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香々地青少年の家での教育合宿

2014年05月15日 | Weblog
青空と青い海とに吸い込まれ 
          心も優しく友情育む






天気が心配されましたが、1泊2日の計画で、1年生の香々地青少年の家に「教育合宿」に行きました。1年生にとっても入学してきて1カ月が経ちました。やっと中学校のシステムにも慣れてきたのかなと言うところでしょうか。



青少年の家に行く前に、出発式が教室で行なわれました。
 「行く前と行って学校生活に戻った時に変化したものを見せましょう。」
と話をしました。どんなことが変わるか、話の中で、生徒に聞きました。



「みんなが今より仲良くなる。」
  そうそう、みんなが今のクラスの友だちと出会えてよかった と言えるようなクラスができるといいですよね。
「きまりを守れる。」
  今以上に、ルールとかマナーを大切にできる人になって欲しいですね。「あいさつ」がその典型です。ちょっとした時に、その場が柔らかく、幸せになるような言  葉づかいもできる人になって欲しいですね。




雨も降りましたが、予定していた「ウォークラリー」「プラネタリウムでの学習」「クラスレクリエーション」「飯ごう炊さん」「海岸の清掃活動」などすべてを行なうことができました。生徒どうしが無条件に楽しめる、ふれあえる行事などの機会が学校の中では少なくなっています。


男子も女子も楽しく過ごしている姿を見ると、とてもほのぼのとしたものを感じることができました。



集会の中では、生徒たちが生活する中でのマナーやルールで守れていないところなども指摘をしていきました。トイレのスリッパをそろえたり、あいさつの声が大きくなったりと生活のレベルが上がっていくのが目に見えました。

集団で宿泊をするということの意義でしょうか。



生徒たちの行動の中でたくさんの感動も出逢うことがありました。1年生にとっては明日から再び学校の中での生活が始まります。成長した姿を見ることができることを期待しています。



1泊2日の教育合宿が無事に終わることができ、ほっとしています。