
竹を頼んでいた子どもが、
「家の人から無理って言われた。」
おっと。

そこで、悩んだ末の困った時の竹ちゃん。
「あのう・・・竹が欲しいんやけど・・・。」
丁重にお願いしました?!
竹ちゃん、すぐに持って来てくれました。
子どもたちも竹ちゃんの「竹取物語」に喜びました。

さささっと、子どもたちが1階の駐車場まで鋭い動きで取りに行き、悪戦苦闘しながら、立派な笹を教室の廊下の2階まで持って上がりました。
「せんせい、廊下に森ができたみたい。いいふんいきやね。」

今、短冊や飾りを作っています。

係の子どもたちから説明があってから、休み時間や放課後、飾りを作ったり、少しずつ、取り付けていきました。

竹ちゃんちのけんちゃんに感謝です。

子どもたちの願いがどうか、叶いますように・・・。