学びたい学び続けるその想い
未来を創る子どもを育てる
秋は、研修の季節となっています。秋と言ってもすでに晩秋になっているのでしょうか。これからいろんな研修や研究授業が行なわれます。
12月上旬に研究会が三光中学校で行なわれます。100人近くの先生方やお家の方々が三光中学校で授業を参観したり、研究会に参加したりします。先週は、最終の授業案づくりを行なっていました。そのために、帰宅するのが遅くなったりもしました。
授業案を見ていると、子どもたちに対しての思いの大切さを感じます。
子どもたちがこうなって欲しい、こう取り組めば、子どもたちの考えがぶつかりあったり、考えが高まったりするのではないかというような願いが授業案の中に生れてきます。子どもたちの顔をイメージしながら、試行錯誤しながら学習指導案が完成されます。
作るのは時間が必要ですが、子どもたちのゴールを決めて、ゴールにたどり着くまでの取り組みを逆算しながら、作っていくのもポジティブに考えれば楽しい時間なのかも知れません。
それぞれの先生方の指導案を見ながら、先生方の子どもたちへの思いやふだんの関わりを知ることもできたような気がします。
かつて、直接子どもたちと授業の中で、関わっていた時に、いろんな研修に行きました。仮説実験授業、教育法則化、全生研、民教研、キミ子方式など、これは、出張にはならないのですが、休みの日に研修に出かけていきました。また自分たちで「楽しい授業サークル」というものをつくっていました。
その中で、自分自身の「流」「方式」ができたのではないかと思っています。
今日は、今、NHKのテレビなどで話題になっている「菊池省三先生」のセミナーが大分市で開かれました。授業を通しながら、多くの学級崩壊のクラスを今まで立て直してきている北九州の小学校の先生です。「菊池メソッド」と言われています。
60名の定員に九州各県から保・幼・小・中の先生、一般の方が参加をしていました。
実際に今受け持っている学級の様子の変化を動画や画像で見せていただきました。このわずか数カ月で、授業の中での子どもたちがしっかりと変わっています。
講話、ワークショップなどで生徒への関わり方、コミュニケーションの取らせ方、授業の在り方などを納得できる話もしていただきながら学ぶことができました。「ここを見逃したらいけない」子どもの姿を的確にとらえて、指導をしています。理論と直観的な子どもたちへのアプローチが多くのクラスを救っています。
子どもたちを今という点で見るのではなく、未来を創る人間を育てるという線で考え、子どもたちを見つめたり、「言葉」がけをしていけたらと思います。先生を知って間もないのですが、たくさんのエネルギーをもらうことができました。
未来を創る子どもを育てる
秋は、研修の季節となっています。秋と言ってもすでに晩秋になっているのでしょうか。これからいろんな研修や研究授業が行なわれます。
12月上旬に研究会が三光中学校で行なわれます。100人近くの先生方やお家の方々が三光中学校で授業を参観したり、研究会に参加したりします。先週は、最終の授業案づくりを行なっていました。そのために、帰宅するのが遅くなったりもしました。
授業案を見ていると、子どもたちに対しての思いの大切さを感じます。
子どもたちがこうなって欲しい、こう取り組めば、子どもたちの考えがぶつかりあったり、考えが高まったりするのではないかというような願いが授業案の中に生れてきます。子どもたちの顔をイメージしながら、試行錯誤しながら学習指導案が完成されます。
作るのは時間が必要ですが、子どもたちのゴールを決めて、ゴールにたどり着くまでの取り組みを逆算しながら、作っていくのもポジティブに考えれば楽しい時間なのかも知れません。
それぞれの先生方の指導案を見ながら、先生方の子どもたちへの思いやふだんの関わりを知ることもできたような気がします。
かつて、直接子どもたちと授業の中で、関わっていた時に、いろんな研修に行きました。仮説実験授業、教育法則化、全生研、民教研、キミ子方式など、これは、出張にはならないのですが、休みの日に研修に出かけていきました。また自分たちで「楽しい授業サークル」というものをつくっていました。
その中で、自分自身の「流」「方式」ができたのではないかと思っています。
今日は、今、NHKのテレビなどで話題になっている「菊池省三先生」のセミナーが大分市で開かれました。授業を通しながら、多くの学級崩壊のクラスを今まで立て直してきている北九州の小学校の先生です。「菊池メソッド」と言われています。
60名の定員に九州各県から保・幼・小・中の先生、一般の方が参加をしていました。
実際に今受け持っている学級の様子の変化を動画や画像で見せていただきました。このわずか数カ月で、授業の中での子どもたちがしっかりと変わっています。
講話、ワークショップなどで生徒への関わり方、コミュニケーションの取らせ方、授業の在り方などを納得できる話もしていただきながら学ぶことができました。「ここを見逃したらいけない」子どもの姿を的確にとらえて、指導をしています。理論と直観的な子どもたちへのアプローチが多くのクラスを救っています。
子どもたちを今という点で見るのではなく、未来を創る人間を育てるという線で考え、子どもたちを見つめたり、「言葉」がけをしていけたらと思います。先生を知って間もないのですが、たくさんのエネルギーをもらうことができました。