







三光中学校合唱祭が先日の日曜日に開催されました。短い期間でしたが、この取り組みが行われました。
音楽の時間、そして、放課後帰りの会の時に歌声が職員室まで聞こえてきていました。時間が経つにつれて、その聞こえる歌声も大きくなり、そして、ハーモニーもきれいになっていきました。
以前も書きましたが、このような生徒たちが長い期間にわたって取り組む行事は、行事そのものより、その行事に至るまでの過程がとても大切であると思います。
お互いに励まし合うこと、目標に向かって、みんなで努力していく姿勢・・・多くのことを学んでいくと思います。合唱祭に至るまで、教室で学校でいろんなドラマがありました。子どもたちのすばらしさ、葛藤たくさんの姿を見せてもらいました。
合唱祭当日は、昨年の参加者数を遙かに超えるたくさんのお家の方が見えられました。

生徒たちもリハーサルで一度改善をして、そして、本番となりました。リハーサルの課題をかなり解決していました。まだまだ声の大きさは物足りないものがありましたが、それでも生徒たちなりに、頑張り抜きました。
プログラム最後の全校合唱では、生徒たちの感動の声は、最高潮となりました。多くのお家の方たちのアンケートの中に、生徒たちへの頑張りのメッセージが書かれていました。
生徒たちの歌声のあとは、PTA役員の方が中心となって、歌声コーナーがありました。参加された方と生徒が一緒になって歌声を楽しみました。ちょっとした交流のひとときでした。

これから3年生は大きな行事が終わり、来月からの受験へと向かいます。3年生を中心として、三光の晩秋にすばらしい音色が流れました。
準備をしてきた実行委員会の生徒たちもここまでよくお世話をしていきました。おつかれさまでした。