次は何?って感じに迷うの禁止。そんな事になる。

何せ余裕が無いから。おっと戻して、つまりこんな中で頑張ります・・・って言うのは、実は終わらせますって言っているようなもので、何処にも質の向上の話は出て来ないのね。だから質には一切気にしない・・・そう言う気持ちで取り組むなら問題無いのね。でもね、でも・・

ここがストレスの原因にも思える精神的な話。人の心ってそんなに単純じゃないのね。その頑張りますの中には、頑張って良いモノを作ります・・・って良いモノってワードが含まれた瞬間、おかしな表現になるのね・・・だって1日来ただけで質が上がるなら、4人は何してた?

それともスバ抜けた上手さを秘めているとでも?でしょ・・・つまり、心の中で良いモノを作りたい・・・でも初心者・・・やる前から矛盾と戦わなければならない・・・まずモザイクの前にね。そんな中で前回宿題を出した・・・一体どの程度やって来るのか?腕も時間も。

すると、中々のグレードでただ終わらせた・・・では無かった。つまり時間の掛かる方向を選んで来た事になる。そんな事を踏まえて画像を見ると、達者な人なら初めてなのに上手で丁寧だな・・・って見れば判るんだけれど、そうなると今は邪魔の無い部分だから都合良く進むが

これから自分の張った部分が邪魔になるゾーン・・・そこをこのグレードでやろうとすれば、かなり厳しい状況になる・・・もう判るよね?そこで当然そこまで辛くならないような下ごしらえを教える事になるのだけれど、それは苦労をしないように・・・の老婆心になる。

その時点で苦労をしない分、間に合う・・・って側に立つ事になる。グレードを落とさずにね・・。そこを4人は大変だった・・・と体験出来る時間があったけれど、そこをはしょった事になる訳で・・・。こうして能率効率を取るとグレードを落とさずに進める。良い事なのね。

けれど、常に言っている良い事と悪い事は背中合わせ・・・つまりその良い事には悪い事が付いて来る。つまりそれが制作日誌。そもそも4人よりも出遅れて、悩み事を消して、能率効率で質を上げて完成したら、完成した作品が仮に遜色無かったとしよう。けれど、苦労が少ない分

、一体何を書けるのだろうか?・・・そもそも4人と同じであるはずが無いのね。そうなのね、労作展は制作日誌ありきの作品作りなのね。つまり能率効率だらけでは作品は出来ても、制作日誌は膨らまない・・・それが作品の良さに比例しない不便さ・・・それが悪い事。

と、こうして最初からやる前に判っているのだから、最低限の苦労はして貰わないと・・・になる。終わると踏んだ分の辛さをね。ただその位の苦労ではね・・・だからまともに書いても4人には追い付くはずが無いのね。その時に、更に良く言っている、折角を前に付ける。

折角、出遅れたんだから・・・同じ事をする必要は無いのね。ほら前向きになった。じゃ良く負けた者が、負けた人にしか判らないものがあると言うじゃない?それなら勝った人しか判らない事もある。勿論どっちがどっちって訳じゃ無いけれど、人と違うって言うのは難しい。

でもこれまた折角違う訳で・・・出遅れた者しか書けない書き方があるのね・・・しかも折角中学生。それを使わない手は無いのね。いずれにせよ、こんな話が理解されれば、制作日誌に困る事は無くなるはずなのだが・・・。そうなると制作に専念出来るんだけれど。

後は次回まで1週間程空いているのだけれど、一体どの程度終わっているか?になる。ほぼそれでどんな方向に向かうか?判断出来ると思うのね。正直3時間教えて30時間進まれるような不安はあるが、今回の場合は仕方無いな・・・。ある意味、祈る感じなのね・・・。

そんな中、後半はイカ2。こちらは何と今日が張るのを教える最終日・・・・後は目地の1回だけになった。そっかぁ・・・今日だけかぁ。まっ、大きく外す事は無いだろうし、時間もまだたっぷりある。今の状況は8.9割終わっているのね。だから慌てなければ大丈夫。


ただイカ2との夏は終わりが見えて来て・・・そんな中、いよいよまた来年ね・・・って事になったようで、来年も来てくれるようなのね。有難い話で・・・3年付き合うと気心も知れて、どうする?ってお互い話しやすいのね。しかもラストイヤーとなると集大成じゃない?

一体どんなものを作りたいって言うのか?期待と不安なんてものがよぎるのね・・・あはははは。何はともあれ、1人メドが立ったのは何より。これからラッシュ・・・って感じなんでね。

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デイ・サービス

2019-08-20 07:16:32 | デイ・サービス
今日はキウイとデイ・サービス。実は先月のデイ・サービスの日が栃木のなかがわ水遊園の日と被り、その日はキウイとお母さんでデイ・サービスをやって貰ったんで、1回お休みの今日はしばらく振りに・・・となったんだけれど、いつものようにこんにちは・・・と入って行くも、

誰の反応も良く無くて・・・すると、ベテランヘルパーさんに挨拶すると、あっ、やっぱり・・・何か新しい人が来たのかな?と思ってた・・・って。確かに作務衣以外の服を着て行ったのは初めてかも知れないし、髪の毛も自分で切っちゃったし・・・とは言え、新しい人って・・・。

そんなこんなのスタート。事前に目もクチバシも入れて置いたんで、後は頭と手を同じ雰囲気で、お腹とは違う色を入れれば、何とかなる・・って感じだったんだけれど、それでも目の横の細く狭い場所は難しいので、そこには四苦八苦していたみたいなんだけれど・・・。

