かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

象の背中

2008年04月07日 | Weblog
「You Tube」って知っていますか。

 かったかくんは、子どもから、教えてもらいました。さっそくログインできるように設定を行いました。指示通りしていけば難しいことはありません。短時間のいろんな動画を見ることができます。

 友だちの子どもが「『You Tube』で『象の背中』を見て感動をした。」と友だちから聞きました。

 すでにDVDで発売もされています。アニメの「象の背中」は、絵本でできています。この動画では、歌の歌詞に沿いながら、話が展開されていきます。ちょっと見るつもりが、旋律がすごくきれいで、しかし、悲しくて・・・見ているだけで涙が零れ落ちてきます。

♪ある朝、目覚めたら 神が待ってた  命に終わりが来ると
そっと 知らされた どうしてぼくだけが 旅立つのか・・・♪

 視聴した人の感想では、

「家族を残して消えたくない。」

「これを見て家族の命の大切さがすごいつたわってきました。私は家族を残してもし死んだら空から家族を見守ってあげたいです。」

「これ見て、昨日まであまり会いたくなかった家族に会いたくなり、気付いたら親父っ、親父ーっ!って叫びながら泣きじゃくってました・・・・。」

「19歳の一人娘が突然死で亡くなりました。彼女が教えてくれてた曲で、初めて亡くなってから聴きました。彼女からのメッセージのようで、涙が止まりません。」

「私の父が7月に倒れて入院しています。おそらく生きて家には戻ることはないでしょう・・・・そんな時にこの歌と出会いました。父は話すことも自ら動くことも出来ません。家族の大切さを改めて思い知らされた歌でした。」

「初めは悲しい曲だと思っていましたが、大切な人を亡くした人に、希望を与えてくれる曲でもあると思います。最初の夜だけ・・・・のフレーズは感動です。大切な人への想いを呼び覚まされました。
家族や彼女にもう少し優しくなろうと思います。」

なんていうような言葉がたくさんありました。わずか数分の動画から、「命の大切さ」「人を愛する心」いろんなことを学ぶことができます。もし時間があるなら、是非見てください。

 このアニメから、昨年、役所広司さんが主演して映画化されました。アニメは象が主人公ですが、映画は、役所さん演じるお父さんが死の宣告を受けます。アニメとは違いますが、内容は同じようなストーリです。この映画の主題歌である今井美樹さんの「祈り」の曲想がとても優しいです。

 今井美樹さんは「PRIDE」などがヒットして今井さんの何曲かは知っていますが、改めて、曲を聴くと、いい曲が多いと感じます。[YouTubeでは、動画を見ると、いろんな関連をした動画が紹介されます。「象の背中」を見ると、今井さんのいろんな曲を聴く事ができます。

 今井さんの「愛の詩」の歌詞です。歌詞がとてもやわらかいです。

『愛の詩』

♪どうしたら幸せを この手にできるでしょう
握りしめたはずなのに また指をこぼれてく

人はみな気づかずに 重い荷物を背負って
終わりない遠い道を ただ一人歩いてる

いま、悲しみの中見えるものがある
いつか、やさしさに姿を変える時がくる
涙あふれ失っても あなたのこころは死なない

どれだけの寂しさや 思いを捨てただろう
生きるほどさまよい、また自分の弱さを知る

さよならをするために 誰もがめぐり逢うなら
それでもなお同じ笑顔に もう一度出逢いたい

いま、その瞳に映るものは何ですか
たった一つだけの大事なものならば怖れないで・・・
閉じ込めていたこころをほどいてあげよう

愛を知り、愛を憎み、それでも愛を信じたい

風やまない夜を越えて歩いてゆく
たった一度だけの人生を逃げないで
涙あふれ傷ついても
あなたのこころは死なない♪

 なんとなくいい詩でしょう。

 話を元に戻しますね。今、日本で世界で人をわが子をいとも簡単に殺してしまう事件があとをたちません。アニメの「象の背中」のような感覚を少しでも多くの人が持ち続けるならば、きっともっとあったかい社会ができるのではないかと思います。何が幸せか・・・いろんな価値観があると思いますが、この動画を見ながら感じたこと・・・「健康」「命」「人を愛する心」だと思います。

 最近、知人のおじいちゃんが亡くなりました。葬儀では悲しみの涙を流していました。涙を見たとき、なんて声をかけていいのかわかりませんでした。そこには、おじいちゃんと孫の温かい結びつきが確実に存在をしていました。いつかはやってくる別れ。しかし、おじいちゃんの優しさと共有した思い出は永遠に知人の心に残っているのですよね。

