かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

ひいばあちゃんの誕生

2009年10月12日 | Weblog
 この連休に、おいとめいたちが耶馬溪の母のところにやってきました。
 
  おいは、結納の報告に、そして、めいは子どもを連れてきました。母は、めいの赤ちゃんの誕生でひいばあちゃんということになります。


 晩ご飯を食べたあと、そして、薬も飲んだ後だったので、眠たかったのでしょうか。眠たそうな顔で、みんなを迎えました。


母の手を握りながら、それぞれが話しかけました。

「おばあちゃん、こんにちは。○○ですよ。」

「△△ですよ。ゆなちゃんを連れてきたよ。」



それぞれが目は瞑ったままですが、みんなが集まってうれしいのか、表情は緩んでいました。


ゆなちゃんは生まれてから三ヶ月たちました。初めての遠出です。千葉県からパパとママと一緒にやってきました。


ぐずりもせずにひいばあちゃんとの初対面です。母にとっては、初めてのひ孫です。ひいばあちゃんの誕生です。



「ゆなですよ。抱いてくださいね。」とゆなちゃんのパパが母のひざの上に優しくのせてくれました。




 お菓子を食べたりしながら、時間が過ぎていきました。



 目を閉じ、言葉はしゃべらなくても、母は状況をよく飲み込んでいるのでしょう。

「遠くからよくきてくれたね。」

という思いがけない言葉。母の最高のお礼の言葉だったのかもしれません。




 おいの婚約者も来てくれていました。母に一生懸命に紹介をしていました。
母にとっては、幸せな時間を過ごしました。


 
「ひ孫抱く  ひいばあちゃんの誕生に
             目は閉じながらも  笑顔がうかぶ」

コスモス園での演奏

2009年10月12日 | Weblog
 学校の周辺では、「日本一のコスモス園をつくろう」ということで、地区の休耕田をコスモス園にしています。今年は24ヘクタールを利用しています。今年で3回目になります。まだ、五分咲きといいますが、とてもきれいにコスモスが秋風に揺れていました。



 昨日は、開園式がありました。開園式に華をそえようと、三光中学校の吹奏楽部の演奏がステージで行われました。新チームになってから、この日のために、部員数は10数名と少ないのですが、まとまって練習を積み重ねてきました。職員室まで音が聞こえますが、日ごとに曲が出来上がっていくのがわかりました。



 
演奏を聴くために、開園式に行きました。すごい車の数でした。そのため、コスモス園近くの教えた生徒の家に車を置かせてもらいました。

 まだ時間があったので、上がってみると、まもなく受験ということで、参考書が並べられていました。がんばっている様子を見ることができました。コスモス園まで一緒に行きました。



 
 たくさんの見物客が、鮮やかな色のコスモスが咲いている会場につめかけていました。昨日は、このイベントが「JR九州 ウォーキング」になっていて、「北九州から来たんですよ。」など遠方からたくさんの方が来られていました。



 開園式が始まりました。来賓の方のあいさつなどが行われました。もちなげのあとにいよいよ演奏です。いろんな年齢層の方にも音楽を親しんでもらおうと、曲の選定をしていました。



 好評だったのが、「服部良一メドレー」です。青い山脈など懐メロも演奏しました。屋外での演奏でしたが、すばらしい音色が観客の心をひきつけていきました。見事な演奏でした。会場から大きな拍手がおこりました。




 部員のお家の方もたくさん聴きに来ていました。「緊張しますね。」という言葉。終わったあとの生徒の表情は緊張から開放された気持ちと、がんばった満足感でいい笑顔でした。




「風に揺れ リズムに揺れる コスモスの
               可憐な色が 心なごます」 



 コスモス園に響く吹奏楽部の演奏と鮮やかな花の色のコントラストが多くの人を楽しませました。