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自転車通学に備えて

2014年05月28日 | Weblog
照りつける日射しがちょっぴり厳しくて
            やわい体に狙って放つ


 




中間テストでした。生徒たちは、真剣に問題・答案用紙とにらめっこをしていました。取り組みもとても頑張っていました。母校の生徒たちがテストに向かっていることが、取り組んでいることが、自分が中学生の頃とだぶってきます。



当時は、先生が細長い模造紙にずらっと墨で順番に名前を書いて貼っていました。今では考えられないことですが、廊下を通るのがいやでたまらなかったこともたびたびあります。
 


生徒がテストを受けているときに、担当の先生方と自転車道の下見に行きました。日射しが強く、絶好のコンディション(?!)。生徒に自転車を借りました。
 



中津市街地方面に自転車をこぐと、すいすいです。草がはえているところ、危険な箇所をチェックしていきました。山国川第2鉄橋の近くのトンネルは、先日の日曜日に通ったときは真っ暗でしたが、電灯がついて明るくなっています。自転車に乗って通る人たちのために、しっかりと工事をしてくれていました。
 



自転車道から生徒たちが通るであろう国道に出ました。さすが、国道の歩道を自転車で通ると、でこぼこがあって、通りにくさがあります。ここで4キロを超えています。ちょっと暑さと年齢?ために疲労感が出てきました。



コンビニのところまで行って確認をしました。ここからまた戻らなければなりません。スタッフ一同、今度は向かい風とかすかな上り坂との格闘です。



我が子たちも3年間しっかり自転車で通いました。今、あらためて、子どもたちに尊敬です。いろんな天候の中でほとんど自転車で通っていきました。思い出もあります。



少し、帰りが遅いとき、母が、「まだ帰ってこんね。ちょっとサイクリングロードまで行ってみるよ。」と心配して行く姿を見ました。「そのうち帰ってくるよ。」という言葉も、孫心配さを乗り越えることができませんでした。
 



明日は、これを受けて担当が全地区の生徒たちに、自転車登校指導をしていきます。何度おこなっても「命を守る」つなげていかなければなりません。




また無線放送など支所の方などにもいろんな協力を要請しました。気持ちよく引き受けてくれました。支所の方を含め、地域の人たちがふるさとの生徒たちを守ってくれていることを感じます。
 



往復10キロちょっとでした。帰ったあと、耶馬溪の馬渓橋が6月1日より通れることができるようになるという連絡が入りました。6月1日より生活が大きく変わります。



今日はよく寝ることができそうです。