かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「あと10日気合いだ!」

2019年07月09日 | 大分県
今日も一日が終わりました。


授業、その中でも体育やテストなどもありました。
体育は水泳の授業です。
同じ学年のおっさん’Sくどう先生とのコラボです。



水泳で、泳力に分けて泳ぎ込んでいます。まだ長く泳げない子どもたちを担当しています。
「かったか先生も浮くということを初めて知った!」
そりゃ失礼やろ。
 


子どもたちもだいぶ上達してきました。
5メートル先に立っていると、子どもたちは、おなかをポンとたたいて泳いでいきます。



「はい、おなかたたかない。」
「目印だから。」



 確かに、4月から勤務し始めて、動く量が倍になりましたが、(歩数計によると・・・)まだまだ減量する余地と必要性があります・・・。
がんばりますか。
 



1日の流れは早いです。


でも子どもたちは、帰る際まで元気です。
帰りのあいさつが終わって、ほっとして椅子に座っていると、背中から、
「じい、おんぶ。」
と飛びついてきます。
なんち?じい?
「せんせいは、じいちゃんやないやろ?」
「せんせいは、じいちゃんみたいやから、おんぶせんと。」
 



なんやかんやで一日が過ぎていきます。




終業式まであと10日。
教科もていねいに教えれば教えるほど、進度が遅くなっていきます。



どこで、切り上げるかがポイントです。
それくらいぎっちり教育課程が詰まっています。




可能な限り、子どもたちがわかる授業を心がけていますが、かつてみたいに、1時間分を2時間に分けてゆっくり指導するのは、無理になってきています。


先生たちも授業内容の習得と進路調整とのバランスにゆとりがなくなりつつ、四苦八苦。追われています。




教壇に復活して、そういった微妙な兼ね合いがかつての時代と違うのもとまどいの一つです。
 


まあ、終業式まであと10日。
気合で過ごしていきましょう。