







3月4日(金曜日)が大分県のほとんどの中学校の卒業式になります。3年生の生徒たちは、卒業していくということと、受験という2つの大きな節目の行事、試練があります。これから、それに向けて、しっかりと取り組んでいくことでしょう。
こういった節目の行事を大切にしていきたいものです。ふと、自分のことを思い出そうとすると、自分が中学校や高校時代の卒業式ってどんな卒業式だったのかなあって思うと・・・今は、生徒たちがいろいろと取り組みをしながら、みんなで創りあげるといった感じの卒業式になっています。
取り組みもいろいろとあります。
◇壁画づくり
壁画を作成しています。今は、原画を作っています。原画担当の生徒が、よく職員室で先生たちと案を練っているのを見かけます。原画から、今度は大きな紙へとパソコンを使いながら写して、全校みんなで手分けをしながら作業を進めていきます。できあがりが楽しみです。
◇卒業生呼びかけ、在校生贈る言葉
卒業式の練習が今月の中旬過ぎから少しずつ行われます。そのために、音楽の時間を中心に歌の練習をしています。廊下を通っていると、歌声がきこえてます。なんとなく「あ~卒業式なんだなあ。」という雰囲気を漂わせます。呼びかけなども現在制作中で、生徒たちの思いが呼びかけに出てきます。
そのほかにも、直接、卒業式とは違うのですが、今日は、3年生の先生たちが、卒業アルバムの最後のチェックを、写真店の方と行っていました。
ちょうど、一ヶ月後の今日、卒業式が行われます。2月は28日までなので、一ヶ月ごとはいえ、いつもの月より、早くやってきます。「寂しさ」と「門出の喜び」が交錯する時期となります。卒業生も在校生もいい形で生活をしています。
卒業生は、進路決定をしていく中で、残りの生活をうんと充実させて欲しいですね。