それでも何とか9人みんな大きくオーバーする事無く終了。


中にはネクタイやらボタンにリボンとつわものもいたのね。サンプルが水色だったから・・・のせいもあって、水色系の人もいたけれど、全く違う色でやった人もとても個性的で、この下地の良さを十分楽しんで貰えたと思うのね。次回はタツノオトシゴなんで、同じように色違いを、

楽しめるんで、またこうした結果になれば良いんだけれど。そんなこんなで戻ってからは100均巡り。その来月分のタツノオトシゴに使う箱が必要なんだけれど、恐らく10個近くまた必要になるんだけれど、夏休みの工作とかあるだろうし・・・さっきの段階で箱は一緒にはならない・・

って言ったものの、同じものが揃うならそれに越した事は無いんだけれど・・・と何軒か回ったものの揃うはずも無く・・・外に出たついでの息抜きな気持ちもあって、観葉植物コーナーで、エアプランツやら多肉植物やらをちょっと覗いたりして・・・随分と勉強になったのね。

おっと、そうそうオードリーの作品ね。

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リピータ―さんとみどりとかるびの相席教室

2019-08-19 05:39:24 | モザイク教室
今日はリピータ―さん教室からスタート。そうね、ぺきぺきでクジャクとゾウを作った後、モロッコタイルが好きとか、北欧の雰囲気とか、色んな好みが出て来て、このままぺきぺきで進むのはどんなものか?って事になり、方向性を変える事になったのね。

そもそもモロッコタイルって事になると、同じ形の繰り返しだったり、北欧って言うと、マットな色合いに割と大きい柄って言うイメージがあったりするのね・・・俺の中では。更に掘り下げると、方や宗教テイストが強く、ミリ単位の誤差も許さない精密さで、方や可愛くラフ。

だから両極端で対比にも思えたりもする。ただ幸いな事はモチーフが左右対称であった事。ここが方向性を変えてもしっくり来る可能性があったと思うのね・・・つまりバックはこの先、同じ模様の繰り返しのように色んな形を切って行く。色合いはこの雰囲気を変える様な、突飛な色

を使わない・・・とすると、大柄って北欧の部分に関しての雰囲気がクジャクでありゾウだったりすると、そんな混ざった雰囲気になるのでは無いか?・・・なのね。しかも、本来北欧のデザインはラフなデザインが多いので、多少ズレたとしても、気にならないような柄が多い。

その部分になるクジャクとゾウは可愛いデザインではあるものの、ラフでは無い。かなりしっかり切ってある。つまりモロッコタイルのきちっと・・・って雰囲気を壊していないモチーフになっていると思うのね。だから着崩し的に見えるはずなのね。これがもしラフに作ってあったら

正直、そう言う雰囲気からは遠くなっていたと思うのね。いずれにせよ、かなり終わりが見えて来たんで、後はどんな形を繰り返すか?そんな話の中で、自宅でも進めるって事でタイルを持って行かれたのね。そんな中、みどりとかるびの親子が合流。


ちょっとみどりの作品を持った時に、ズシッと来たんで終わりが近いんじゃないかな・・・って雰囲気がある。そうね、これが完成すればみどりの代表作になるものなので、大事に終わると良いと思うのね。それがかるびとなると、そこまでの重みでは無いけれど、結構重いのね。

これもまた、かるびもきっとこれが代表作となるんだけれど、それは次の作品の通過点だと思うのね。それはみどりの場合、不死鳥があっての今だから、あの時に徹底的に切った分、切り方に困る事の無い今の作品のグレードには、おぼつかないパーツは無い。けれど、かるびの作品は

以前のパーツや張り方に本人は不満がある・・・つまり今ならそうしないと。このセリフが全てで、それだけ眼が肥えた事になる。つまり今ならそんな事は無いと。その言葉がそう言う方向性に向かわせるもので・・・確実に上手くなっている証拠だったりする。そんな事を踏まえると

、この作品を終えた次の作品は、例え小物であっても相当期待の出来る作品になると思われるのね。しかし、問題はモチーフ・・・またこの関連を作るとなると、どんなに上手く作ったとしても評価が下がる・・・俺はこれでおしまいにした方が良いと思うのね。どうせならオリジナル

ってね・・・考えるって悩みはあるだろうけれど、協力はするので・・・ね。とは言え、今のかるびは狙って切る事が中々上手くなった。

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ゾムとリピータ―小学生教室に急きょオードリーも・・

2019-08-18 07:16:23 | モザイク教室
今日は前半はゾム、後半はリピータ―小学生だったんだけれど、急きょオードリーが後半に相席って事になったのね。そんな訳でまずはゾムから・・・。そうね、宿題はやってあったし通常なら問題は無いんだけれど、残りの回数から逆算すると1回足りない気がしたのね・・・。

そんな訳で追加の1日を保険として入れて貰ったのね。ただその前に次回までにメインのモチーフが終わっていないと、その予定は立たない・・って話で、ここが最大の山な感じがあるのね。ただそんな話をすると、昨日の陸王の話みたいになるんだけれど、切羽詰まった感じにはなる。

けれど、やはり最初からこうなる予感の話はしてあったし、ここまで来た・・・って手応えと、自分の想像を超える仕上がりにやる気は途絶えていないし、ある意味ラストスパートみたいな話だから、時間さえ取れれば特に慌てる事は無いとは思うのね。そこさえクリアーになるのなら

