かったかくんのホームページ

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「幸せをもたらせてくれるもの」

2019年07月24日 | 大分県
今日は、父の誕生日。幼い頃は、家族はみんな夏生まれだったので、この夏の季節は、家族も賑わいを見せていました。


しかし、もう他界していますので、仏壇にお参りをしました。
「孝行したいときに親はなし」
といいますが、親だけではなくふだんから人との関わりを大切にしていくことを心がけていくことが大切であると思います。
が・・・。努力したいものです。



写真は、今日の畑の栗の実と夏の夕方の空です。
今日は梅雨明けとなっています。

 



年度末、退職。


そして、2,3日後には、転任。職種の違い、校種の違い、新しい職場、会議、新しい子どもたちとの出逢い。


息つく暇がなく時が流れていきました。



学期末は久しぶりの仕事も多く、慌ただしいというもんではありませんでした。
なんとか1学期終業式を迎えることができました。
 



夏休みも会議などが入っていますが、それでも時間の流れは一気にスローになりました。
時間に追われる中での、退職して初めての経験です。
 



わたしなりには、退職したら、今の職業に就きたいとずっと思っていました。
しかし、子どもたちが休みに入り、時間がちょっとスローになって、自分を振り返る時間ができたときに、
「子どもたちや周りにめいわくをかけていないだろうか。」
などなど、充実感はありますが、昨日は、いろいろちょっと「ブルーぽく」考えていました。




「強気のかったかちゃんもそんなこと考えるんやな。」
はい、一瞬でも強気から弱気に変化する時もあります。
考えることもあるんですよ。
 



夕方のことです。


本当に思いと偶然、帰ってから、宅急便を通じて、お菓子の届け物がありました。


見ると、かつての十数年前に教えた子どものお父さんからです。
退職のお祝いのお菓子です。
お菓子の箱には、懐かしいお家の方の名前です。
 


こうしてつながりを持ってくれていることがとてもうれしく感じます。
 


小包に言葉を添えた付箋紙が貼られていました。
優しいお父さんの言葉を読んでいきました。
 



嬉しさがこみあげてきました。
 


感謝です。




偶然にもちょっとブルーだった「かったか」の心にエールを送ってもらうことができました。



「幸せの黄色いハンカチ」ではなく「心」となりました。



冒頭の話ではありませんが、人を大切にしていく心配りの中で、かつての子どものお父さんの姿に学ばせてもらいました。
また「明日から頑張ろう☆」という元気ももらうことができました。