子どもらに未来を託すそのために
心育てる みんなで関わり
週末は天気が崩れています。
しかし、コロナウイルスの中でもゴールデンウィークの天気がよかったことが、せめて、気持ちの持ちようも違っているのかも知れませんね。
ゴールデンウィークが終わって、学校ではポストインの家庭訪問が終わりました。
学習の課題や学校から配布物などなどの受け渡しを行いました。
まずは、ほっとです。
来週は、子どもたちはその課題をもって生活をしていきますが、次の週からは時差登校が始まります。
子どもたちの顔を教室で見ることができます。
特に学習課題作成が難しいものがあります。
予習プリントが中心となっています。
復習プリントは、問題演習が中心となります。
一方、予習となると、子どもたち自身でプリントを通して学んでいくので、作成も悩まされます。
はい。
例えば、市全体で
「どこどこの学校の〇年生は、この単元の予習プリントを作って下さい。」
と分担すれば、もっと、先生たちの負担が少なくなり、全部の教科にわたって、子どもたちにもよりよいものが提供できると思うのですが、どうでしょう。
作成したものは、市の共有のフォルダに入れるようにすれば、市全体の子どもたちにも同じ教育サービスを提供できるのかなと思ったりもします。
今は、学校独自での取り組みとなっています。
学校独自で作成したものは、市の共有のフォルダにもあることはあるのですが、バラバラではなく、市全体で、学ぶ力もつけていけたらと感じます。
つまり、3月の臨時休業で私たちが学んだことが4月にどのように生かされているのかがはっきりしません。
3月での反省に基づいて、4月・5月のデザインになればと思います。
また4・5月は、0からのスタートでは3月の学びがないのかもしれません。
今回は、コロナウィルスの感染者が落ち着いてきても、また冬の時期に流行する可能性があると言われています。
だから、学校が再開したときに、しっかり反省して、次おきたときに、どのように対応していくかプランも、学校独自だけではなく、市・県・国もしっかりと作成しておく必要があると思うのです。
また0からのスタートだけは避けなければなりません。
学びを次に生かすことは、危機管理の中でも重要なことではないでしょうか。
もっと広く言えば、あの東日本大震災の時に、授業の遅れはどうしたのか、年度をまた越した学校の休みをどのように回復させていったのか、情報を共有したらよいのではないでしょうか。
あの命を守った「釜石の奇跡」だけではなく、「日本の教育の奇跡」として、災害が多い日本だけに、学べるのではないかと思います。
即座に対応しなければならないこともあるでしょう。
しかし、また短い周期で波が押し寄せる可能性もあるので、より短い期間の中で、即座に反省して、学び、対策をとることも重要かなとも思ったりします。
その上に立って、オンライン学習、1学期の開始時期などが論議できるといいのかなと思うのは、自分だけでしょうか。
また、行政と学校現場、保護者代表などがzoomなどを使って、情報交換や施策の検討を図っていくことも、この臨時休業だからこそ、即座にできると思います。
このことが、子どもたちにすぐにはねかえっていくであろうし、行政と現場の感覚のピントがずれないことにつながると思います。
その情報機器の利活用が、一部だけではなく、現場への広がりを迅速にさせていくのではないでしょか。
創造性を働かせば、この休業でもよりよい教育サービスが提供できるのだろうと思います。
「危機に乗じて」取り組めば、あとからのいろんな問題がはらんでくるでしょう。
子どもたちの視点にたって、この危機的な状況を乗り越えながら、創造的に教育を展開していきたいものですね。
さあ、また頑張りましょう。
心育てる みんなで関わり
週末は天気が崩れています。
しかし、コロナウイルスの中でもゴールデンウィークの天気がよかったことが、せめて、気持ちの持ちようも違っているのかも知れませんね。
ゴールデンウィークが終わって、学校ではポストインの家庭訪問が終わりました。
学習の課題や学校から配布物などなどの受け渡しを行いました。
まずは、ほっとです。
来週は、子どもたちはその課題をもって生活をしていきますが、次の週からは時差登校が始まります。
子どもたちの顔を教室で見ることができます。
特に学習課題作成が難しいものがあります。
予習プリントが中心となっています。
復習プリントは、問題演習が中心となります。
一方、予習となると、子どもたち自身でプリントを通して学んでいくので、作成も悩まされます。
はい。
例えば、市全体で
「どこどこの学校の〇年生は、この単元の予習プリントを作って下さい。」
と分担すれば、もっと、先生たちの負担が少なくなり、全部の教科にわたって、子どもたちにもよりよいものが提供できると思うのですが、どうでしょう。
作成したものは、市の共有のフォルダに入れるようにすれば、市全体の子どもたちにも同じ教育サービスを提供できるのかなと思ったりもします。
今は、学校独自での取り組みとなっています。
学校独自で作成したものは、市の共有のフォルダにもあることはあるのですが、バラバラではなく、市全体で、学ぶ力もつけていけたらと感じます。
つまり、3月の臨時休業で私たちが学んだことが4月にどのように生かされているのかがはっきりしません。
3月での反省に基づいて、4月・5月のデザインになればと思います。
また4・5月は、0からのスタートでは3月の学びがないのかもしれません。
今回は、コロナウィルスの感染者が落ち着いてきても、また冬の時期に流行する可能性があると言われています。
だから、学校が再開したときに、しっかり反省して、次おきたときに、どのように対応していくかプランも、学校独自だけではなく、市・県・国もしっかりと作成しておく必要があると思うのです。
また0からのスタートだけは避けなければなりません。
学びを次に生かすことは、危機管理の中でも重要なことではないでしょうか。
もっと広く言えば、あの東日本大震災の時に、授業の遅れはどうしたのか、年度をまた越した学校の休みをどのように回復させていったのか、情報を共有したらよいのではないでしょうか。
あの命を守った「釜石の奇跡」だけではなく、「日本の教育の奇跡」として、災害が多い日本だけに、学べるのではないかと思います。
即座に対応しなければならないこともあるでしょう。
しかし、また短い周期で波が押し寄せる可能性もあるので、より短い期間の中で、即座に反省して、学び、対策をとることも重要かなとも思ったりします。
その上に立って、オンライン学習、1学期の開始時期などが論議できるといいのかなと思うのは、自分だけでしょうか。
また、行政と学校現場、保護者代表などがzoomなどを使って、情報交換や施策の検討を図っていくことも、この臨時休業だからこそ、即座にできると思います。
このことが、子どもたちにすぐにはねかえっていくであろうし、行政と現場の感覚のピントがずれないことにつながると思います。
その情報機器の利活用が、一部だけではなく、現場への広がりを迅速にさせていくのではないでしょか。
創造性を働かせば、この休業でもよりよい教育サービスが提供できるのだろうと思います。
「危機に乗じて」取り組めば、あとからのいろんな問題がはらんでくるでしょう。
子どもたちの視点にたって、この危機的な状況を乗り越えながら、創造的に教育を展開していきたいものですね。
さあ、また頑張りましょう。