、教室の雰囲気が殺伐とするような事は無く、むしろすぐに聞ける環境のアトリエは自宅で進めるよりも余裕にも繋がって、笑い声も出たりして、とても雰囲気は悪く無いのね。とは言え、何しろ次回来た時の結果・・・どうなっているのかな?って事で、オードリーの送迎。

うっかり画像の撮り忘れしたんで、明日アップにするとして、そうね何しろ久し振りだし、色々話す事はあったとしても、やる事は黒いタイルのクラッシュをただひたすら入れるだけ・・・教える事は何も無いし、ほぼ放置に近い。そんな中、引っ越しをしたらしく、表札を作りたい。

って事で自宅用のタイルを持って帰ったのね。まぁこれも教える事は特に無いけれど、あんまり時間は掛けたく無い・・・って言うので、それなら規則正しく並べる線を引いて四角いまま張る事にして、文字の部分だけを切れば?と提案すると、その線を引くのが苦手だから・・・と、

沢山切らないとならないクラッシュを選択・・・だって今それが進まないのに・・・って思うのだが、何しろきちんと・・・って言う言葉が、オードリーは苦手なのね。まぁいずれにせよ、何をやったとしても、まずまずの結果にはなるだろうから、出来てからのお楽しみなのね。


そんな中、リピータ―小学生がやって来て・・・その前に支度をしていると、オードリーがこれなんですか?ってビックリしていたのが、この子の作品・・・そうね、初めてのグレードじゃないし、増してその子が生で制作している姿は、結果のみと違ってどんな感じで作っているか?

そんな風景も見られる訳で・・・今日もお父さんといらしたんだけれど、やり取りもとてもユニークで、こっちの方が良く無い?いいの、これで・・・と言ったと思いきや、こんな感じかな?って聞いたりして・・・とても仲が良いのね。ただ大きく違うのは、彼女はここのみの制作。

流石に宿題って自宅でやった時、確かに進むだろうが、何しろ初めてのモザイク・・・しかもオードリーが驚くグレード。勿論、それは俺が指示した場所、指示した大きさ、色をなるべく忠実に切る・・・みたいな前提での事で、自宅でまっこんな感じかぁ・・って進めてしまうと

いきなりグレードが下がってしまう可能性は大いにあるし、今こうして何度も通って楽しく終われるのも、そのグレードに満足しているからで、メインが終わるまでは眼が離せない。これが後はバック・・・って言うのなら、自宅でやっても良いよ・・・って事も出来るのね。

そもそもが初めてやるのなら、任せられるのはその程度なのね。逆に言えば後はバック・・・ってバックなら、今の彼女なら、特に問題無くやって来られる気もするのね。だからここも一緒で、今後の展開いかんでは、宿題としてバック・・・は無い事も無いのね。

何しろみんな夏休みの宿題。ラストスパートになって来るでしょ?・・・みんな慌てずに頑張れ・・・なのね。そしたらそれ見て作戦立てるから・・・。どの子も一緒。



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陸王教室と・・・

2019-08-17 07:59:27 | モザイク教室
今日はまず陸王教室からスタート。そうね、昨日の子は別として、4人の中で若干遅れを取っている・・・だから今日から無理せず頑張って・・って声掛けでは済まなくなる。正直、そう言う側も楽しくは無いのね。でも、それが理解されると無理せず頑張って・・・の時とは違った事が

起こるもので・・・それは月並みだけれど、無理せず楽しくでは味わえないものだったりする。そもそもがそう言わないとならないのは、最初からそう言うものを選んだ訳で、楽々終わるとは言わなかったし、そもそもが無理せず頑張って・・・っておかしいでしょ?

何処にも必死感は無いのだから。ただそれには理由があって、みんなそれ相応の大作を初心者から選んだ。普通であれば俺が無理って言えば簡単な事。でも頑張ります・・とみんなは望んだ。ではその言葉1つで進める事になる。がしかし、基礎も無い状態で頑張ります・・・と言っても

ママお手伝いぃぃって言う子供と一緒で、それで頑張っても何の結果も得られない。つまり多少の基礎は必要になる。所がもし最初からじゃ、この分量を宿題・・・って均等に割ったら?どんな結果になるかな?そりゃ見なくても、その程度の結果になる。勿論それも良いだろう。

所詮、中学生の基礎も無しの大きいコースターの体験って事で良いのであれば・・・しかし、もしやり方1つで全く質の違うものになるのであるなら、それは先生としての質が問われた事になる。例えば勉強を教えて貰うだけなら、塾は何処にでもある。医者も同様、何でも同じ。

しかしながら人は選ぶ・・・より良いモノ・・・とましてタダじゃないから、当たり前の事である。だからこそ、人と違う事を選べば、みにくいアヒルの子では無いが、普通と違って当然だし、変わっていても不思議じゃない。むしろこちらから見れば普通が異常にも思える。

勿論、みんなで一緒・・・共有したい・・・これはこれで非常に良い事だし、みんなで・・・ってスタイルは俺も好みでもある。がしかし、宿題は個人プレーであり、当然比較をされるもので、その最高峰側にあるのが労作展と言っても良いと思うのね・・・何度と無く経験していて、

そう感じるから。何しろ行けば判るが、教えている側として脅威とも思える作品揃いで、どのラインまでやれば普通なのか?ってハードルが高過ぎるのね。まぁ簡単に言えば、時事ネタなら甲子園・・・ここに集まった選手、チームにへっぽこがいるか?いや、上手くて当たり前なのね。

