かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「三社参り完了~雪道を行く~」

2018年01月06日 | 大分県
朝、起きてニュースを見ると、星野仙一さんが亡くなったことが放映されていました。びっくりです。
直接話をしたりしたことはありませんが、直接、球場でのプレーや監督での姿を見たときは、貫禄十分です。プロ野球界でのリーダーでした。


選手の時から監督に至るまでプレーに言動に超存在感がありました。
 

人を惹きこむものがありました。
でっかいことができる、夢をもらうことができる、話に説得力がある、目を細めての柔らかなコメントがある、闘将と言われる激しい言動の中で何かハプニングがある、何かしでかす・・・


人としての大きな器の中で、存在感をしめしてくれました。初春の季節の中の思いがけない訃報で、寂しさを感じました。
 


夕方の無線放送でも、同級生の訃報が流れてきました。同じ学び舎で学び、同じ時代に生きてきた友が先立っていくことに悲しみを覚えます。

心からお悔やみ申し上げますが、人生の終わり方を考えていかなければならない年代になってきています。
 


そんな年代。神社仏閣に関心を持つようになってきたのでしょか。


今日は、山国町に行く機会があったので、溝部、槻木を通って、英彦山神社まで足をのばしました。
スケート場があるときは、学校でもお別れ遠足などで行っていました。


久しぶりの道は、カーブが多く、カーブごとに番号が書かれていました。NO.31・・・NO.30・・・・数字が減ってきます。まだこんなにカーブが。


そのうちに、道路が凍結してきます。雪が道路にへばりついています。タイヤも冬装備をしていないとちょっと不安かな。
 


着くと、登山客、参拝する方々がたくさんいました。以前、教えた生徒3人と英彦山の頂上まで登りましたが、本当に久しぶりの英彦山です。




英彦山は、


「英彦山は福岡と大分の県境で、三峰からなる標高約1200mの山であり、古来より神聖な山として信仰を集め、山伏の修験道の霊場として有名で日本三大修験の山(羽黒山、大峰山、英彦山)の一つである。中心部には国指定重要文化財の英彦山神宮奉幣殿(ひこさんじんぐうほうへいでん)がある。」



幼い頃、父にきょうだいみんなお参りに連れて行ってもらった思い出があります。




今日は、雪が所々に残り、冷たい空気がピーンと張りつめて、静寂な境内です。修験僧でも出てきそうです。
 


境内まで歩いてもいいのですが、今は、「花電車」が設置されています。スロープカーで境内まで行けます。眼下には、しゃくなげがたくさん、植えられています。
その上を「花電車」がゆっくりと走ります。

花が咲く季節は、最高の美しさとなるのでしょう。
 


城井八幡宮、大宰府天満宮そして、英彦山神社と三社参りができました。