かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

朝陽を浴びたあいさつ運動

2013年12月02日 | Weblog
桜木の影が伸びる坂道に
         白息白く「おはよう」の言葉







「三光中学校合唱祭」が終わりました。ほっと一息。研究会があるために、授業の関係で、振替休業日をちょっと先に延ばしました。そのために、日曜日、月曜日と連続で出勤。何となく今日が火曜日か金曜日のような感覚に陥ることがありました。ある先生曰く、
「わたしの気持ちは毎日が金曜日みたいですよ。」






あさってが、研究発表会なので、先生たちも最後の整理をしています。昨日は、PTAの役員の方々との打ち合わせがありました。平日ですが、係の人数が足りないために、役員の方々に役割をお願いしました。


快く引き受けてくれました。学校の活動に理解してくれて、協力してくれることにうれしさとその協力に応えるために、子どもたちへの関わりを大切にしなければならないことを痛感します。





毎月1日が交通指導日になっています。昨日が合唱祭だったので、今日が交通指導日でした。朝から校門付近にPTA生活指導部のお家の方々、そして、PTA三役の方が集まってくれました。





賑やかな朝の風景となりました。
「通るのが恥ずかしいなあ。」
という生徒もいましたが、お家の方たちは温かく生徒たち一人ひとりに声をかけてくれました。お家の方、生徒、学校とつながりが深いことが学校の特色の一つであると思っています。生徒が通らないちょっとの時間は、いろんな話題に話が弾みます。

これも大切な楽しいコミュニケーションです。





春の桜が舞い散る季節から、雨がしとしと降る梅雨、猛暑日と言われた夏、ちょっとほおに触る風が心地よかった秋と過ぎ去り、寒さが身にしみる冬のあいさつ運動となっています。今日は、小学校の交通指導と掛け持ちのお家の方もいました。みんな仕事前にこうして立っていただいて感激です。




お家の方とお会いして一緒になって顔が見える活動は、お家の方たちとの距離感を縮めてくれます。





お家の方とは、月に一度ですが、先生方とは毎朝立っています。それぞれの生徒たちが校門を通過する時間はだいたい決まっています。この生徒が通れば、あいさつ運動を終わろうかな、いつもの時間に通らなければ、「どうしたんだろう。」と心配になります。


あいさつ運動をしながら、生徒たちの名前も覚えてしまいました。先生方も校門で生徒を迎える人、下駄箱で迎える人、教室で待つ担任の先生と分担しています。




あたたかな関わりをこれからも持ち続けたいと思っています。積み重ねの大切さを感じます。