かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

交流ができました

2009年02月19日 | Weblog
 勤務先では総合学習の時間に「ふれあい学習」を行いました。
 
体にハンディキャップをもつ方が学校に訪問してくれました。その中で、生徒たちと交流を深めました。


[まわりの人に、いっぱい理解してもらってありふれた当たり前の生活をしたい。]



という願いを持っている方々です。4人来校してくれました。職員の方と一緒に来ていただきました。体育館でコンサートやトークショーなどを繰り広げてくれました。「コンドルは飛んでいく」などの演奏をしてくれました。こんな話を聞くことができました。

 
 狭間町から来ている方が、「お母さんの誕生日に、お母さんに会いたい。」という気持ちを持っていました。そこで、施設の方たちが、協力して実家に夕方遅く行ったそうです。玄関の前で、演奏の準備をして、お母さんを外に招きました。お母さんにとってはサプライズの帰省であり、サプライズの演奏会でした。お母さんが玄関を出るとわが子がいて、そして、心のこもった演奏会が開かれるのです。


 ハンディを持ちながら、人と人とのコミュニケーションを大切にし、目標に向かっていく様子をいろんな体験を通しての話をしてくれました。一つひとつの言葉が心に響いていきました。

 給食も一緒に食べました。生徒たちは優しく食べる介助をしていました。しかし、それは、してあげるという目線からではなくて、自然の行為であったと感じます。

4人の方たちは、

◇街であったときなど、にっこりわらってもらって話しかけてもらいたい。そして、「どうしましたか。」「どうしましょうか。」と困っているときは、ちょっと声をかけてもらえるとうれしいです。

◇私たちだけでなく、まわりをみて、困っている人がいたら、相手と自分の中で、心のスロープをかけてもらいたい。

と話をしてくれました。

 生徒たちは、この体験を通して、障害を持つ方に対してのたくさんの理解をしたと思います。車椅子も押している姿を見ました。来られた方にピアノの演奏を聴かせている生徒もいました。

 生徒たちは、これからの生活の中で、友だちにまわりの人に優しさをもって接して欲しいと願います。 

 施設の方は、言葉が明瞭でない人でも何をいいたいのかをはっきりと理解して、生徒たちに伝えてくれている姿に、ふだんの温かい関わりを感じ、感動をしました。

満腹・・・回転寿司店に

2009年02月19日 | Weblog
日田に来て、ほとんど夕食は、自分で作ります。生協の集配が生命線です。けっこう、小家族に便利のいい品物も多いです。週に一度ですが助かっています。野菜などは、家との行き帰りに道の駅など地産の野菜を売っているところがたくさんあるので、そこで買います。できるだけ野菜もたくさん食べるようには心がけています。料理することはあまり苦にはなりません。(でも;片付けるのは、ご飯を食べたら、ゆるりとするときだけに勇気と思い切りが必要となります。)

風呂あらい、手洗いの洗濯(洗濯機がない)帰ったあともがんばっています。


かったかくんのアパートの近くの単身赴任の先生と一緒に、夕食を食べに行くことになりました。新聞に入っていた広告に、回転寿司「スシロー」オープンとあったので、そこに行くことになりました。

 日田には、ここ何日かで回転寿司店が日田に2つできました。既存の回転寿司店とあわせるとかなりの店数になります。そんなに多くてだいじょうぶかなあって思うけれど、消費者にとっては開店記念で、全皿九〇円。魅力でした。ちょうど夕飯時だったこともあるのでしょう。行ってみると、すごい人でした。駐車場もいっぱい。そこは、現代的です。待ち時間なども表示されています。

おなかも減って順番が来たときは、その最高潮に来ていました。バナナダイエットも忘れて、皿を積み上げていきました。「よくそんなに食べれるね。」と一緒に来た先生。しかし、あとで皿を数えると同じでした。まったく。確かに人が多いということは、回転寿司の回転がいいので、ネタも新しいです。寿司以外でも、うどんやスィーツなどメニューも豊富でした。ちょっとは運動もしなくてはね。


 かっぱ寿司も九州で福岡の2店舗に続いて、3店舗目。大分県で初らしい。タッチパネルがあるとか。今日オープンです。さすが、2日続けては行けませんでした。


 帰りに既存の回転寿司の前を通ると、車が一台しか止まっていませんでした。インターネットに、


「全皿105円の回転ずし業界で売上高1位の「かっぱ寿司」(東証1部上場)と、2位の「スシロー」(同2部上場)が 2月中旬、そろって日田市に進出する。思わぬ“黒船来航”に既存の店は 迎え撃つ態勢だが、人口7万4000人の小さなパイを巡って激しい攻防は必至。街中のすし屋さんは困惑顔だ。」


という記事が。生き残り競争も大変みたいです。