だって勝ち抜いた人達の集まりだもの。それがエリート。けれどそのエリートの中に入れば、そんなの普通で、またその中から1番を狙うもので、何でも同じなのね。勉強だって、音楽だって、スポーツだって、本気でやれば、無理せず頑張って・・・こんな言葉じゃ済まなくなる。

つまりみんな限界を超える・・・そんな事をしようとするもので。ただそれは全て必死に何かを追う人達の話で、たかが中学生の宿題じゃん・・・なら困らない程度の普通を目指せば良いんだけれど、4人はちょっと背伸びを選んだのね・・・つまりちょっと必死にならないとね。

ただ初回から必死にさせた所で腕が無い。そんな無駄な事をしても息切れが待っているだけ。インパクトの時にそこだけ・・・つまりそこだけに時間を費やす。ではモノ作りのインパクトは?となると、多少慣れて来て、自分なりに出来る自信が付いた頃合い・・・そんな時。

けれどそこに到達するには個人差があるし、そこには切羽詰まった感が無いと、中々必死にはならないもので・・・それが期日。そろそろ帳尻合わせようかね・・・全ての宿題の・・・って、みんなやって来たでしょ?だから、この子達も一緒。だから毎回、どんな感じ?って聞いた

のね。他の宿題の状況、体調、怪我等が無いか?旅行、余暇、何でもその子の情報を手に入れて、いつインパクトの時間に切り替えるか?ってね・・・陸王はそれが今日だったって事。さぁ尻に火つけようかぁ・・・これ出来る?これは?ここは?これやって来て・・・。

ただね、こう聞くとやらされている感があるけれど、実は全て言うだけ言って後は任せた・・・なのね。決めるのは自分なんだから。教えたのは考え方であって、その解釈をするのは自分。悩む時間は無いし、瞬時に出来るかどうか?を見極め、出来ないと判断したら次。出来るなら

やれば良い。その繰り返しをして、出来ない事は無理してやらずに、時間は掛けない。これを俺に教えたのは紛れも無いこの子達の先輩の生徒達。みんなが俺に教えたのね・・・エリートはこうして点数を取るって。俺も一緒に教えながら勉強しているのね。

って話を戻して、つまり最初のうちに頑張った所で腕は無いから、やっても質を下げるだけ。だから最初は同じパーツの繰り返しを大量生産させると、切るタッチを覚える。こうすると切れる・・ここまで入れると失敗するみたいな感覚を覚える。まずは同じ事を繰り返す。

ここでは作品の質では無く、切る技術の習得。そしたら慣れた頃に線で作る張り方を教えて質ってものが難しい事にチャレンジ。当然進まないし難しい。そこで難しさでつまづくって事を体験する。ここで楽では無いな・・・って気持ちになると不安にもなるが、質が上がると、

自分の作品の良さが満足感に繋がれば自信になる。自信になればやる気も出る。気力があれば無理も出来る。けれどその無理も若いからいくらでも・・・って訳にも行かないから一夜漬けみたいに、わずかな期間なら・・・それを一夜を何回かやって貰えば、恐らく終わるはず。

しかも左程質を落とさずに・・・何せ特訓した切る技術が自信になって来るはずだから。それを慌てた所で腕が無ければ、思うように切れない分、失敗を繰り返す。何度も失敗をすればへこたれて当然。そんな中やれば、質は落とすは、やる気は失せるは、終わらないわになる。

そんな事はさせられないのね・・・後は次回までどんな結果になっているか?期待と不安ってのは、何せ一緒にやって来るものだから。
そんな後は、ローラの紹介で人と会う約束をしていて・・・何がどうなるか?は言えないけれど、いずれにせよ仕事の話。

そんなこんなであっと言う間に今日も終了・・・何か一日が20分位で終わっている感じ・・・。んな訳無いか。

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ご新規中学生の2組教室

2019-08-16 00:48:21 | モザイク教室
今日は前半も後半も中学生のご新規教室。まずは1人目はお察し通りの中学生なんで、これで初の5人教える事になったのね・・・。ただ流石に既に動いている彼ら4人と同じスタイルで同じような事は間に合わない。つまり何かみんなと違うやり方をしないとならないのね・・・。

ただモチーフ次第なんだけれど・・そんな中、メールが届くと提案のしやすいものだったので、来るなりその話から入ったのね。つまりみんなにはバックがあるけれど、バックを捨てて本体のみにしよう・・・そうすれば本体に集中出来るし、その分、大き目な作品になり迫力が出る。

するとすんなり提案が通ったので、そうなると下絵を拡大しないとならないが、行き付けの拡大コピー屋さんが無くなってしまったんで、コンビニで繋ぎ合わせるやり方になっているのね・・・ただ、制作日誌も考えると、自力の方がネタになる・・・ただ当然時間が掛かる・・・。

それでも何とか切り抜けて・・・いよいよタイルを切る事になるが、当然今日の今日・・・下地はこれから切る訳で・・・。でも宿題も出したいのに、切り方を教えない訳にも行かない・・・でも下地が出来ていない・・・・けどそこも何とか工夫して切り抜けたのね。

ただ何しろ日程が真っ黒・・・そんな中、もう1つのお教室後の時間しか下地が作れない状況・・・中々厳しいのね・・・。いずれにせよ、残り少ない指導で、いかに自宅で進められるか?が全てなのね・・・。そんなこんなで時間の余裕なく、次のご新規さん。


