かったかくんのホームページ

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「サロンランチ~恵方巻~」

2019年02月05日 | 大分県
節分の日とは、「季節の分かれ目という意味があり、季節が変わる前日のことを指しています。」という日です。
つまり、季節とは、「立春」をさすのです。
 



しかし、「節分は立春の前日と決まっていますが、立春は年によって日にちが変わることがあるので、それに伴い節分の日にちも変動します。」ということだそうです。

いちがいに、節分の日は、2月3日とは言えないそうです。なるほど・・・。
今年は、もちろん、節分の日は、2月3日です。
 



節分は、「豆まき」するということが日常的でした。実際に、今年も学校で豆まきをしたという話も聞いています。
しかし、恵方巻も負けてはいません。


今、廃棄ロスの問題も出ていますが、半数の家庭で「恵方巻」が食べられたというデータがあります。
商魂でしょうか。
 



恵方巻とは、
「大阪の名物料理で、節分の日に、その年の恵方を向いて食べると縁起が良いとされる太巻きずし。縁を絶ちきらないように、1本を切らずに無言で丸かじりする。」です。
でも1本を切らずにそして、無言で食べるとは難しい。
 



2月3日に、地区のサロンでも「恵方巻」が作られました。女性の方々が朝早くからでて、「恵方巻」を作りました。
「若宮サロンランチ」です。


作る人たちは大変だったと思います。
昼になって、出来上がった頃、ごちそうめがけて、地区の方が集まってきました。
 



テーブルに恵方巻が並べられています。美味しそうです。


中は、えびフライ、きゅうり、たまご、べにしょうが、にんじん、しいたけなどが入っています。豪華です。
会話を弾ませながら、食べていきました。
さらにお吸い物やお漬物などが豊富にあります。


贅沢なランチです。



「東北東を向いて食べないと。しゃべったらつまらんど。」と食べる人は、言いながら、しゃべっている・・・。会話がそれで弾んでいる。
 


1本は食べましたが、このランチ2本ありました。

さすが、2本は食べきれませんでした。持って帰りました。
晩御飯も恵方巻でした。恵方巻づくしの1日となりました。


これも、
「まんがいいでしょう。」(大分弁)
 



地区の行事も少なくなっていますが、サロンを通して、地区の方々との交流も行われています。



高齢化社会になっている中で、こうして地域の人たちが集まるという機会は大切なことだと思います。
「自助」「互助」「共助」のふるさとをこれからも作っていかなければなりません。