かったかくんのホームページ

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楽しいクリーン活動でした

2009年10月16日 | Weblog
秋風が頬に気持ちよくあたる昨日の午後、三光クリーン作戦という学校周辺の清掃活動が行われました。


 生徒たちは、体操服姿で軍手をもち、学年に割り当てられた地区に出かけていきました。道路の両側を中心に、無造作に捨てられたごみを集めていきました。



 生徒のしている活動は、本当にすばらしいことですが、空き缶やビニール袋などをたくさん集めたということは、そのくらい捨てるという人も多いということにもつながり、ちょっと残念かなあ。


 今、コスモス園祭りが開催をされています。歩いているとたくさんの観光客が来ていました。道を聞かれたのですが、

「今日の朝のニュースでコスモス園のことを知ったのですよ。それで、姉と一緒に来てみました。でも姉は、リューマチで歩くことはできないので、車で周辺を回っているんですよ。」

と北九州から来ている人も。




 生徒たちも、ごみを集めながら、「きれいやなあ。」と感嘆の声。生徒たちとコスモスをバックに記念写真も撮りました。



 帰っていると、「おっ、かったかくん。」と小学校4年生の時の担任の先生。先生のお宅の前を通っていた時のことでした。

「三光に戻ってきたってね。まあ、ちょっと寄りなさい。」

先生は、奥さまと一緒に仲良く庭の掃除をしていました。小学校時代、とても優しい先生でした。奥さまは、庭先に縁台を出してくれました。そこに一緒に座って話を弾ませました。



 小学校4年生の時、話し方大会で下毛郡代表として大分県大会に出たとき、母と一緒に、耶馬溪鉄道で諌山の駅で降りて、歩いて先生の家まで行ったことを今でも覚えています。そこから先生に大分まで車に乗せていってもらいました。奥さまも一緒でした。

理科の授業の時に、木の下に行って、「木はね、夏は、葉をつけ木陰を作ってくれるんだ。冬は、葉を落として、太陽の光を通してくれる優しさを持っているんだよ。」と話してくれたことを何故か鮮明に覚えています。そんなことを先生に話しました。

あれから40年以上が過ぎました。先生が元気でおられるのがとてもうれしく思います。




わずか2時間足らずでしたが、いろんなことがあったクリーン活動でした。