ここは5人とは違う中学生なんだけれど、1回で完成とは思っていないらしく・・・そこでここもまた下絵からスタートとなったのね・・・。
ここもまた宿題が出来るように・・・の指導となり、恐らく3回位で完成する予定なのね・・・・。

そんな中、リバティさんから電話・・・今日行って良い?はいどうぞ・・・ただ1つ下地を切らないとならないんで、すぐって訳には行かないんだけれど・・・・了解ぃぃって話になり、大家さんに車庫を借りて、下地切り・・・何とかかんとか終わったのね・・・。

そんなこんなで丁度良いタイミングでリバティさん到着・・・どうやら新しい仕事の見積もりの相談になり・・・結局なんだかんだの12時を回るような時間・・・結構疲れちゃったのね・・・



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ゾムにリピーターさんにご新規小学生の3組教室

2019-08-15 06:32:53 | モザイク教室
朝、ニュースを見ていると、栃木大田原の水族館でメダカ100種の展示が・・・って言うのね。あれ?もしかして・・・と思うと、やっぱりなかがわ水遊園だったのね。こうして行った事がある所の情報は親近感が沸くが、金魚に変わる・・・的な事もあり、それはそれで複雑・・・。

今は事情があり飼っていないが、金魚は金魚で地元江戸川だったり、びれっじさんやら知り合いも多いので、微妙な気持ちにさせられたのね。
そんなこんなのまずはゾムから。宿題の決まった色で決まった形って言う場所が粗方終わったんで、その後の展開の説明をしたのね。

その説明は今の枕の話にも通じるものなのね。要するに今までは決まった色に決まった形って言う、ルール通りの場所は個性などいらないゾーンで、ただひたすらキチンと真似する事だったのね。しかしながら、今日からどう思う?ってその人その人の感じ方次第でいくらでも変わる・・

そんなゾーンに入る。明らかに昨日までと考え方が違うのね。つまり映画鑑賞だとしたら、主役に感情移入するだけ、1人に絞りその人の気持ちを追えば良い・・・そんな考え方なのね。しかし、今日からは登場人物全ての考え方をやらないとならない・・・そんな感じ。

例えば、さっきの枕では、イベントに行った場所のなかがわ水遊園が映った・・・って感情移入をしただけの事、ここまでは親近感が沸いただけで何も起きない。けれどそれを取り上げられた内容はメダカの100種展示の話題・・・そうなるとメダカには知り合いがいないから、金魚寄り

になったりする。しかしでは金魚を全種類集めたら話題になるか?となると、メダカ人気はタピオカ人気のように凄いんで、恐らくそうはならないだろう・・・。がしかし、日本橋の金魚のど派手な展示は話題になるし、何年も続けば歴史にもなる・・・みたいな話だったりする。

一見、モザイクに関係無いようだけれど、考え方はほぼ一緒なのね・・・つまりその感じ方を残りのスペースで表現をする。簡単な話、今登場したのは、メダカと金魚となかがわ水遊園。メダカと金魚は生体で、なかがわ水遊園は箱となり、前者の2つとは別物になる。

これをなかがわ水遊園から見た場合、金魚でもメダカでも、イベントとしてやるのであれば、人気のある方を取り話題になれば集客に繋がるのだから、こうした話は成功した事になる。それは箱側から考えるとね。それをメダカサイドに立つと、人気な上に取り上げられるのだから、

更に拍車が掛かるだろうし、値段の高騰にも繋がるだろうし、当然窃盗の事件など、良い事も悪い事も増えるだろうね。逆に金魚サイドに立つと、歴史と言うのなら大昔から庶民に人気があった・・・とされている位、伝統、文化がある訳で・・・。更に言えば夏の風物詩のような・・

そうなると、野球がサッカーに食われる感じに思えるように見えたりもするだろうし・・・けれど、当然窃盗なんて歴史も、既に歴史のある分起こっていた事で、人気になるイコールそんな悪い事も起こり得るって言うか起こる。当然、人気の多肉植物だってね・・・。

売買して儲かるって判断されれば・・・。おっと話を戻して、簡単な言葉なら、あっちを立てればこっちが立たず・・・みたいな。そのあっちを立てればこっちが立たず・・・こんな事を残りスペースで、1人戦国ゲームのような事をする・・・と思って欲しいのね。

では例えば、赤と青で戦国ゲームになったとする。ゲームは終わらないとどっちが勝つか?判らないんだけれど、自分中心のゲームだから、どっちか先に勝者を決めるのね。じゃ赤が勝つにする。じゃどんな割合で勝つ?って更に具体的にする。圧勝なのか?接戦なのか?ってね。

間違っても、お母さんのレシピ無し料理のような、大体とか少しとか結構なんて曖昧な表現は無しでね。じゃ7対3で・・・みたいに。そしたらそう見えるようにするには?ってどうしたら良いか?ってなる時に、能率効率の人は、最初から同じような大きさに切って、7つと3つに分け

て置けば良いじゃん・・・ってお察しが早いねって事になるのね。所が人間の眼ってそんなに精密じゃ無かったりするのね・・・赤の威力って同じ量で同じ感じ方になるかな?・・・って話。しかも一見、お母さんをディスっているように思えた人もいるだろうが、逆ね。

そもそもお母さんはベテラン主婦だから、日々の訓練の結果、こんな感じ・・・で作れるが、そもそも初心者の中学生。基本に忠実にしたいが、伝統的なものは忠実で良いが、オリジナルはそれをぶち壊す・・・って相反するものだったりする。

