かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

新聞に

2009年01月17日 | Weblog
1月22日付け読売新聞の全国版に、母のことを書いた記事が掲載をされました。東京にいる母の弟になる叔父から、姉のところに記事が出ていることを伝えてくれました。また新潟にいる父の姉にあたる叔母からも手紙が届きました。小さな記事だけど、見てくれていてとてもうれしく感じました。

 もう二度と自分の名前を母から聞くことはないだろうと思っていたけれど、正月に戻ってきたときに思いがけず、母の口から自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきました。それは、懐かしい言葉でした。

母が名前を呼んだときに、家族から「よかったね。」という言葉が返ってきました。家族も自分には、直接言いませんでしたが、いろいろと気を使ってくれていたようです。
この間、母のところに行ったときも、法要のことなどもよく覚えていました。家に帰るということは大きな影響をもたらすと思いました。しかし、家族の仕事や病状のことを考えると、そうできない現実との壁の厚さを痛感します。暖かくなれば、また日帰りなどもしてもらいながら家族の中での生活を一緒に楽しみたいと思っています。

血液の格差?

2009年01月17日 | Weblog
「20歳(はたち)の献血運動」がジャスコに行ったときに行われていました。血液でだれかの役に立てば・・・と残念ながら『20歳(はたち)』の献血ではありませんでしたが行いました。

 昨日のテレビで歌舞伎俳優の方が白血病で苦しみながらも生きるために、舞台にたつために治療を受ける・・・という番組がありました。骨髄移植、抗ガン剤治療などありとあらゆるものを行っています。壮絶な病気との闘いでした。

 しかし、最近命にも格差があるのかなって思うこともあります。地方の病院ではいろんな科が閉鎖になっています。中津市は、産婦人科などが急激に減りました。隣県に行く人もいます。病院に行くためには、時間をかけていかなければなりません。

 症状が重い友人は北九州まで行っています。また昨日の番組のように高額の所得者はいろんな治療を受けることができますが、例えば同じ治療を所得が低い人、また地方にいる人ができるのかって言えばそうとも限りません。みんなが可能な限り高度な治療を受けることができるようなシステムなどを確立させて欲しいですね。
と言いながら、献血の話をします。

 骨髄バンクに登録などもしたいのですが、まだその機会には恵まれていません。献血は15回を超えました。最近は、400ミリリットル採取されます。そして400ミリリットル血液を採った人はガラポン?!ができます。グリコの非売品というお菓子セットももらいました。血液の代償?!


 ガラポンは、なんと赤玉の一等賞でした。「あっ、すごいですね。」と係の方。血液にも格差?ラーメン一箱でした。おっ、当たった。当たるに越したことはないと思いながら、血液で収穫した大きな箱を車に詰め込みました。なぜか日田で寒波の中、重宝されています。