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「願いを叶えて下さい」

2018年01月17日 | 大分県
今日は、県内私立高校の前期・推薦入試でした。また特別奨学生認定試験でした。

学校も今日は、緊張感がありました。



受験校に行く先生、学校で生徒の動向や緊急時の対応をする先生など役割分担をしながら、一日を過ごしました。



インフルエンザが流行をしている季節です。保健室受験の依頼などもしたりしながら、さまざまな対応をそれぞれが役割を果たしていきました。
 

わたしは、受験会場も回りました。


しーんと静まり返った高校。引率者控室では、各中学校の先生が生徒が何かあった時のために、待機しています。
 

雨模様の中、無事に一日が終わりました。受験する生徒全員が最後まで試験を受けることができてほっとしています。
 



あとは、思いが願いを叶えてくれることでしょう。
生徒たちが「熱い思い」を持ちながら、この試練を乗り越えていって欲しいです。

 

思いには、「熱い思い」もありますが、「やわらかな思い」もあります。




先日、年末に送られてきた青年からのお菓子について、新聞に載せてもらいました。
 


昨日の朝刊に大分市の方が、その青年についてのことを書き表していました。


偶然にも一昨日、青年に寒中お見舞いとお菓子のお礼を兼ね合わせながら、手紙を書いて送ったところでした。



その方のご主人も若くして旅立ったということです。


昨日の記事は、息子さんが就職をして、初任給でまっさきにお母さんにお花を贈ったそうです。


それは、お母さんへの強い感謝の気持ちだったのでしょう。「母親の冥利」と言い表していました。





そのお花の贈り物は、お母さんが苦労をしながらも、愛情をかけて、強く優しく育ててくれたことへの思いが詰まった息子さんの表現だったのでしょう。



「母親の冥利」は「母親の真の愛情」の結果であると思います。
 


一つの文章によって、またこの青年の行動から、記事を読んだ方がいろんなとらえ方をしたことでしょう。


文章を自分にあてはめることにより、生活を振り返ったり、親子関係を見つめ直したり、親の愛情を感じたり、人への思いにはせたり、支えてくれた人への感謝の気持ちをもってくれるきっかけになったら幸いだと思います。
 


人と関わっていく中で、「やわらかな思い」も大切にしていきたいと思います。




昨日の記事から思いがつながっていくことへのうれしさを感じます。