かったかくんのホームページ

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「楽しむ時間を創ろう」

2019年07月16日 | 大分県
なんとなく月曜日・・・といったような朝でしたが、3連休のあと、火曜日を迎えました。


今日も朝から暑い。
学校の駐車場から職員室に向かう日日草やマリーゴールドがとてもきれいに咲いているのを目にしました。



暑い中でもきれいに花を咲かせている強いエネルギーを持っています。 
 



今度の金曜日が1学期の終業式です。



学習の追い込み、テスト、採点、各種アンケートなどの調査類、期末整理、夏休みの学習課題の整理、作品展の制作・・・することが山のような溢れるような・・・しなければならないたくさんのことがあります。


しっかりスケジュール化をしていなければこなしていけません。




今は、通知表もコンピュータ入力です。


成績を管理しているのは、学校のパソコンですので、家では入力できません。
ふだんは、授業がたっぷり詰まっているので、入力できるのは、子どもたちが帰った放課後か、休日のときしかありません。
 



一見効率的なパソコン仕様でできる通知表ですが、働き方改革とは逆行しています。
 



7月13日付の大分合同新聞の夕刊の一面に、「先生も夏休み取って」とありますが、行事や研修も思い切って減らしていないので、今は、学校の閉庁日を導入してもその分、他の日に出張などが回るので、かえって休みもとりづらくなるのが現状です。




学校閉庁日も、名前はいいのですが、教員は年休か夏季休暇で対応するので、年休や夏季休暇をほかの日に取得するのが難しくなります。


さらに子どもたちの夏休みが短縮になった分、行事や研修が夏休みの中に滑り込んでいくのが現状です。
 



他の事業所も同様だと思います。
現在、楽な事業所はないと思います。


断片的でなく総合的に休みを改善していかなければ、特に若い人たちは、働きにくい社会になっていくのではないかと思います。
 



とは言っても、自らも「過ごす時間の楽しさ」が「追われているもの」を上回るような生活スタイルを創っていきたいですね。