だからいきなりは無理だと思うから、7対3の表現を例え話にすると、能率効率で来られても、そう感じられなければ単なる数字の帳尻しか合わないのね。感じるって言うのは数字じゃないから・・・あくまで目安に過ぎないのね。ただ目安にはなる。

それを踏まえて赤が7で勝ったように見えるには?・・・と進めると、勢い余った人は9で勝っちゃったりする。それでは圧勝になるから思った通りにはならない。では何故そうなるか?それは赤側にしか立たないから。全て赤側で7にしようとするからなのね。

途中で青側に立つのね・・・そうするとこのままでは圧勝される・・・当然だよね。だって負け戦を戦っているのだから。それでも一矢報いたい・・・って粘らないとならない。だって3勝ち取らないとならないから・・・つまり1人戦国ゲームなのね。

一方的に叩けば叩き過ぎればそうならないし、甘くすれば攻め込まれる。そんな葛藤しながらやってみ・・・ただ何となくとか、適当にとか、勢い余ってとか無くなれば、きっと思ったようなものに近づくはずだから・・・。これが2つで戦う戦国ゲームのやり方。

けれど段々と国盗り物語的になるのね。何色も使いたくなるから・・・。そうなると、隣国が裏切ったり、似た色同士が手を組んだり、忍者として小さめな破片のようなタイルを忍ばせたり・・・そんな複雑な事をやりつつ、どの国が勝つ前提の話なのか?って進めるのね。

こんな説明でも、何も無いよりはマシって人には判りやすいかも知れないし、モザイク用語が1つも出ないから、教えて貰っていないと感じる人もいるだろうが、ゾムには判って貰えたようなのね。次の宿題は今までとは全く違うので、逆に楽しみだったりするのね・・・。

勿論、心配はあるけれど・・・旅はさせないと・・・。そんなこんな後は2人目はリピータ―さん。


ここは何しろエミリアの硬さに慣れ、同じように見えるパーツをきちんと切る事と、次にどんな形を入れるか?を考える事。ただここまで来ると、鍋敷き以下のスペース。しかも大きなひまわりを入れたい・・・って決まっていたので、初めて宿題として花びらを切って来る・・・。

そんな事になったのね。自宅でもやって見る・・・ってね。そうなると、失敗も付き物だけれど、切る事に慣れるし、張って来るようになると、1人でやるって自信にもなったりする・・・けれど、沢山やってしまうと、取返しの付かない失敗になったりするから、少しずつ・・・

何しろここまでは綺麗な仕上がりになっているのだから・・・進む事よりも、それって綺麗ですか?って自分に言って見ると良いのね。更に入れ替わるように3人目は、ご新規小学生。


実はその前の時間に、お昼抜きでこの下地を作ったのね・・・何しろ数日前のご予約で下絵が届いてからの下地作り・・・だからこの時間しか空いていなかったのね・・・・まぁ雨さえ降らなきゃなんとかなる・・・って思っていたが、雨と雨の合間に作れてラッキーだったのね。

そんなこんなでスタートが5時・・・良く頑張ったのね。初めてなのにここまで出来れば十分、学校に持って行けるグレードなのね。何より何より・・・俺も何とか逃げ切れて何より。流石に3つは忙しいのね・・・。

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レゴ教室

2019-08-14 06:08:48 | モザイク教室
今日は珍しく午前中が開いていたんで、野暮用を済ませ午後からはレゴ教室。ただ画像を撮り忘れたようで・・・でも撮った所でネタばれの無いように・・・って画像だからあんまり影響は無い感じはするけれど・・・。そうね、進み具合と残りの状況を考えると、一番安全な感じ。

所が今回大きなスペースが宿題だったんだけれど、大きなパーツであってもクラッシュで・・・・って事になっていたんだけれど、四角いパーツが多く、本人も何か四角いパーツだらけになってしまった・・・って。先に進みたい気持ちは判るんだけれど、そこは下山だったのね・・・

何しろ目地以外に後2回ある事、何か四角いパーツが多くなった・・・と気が付いたのに、何か変?と感じながら止まらなかった事。そこでもしクラッシュとは?って感じた・・・そこが分かれ道だったのね。もし何も感じずにやって来ましたぁ・・・って事なら、仕方が無いのね。

だって感じなかったのだから。でも感じていたのだから、立ち止まる選択権があったのね。気が付く眼があったって事なのね。でも進めてしまった・・・ただ仕方無いのね。そもそもそこがいきなり大作を作る欠点になる事もあるのね・・・。何しろ基礎無しだから。

本来ならクラッシュって何?みたいなやり取りをコースターや鍋敷きを作っている段階で習得しているものなんだけれど、いきなりの大作。しかしながら夏期講習のような連続の場合、反復練習をするのだから、月に1回ってペースのように、しばらく振りで忘れちゃったって事は無い。

けれど良い事と悪い事は背中合わせ。つまり月に1回は忘れる事がある・・・ってマイナスなら、進まないってプラスがある。つまりちょこっとしかやらないから、ちょこっと進んでいて、仮に自宅で進めたとしても、ちょこっとの失敗で済む。けれど夏期講習みたいに連続だと、自宅の

進め方の時間もかなりの時間を使ったりする。そうなると、良くも悪くもかなり進んでしまうって事。勿論良い時はとんでも無く良い感じで凄い進むんだけれど、当然ミスがあると大きくミスってしまう事にも繋がる・・・。これが理屈として有り得る事で・・・。

