かったかくんのホームページ

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「担任3か月が経ちました」

2019年07月01日 | 大分県
今日から7月。
担任生活も3か月が経過しました。


ちょっと振り返ってみます。



この3か月いろんなことがありました。


転任。役職の変化。
4年生担任。



春休みの職員会議から始まって、入学式、PTA総会、家庭訪問、社会見学と20数年ぶりの小学校の勤務を過ごしてきました。
 



子どもたちからたくさんのエネルギーをもらいます。



子どもたちはどう思うかはわかりませんが、率直に言って、「充実して楽しい日々」です。
今日、業者さんがやってきて、
「先生、小学校に来ても疲れ知らずですね。」
「いやいや、しっかり疲れています~。」
とまどいや疲れもあります。
 





中学校にいて、中学校は中学校の仕事の大変さがあります。

小学校は小学校の流れがあります。
小学校の先生たちも大変です。
 




20数年ぶりに小学校に戻って、時代が違うことを感じます。




また中学校ともやり方が違います。



今は、全国的にいろんな事件があって、きっちりと帰る時間が決まっています。
大きくは下校時間は変えられません。



ちょっと残して、絵を描かせようとか、学習指導をするなどできません。




1日の時間内の中で、いろんな取り組み、配布物、連絡帳書きなどもしなければなりません。
帰りの会の中で、連絡帳を書かせようと思うと時間に間に合いません。



それぞれの学年や学級の中で流れのスタイルを創っておかなければ、子どもたちも落ち着かなくなりますし、騒々しくなります。



小学校の先生たちのスケジュール化は、すごいと思います。



教科は理科以外すべて担当しています。
一方では、授業だけではない部分にも大きなエネルギーが要ります。
 


今日の一日を追うと、授業のほかにもいろんなことがありました。
 



朝は、朝教室にあがって、提出物・家庭学習のチェック、連絡帳のチェックから入ります。
 




このほかにも体調不良・けがをした子どもたちの対応、欠席者ヘの対応、家庭からの悩みの相談や家庭訪問もします。
社会見学のお礼の手紙も。



今日の中休みは、
「先生、体育館にへびがいた。先生、見に行ってみて。」
それ、「かったか」に言うか?
子どもたちに連れられて、へび退治におそるおそる体育館へ。



もうすでに逃げていませんでした。



「いないじゃないか。」
と子どもたちの前では強気な言葉でも心の中は、ほっ。



昼休みは、
「先生、おにごっこしよう。」
しっかり走りました。
筋肉痛です。


あとは、プリントの採点、日記のコメントや学年での打ち合わせなどでも時間を使いました。
 



これから通知表などの取りかかりもあります。
かつての通知表と比べると評定だけでなく、所見、総合、道徳、外国語など書くところがたくさんあります。




友だちから、
「ゆっくりしちょると、間に合わんよ。」
と説諭?されます。




期末PTAも今週あります。




1学期最後の力をふりしぼりましょう。