かったかくんのホームページ

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地魚料理教室開催

2016年01月21日 | 大分県
大寒に入っています。寒い毎日です。今日も学校に着くと、なんと気温が「マイナス3度」となっています。冷たい空気が流れています。冬のど真ん中といったところでしょうか。
 

昨日は、中津漁協等の方々が主催しての「地魚料理教室」が2年生を対象に行われました。

しかし、午前中の授業です。その時間に、耶馬溪にはノーマルタイヤの車では耶馬溪には入りにくい状況だったので迎えに行きました。

昨年も来校して下さいました。


優しく丁寧に指導をして下さいます。長崎産の新鮮な「アジ」を持って来て下さっての授業です。城戸崎さんと料理の鉄人の黒土さんが見えられました。楽しみにしていた生徒たちです。
 

授業開始。城戸崎さんから「アジ」についての知識をいただきました。周防灘には400種類の魚が生息していること、アジの体のつくりなどをわかりやすく、興味を持たせるような話をしてくれました。
 


そしていよいよ料理開始。料理名は「アジのムニエル」です。

3枚にさばいて、
塩こしょうや小麦粉にまぶして、
フライパンで炒めて、バターをからませて・・・


とあっという間に、黒土さんが見本で調理して見せてくれました。すごい、うまい、早い。やっぱり鉄人。


さらにもう一回。バターのいい香りも漂ってきました。
 

さあ、待ちにまった料理をするときがやってきました。これまで、生徒も使用する道具の除菌をしたりしていました。

見えないところで、担当の先生たちが、包丁を研いだり、本当に細かく準備をしてくれていました。

料理の前の準備は万端です。
 

生徒たちはできるのかなあと思ってみていると、てきぱきと作業をしています。お~~っ、これまたすごい。わからないところは、友だち同士で聞いたりして作業を進めています。みんなまとまっている。


3枚にさばかれた身はとてもきれいです。


さばくのが初めてという生徒がほとんどの中で、お見事です。
 

たくさんの先生たちも参加して、生徒になりました。しっかり生徒になじんだ生徒?です。生徒と姉妹みたいな雰囲気のある先生も。
いい感じで終了。生徒たちは、

「楽しかったあ。」

かったかくんは、料理はせずに、「eater」(食べる人)になりました。アジのあじは抜群でした。家で料理をしてみよう。
 


生徒もせっかく習った料理。感想で、「家でもつくってみようと思います。」いい感想。ぜひ、家族に食べさせてもらいたいと思います。


忙しい中での来校。城戸崎さんと黒土さんに感謝です。