ただもっと具体的にこうなった原因は、何度も言っているが、規定演技と自由演技の違いなのね。例えば、未経験者にいきなり丸を切ってって言うと、えぇぇぇって無理難題に聞こえたりする。しかしながら、どうだろうか?きちんとこうしてね・・・って単純なアドバイスで、未就学児

であっても、そこそこ丸く切れたりする。それは何故か?と言うと、誰でも丸って形が何であるか知っているからなのね。だから考える事無く切る事に専念出来る。けれどクラッシュ・・一体どんな形が正解なの?こう考えた瞬間ピタリと止まってしまう人と、あぁ自由なんだ、何でも

良いんだぁ・・ラッキー、拾っても良いんじゃん・・って考える人とでは全く違う結果になる。つまり前者は決まった事が得意で規定演技に長けている人だったりして、逆に後者は決められた事が大嫌い、自由大好きって感じの人だったりする。勿論、全部が全部じゃなくて大体。

こんな違いありきで1つの決まったものに取り組めば、当然サンプルありきの教室は結果が見えて来るもので・・・方や道具の持ち方や使い方から教えようとすれば、そんなの判るしって言う人と、随時この角度で持つんですか?みたいにきちんと真似しようとする人もいる。

しかも同じ部屋の中に・・・。それが個人レッスンは全部その人の時間・・・例えどんな場合でも対応してくれる訳で。しかしながら、当然みんなと一緒じゃない分、良い事は何でもかんでも時間に余裕がある分、聞けるけれど、逆にミスした事の是正時間も長くなる・・・。

そうね、人がいれば強制段落替えが出来るけれど、重い時間を過ごさないとならない訳で・・・。とは言え、大作と言えど中学生。こちらもそんなに重い話をするつもりも無いし、もっと言えば致命的なら剥がしても直させるけれど、大したミスでも無い。

大体初めてやって100点を取ろうとする事が不自然。それを適当にやったんじゃない訳だから、むしろその失敗はプロじゃないんだから、ラッキーな出来事なのね。だってミスしたんなら、挽回すりゃ良いだけの事なのね。ただ100点じゃないだけ。じゃそのミス、マイナスいくつ?

そんな感じの話。しかも素直にそう制作日誌にも書けば良いのね。だって来年続けるのなら、来年はここのミスはしないように・・・と戒めの場所として使えるのだから。それを常に完璧なんて目指したら、失敗した時に挫けるのみになる。必ず失敗はある・・・問題はその時。

どう次のリカバリーに繋げられるか?なんだけれど、それもまた一緒で、ラッキーって段落替えが出来るのなら、きっとその失敗を引きずる事無く進めるだろうから、リカバリーの結果を生む可能性が見えるだろうが、またそんな事があるかも、折角ここまでやったのに・・・って、

後悔ばかりをして気にしていると、当然引きずっている分、そもそもリカバリーする事に目は行かず、同じ失敗をする可能性の確立を上げる事になる。もし続けるのなら、ただの今後の指針となる1作目であり、単純に言えば普通の人の体験がコースターなら、レゴにはこれが体験

教室の1作目ってだけなのね。つまり来年は鍋敷きくらい?の2作目って事になる訳で・・・。たまたまそれが大作なだけ。その位の考え方で良いと思うのね・・・そしたらきっと気楽に一生懸命出来ると思うんだけれど・・・。おっと、随分と話がそれちゃったんだけれど、要するに

クラッシュってどんな形でも良い・・・って認識すると、丸でも三角でも四角でも良いって含まれちゃうのね。でもどれもダメなのね。何でも良いんじゃなくて、決まった形はダメなのね。だからいびつ角形なのね。変な形に限るのね。それをキチッと三角、四角、丸はダメ。

その中で三角だけは微妙に良かったりする・・・けれどきちんとではね・・・ダメってルーズなルールはきちんと認識しないと、さっきの話の丸のように誰もが同じ認識って事にはならず、何が良いのか?悪いのか?になる。しかもその中でも四角はループになりがちなのね・・・。

例えば三角なら資格も台形も組み合わせられるけれど、四角を入れてしまうと、また四角、また四角と四角を繰り返すような余白が開いてしまうのね・・・そうなると意識しないと、どんどんとその繰り返しになる。しかもここでも良い事と悪い事は背中合わせ・・・。

これがきちんと切れなければ、ルーズ過ぎて四角にならなかった・・・って事で変な形のまま入れれば、四角のループから脱出出来るが、切る事が上手くなればなるほど、きちんと切れるからいつまでもループは続く事になる。更に大きなスペースとなれば、大きく入れたくなる。

では例えば余白が大きければ大きいパーツ・・・確かにあっているんだけれど、けれど物事には全て適度ってものがあって、旅行のスーツケースだって、大体何日?って大きさを変えてあるじゃない?つまり大体って適度な大きさって決まっていないようであるものなのね。

それもこれも全て、感じる・・・なのね。感じなければおしまい。感じる、すなわち意識であって、大は小を兼ねるのなら、いつも巨大を選べば良いだけ・・それなら感じる事をしなくて済む。繊細って言うのはそんなザックリじゃないもので・・・。

後はその人が何処まで必要とするか?なんだけれど、上手くなればなるほど、そのこだわりが知らず知らず強くなる・・・ただお母さん達とは違って宿題・・・時間制限の中で・・・なのね。いずれにせよ、全てグレードを上げる話で、終わるか?終わらないか?って話じゃないのね。