桜の花びらが舞う中で

2008年04月07日 | Weblog
 今年は、何か桜がとてもきれいだったような気がします。特に日田の付近は桜がきれいなところがとても多いです。

 今まで見たことがないところを見ることができました。昨年は、日田に来て一年目だったので、そんな桜が綺麗だとかいう余裕はありませんでしが、今年は、美しさを見ることができる時間がありました。

 いろんな桜のきれいなところを通ったり見物に行ったりしました。

 まずは、大原神社のしだれ桜です。道のすぐそばにあります。ふだんは、広い道ですが、桜が満開の時は、道路に写真をとる人がたくさんいて、道路をふさいでいます。また、夜は、ライトアップしているので初めて見たときは、感激をしました。思わず、車を止めてその美しさにしばらく眺めていました。かったかくんも車で道路をふさいだ一人です。そこを通る人にとっては、きっと迷惑な車だったでしょう。カメラにも収めました。新聞にも大原神社の桜のことが記事として掲載されていました。


 次に、うきは町の山春小学校です。日田に来てから、久留米や博多に行く機会が増えています。久留米や博多には、買い物など、1時間以内で行くことができます。久留米に行った帰りに、うきはの道の駅のところの山春小学校の校庭の桜を見ました。とてもきれいです。たくさんの桜の木の枝が校庭から道路にはみ出すように茂っています。それに花が鮮やかについています。夜、紫色と白色の2色にライトアップされています。夢のような幻想的な世界です。またこれが小学校というのがおしゃれです。昼はたくさんの花見の観光客が来ていました。ゆっくりと花の美しさを堪能できたことでしょう。


 それからしばらく浮羽の国道と平行に走っている山際の道路にそって、久留米の方向に車を走らせてすぐに、流川の桜並木というところがあります。ここがまた見たことがない桜並木です。小さい川の土手にそって、2キロくらい桜並木が続いています。昼間久留米に行く時に、横目で見ながら車を走らせました。印象的だったので、帰りに立ち寄ってみました。すでに暗くなっていたのですが、2キロにわたり、土手に沿ってライトがついています。たくさんの人たちの夜の散歩コースになっています。写真が桜並木です。いい感じでしょう。


春の訪れを存分に感じることができました。昨日の雨で花は散りました。季節は、春から初夏へと向かっていきます。

              

久しぶりの野球

2008年04月07日 | Weblog
 先週から、日曜日の午前中に一般県体軟式野球中津市予選の練習会が入っています。
 なにせ、今、野球とは疎遠になっています。それどころか体さえ動かしていません。ほとんどがパソコン作業で一日が過ぎていきます。

 部活でノックをしていたり、たまには、生徒のボールを打っていたりしていたときは、ボールをしっかり見るという感覚はありました。ノックを30分や1時間打つだけでもかなりの運動量があります。まして、外野ノックなどは、スタミナが必要です。先輩の先生に、

「最近体重がちょっと落ちたんですよ。」

と言うと、

「それは、筋肉が落ちたからだよ。これから脂肪がついて太っていくよ・・・。」

そうなのかなあ。本当だったらちょっと恐怖。
 
 今年は、大分国体が秋にあるので、一般県体は早くあるそうです。予選も例年は、夏に行われていましたが、今年は、5月11日の日曜日から次の週にかけて開催されます。野球の9名のうち、県体では、年齢が決められています。20代が2名、30代3名、40代3名、50代1名です。この9名でチーム編成がされます。かったかくんは、かろうじて、40代にひっかかっています。しかし、来年は、ばりばりで活躍が??できます。

 下毛郡のときは、4つの町村対決で優勝をして、県体に何度も出場をしました。しかし、中津市に合併されてから、まだ、勝ったことはありません。中津市役所や盟友というチームがA級の選手が多く、レベルも上がり、勝つのは、並大抵ではありません。

 先週は、雨で練習が中止になりました。ということで今日が練習の初日です。これから試合までの日曜日の午前中は練習となっています。耶馬溪のチームも野球経験者でレベルが高いです。中津工業や日田林工などの高校野球で活躍をしてきた人ばかりです。だから、みんなとてもうまいです。鋭い打球や送球のボールがとんできます。集中していないと、けがをしてしまいます。

 ノックや走塁練習でばてました。また久しぶりに太陽に長く当たったので、肌がひりひりします。まったく・・・運動不足もいいとこです。バッティングも鋭く飛ばすことができませんでした。でも体を動かして気持ちのいい時間を過ごすことができました。

 今年は、県体に出ることができたらいいですね。何年も野球をすることができないかも知れないけど、限界までがんばろうっと。