ただ上げるを選ぶなら、タイルがそこそこ切れた上での、感じる事・・・ここが大事な事なのね。今日はレゴのみだったけれど、何だか疲れちゃったのね・・・・それで今日おしまい。

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ゾムとイカ2教室

2019-08-13 06:17:19 | モザイク教室
今日は前半がゾム、後半はイカ2と中学生デー。まずはゾムから。宿題もやってあるし、そこには全く問題は無いけれど、ここまでは決まったパーツの繰り返しなのね・・・それが終了すると、この残りの空間が自由に出来るゾーンになるのね。そこが規定演技と自由演技の悩みの違いになる

・・・もしやったぁ、自由だぁって感じに伸び伸び出来る子なら、問題は少ないが、えっ?どうすれば良いの?ここは何色入れると良いの?と見えたまま、感じたままの自由が、悩み事になってしまうと、今までのペースでは進まなくなるもので・・・しかもまだ自由な部分に一度もた事が無く

・・・そこに入るまで、慣れるまで、油断は出来ないんだけれど、今の所は安心安全の仕上がりになっているのね。全く心配なし。しかも、お互いに気さくに話せる関係にもなって来ているので、ざっくばらんに・・・って話をしやすくなっているので、どんな感じ?って事だけで、答えが

返って来たりするんで、何処に困っているか?判りやすく、割とやり取りがスムースになっているとも思えたりもするから、仮に悩んだとしても解決策はあると思われるのね。それにまだ日程にも余裕があるので、特に心配はしていないのね。そんなこんな後は、イカ2教室。

イカ2とは2年目なんで、もっと馴染み方が深くなってて、お母さんとも気さくに話せるんだけれど、気さく過ぎて失敗しちゃったのね・・それが、今日実はお誕生日なんですよ・・って送迎車中に言ったのね。それで2人におめでとうございます・・・なんて言われて、一旦その話は切れて

段落替えしたと思っていたのね。でも、その前に暑いねぇぇぇ、今日も。アイスでも食べないぃぃ?ってお誘いしちゃっていたのね・・・あっ、俺このままじゃご馳走して・・・になっちゃう・・・って気が付いた時は既に遅く・・・結局ご馳走になってしまったのね・・・やっちまったのね

まっ、とは言え返す事はいくらでもあるし・・・ここはゴチになりますって事で、アイスを食べてからのスタート。既に事前に画像を見ていたんで、宿題の内容は判っていたし、実際見ると文句なく良い感じになっているのね。ただゾムとは違って2年目。となると、経験値もあるし、眼も

肥えて来る。そうなると終わりが見えて来れば当然、更に質を上げようとしたりするもので・・・質を上げればペースも落ちる。しかも一度上げたものをやっぱり下げるなんて事はほぼ無理なんで、そっちへ行けば行ったっきり・・・になる。ただ相談されたままの事が出来たのなら?

ほぼ完全な着地って終わり方になるだろうな・・・きっと。


まぁどちらも面白い仕上りになっていて、今年も労作展が楽しみなのね。ただまだ完成していないんで、楽しんでいる余裕は無いんだけれど・・

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アクアリウムバス・・浅草にて

2019-08-12 01:41:15 | イベント
今日は恒例のアクアリウムバス。今回はみどりにかるびにお姉ちゃん夫婦にさくらの6人で参加となったが、新規のピンクのTシャツで6人・・・結構目立っていて、宣伝効果としては中々の威力だったのね・・・何しろ会場で何処にいるのか?も判りやすかったし。

そんな中、準備も余裕を持って終わり、常連の方にもご挨拶もして・・・すると、明日誕生日だから・・・とさくらにはこれ。

お姉ちゃんには


メッセージ付きどら焼きに金魚のお煎餅。その他にも別にかるびにも貰っちゃって・・・・照れ臭いスタートとなったのね。



かなりの来場者で、結果から言うと58人。大健闘だったと思うのね。内容はと言うと、ハリネズミにレオパは鉄板だったけれど、ガーもかなりの人気で、そうかと思うと残り1点の下地のようなものも満遍なく出て、正直何を用意すれば良いのか?全く判らない・・・って感じだったのね。

しかもいつもと違って、満遍なくずっと空席の時間帯が無く、片寄りのような時間帯が無く、そんな事もあってなのか?とても賑わっている感じだったのね・・・ただそうなると俺は目地に専念しないとならず、お客さんとの生の声からは離れてしまうから、現場の雰囲気はみんなの話で

聞く事になったりして・・・例えば英語を話すお客さんの対応にお姉ちゃんの旦那さんが付いてくれた話や、常連さんからの差し入れだったり・・・イベントの問い合わせの話だったり、しばらく振りの金魚がらみのご夫婦だったり、直接お会いしても、ながらの対応になり・・・・

いずれにせよ、何とかかんとか無事終わったのね。そんな中、恒例のビンゴ・・・何しろこのブースのビンゴの景品取得率の高さはアクアリウムバスでは随一って言っても過言では無い位なのね・・・では今日は?


かるびのお姉ちゃんが何と9個の数字の発表で4個当たって最短のビンゴ・・・当然選ぶのはランドのペア券。見事だったのね。始まってすぐだったんで、場内がドヨォォォンって感じになったけれど、こんなの見た事無いのね・・・5個しか空いていないビンゴ。

唯一の楽しみなのね・・・ここでの。だから、こうして誰かが貰えると何よりなのね。


開催中の画像が無く、全部準備の時の画像です。

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