スポーツの祭典の真っ最中の夏となっています。
パリオリンピックの開幕。
インターハイも九州北部で熱戦が繰り広げられています。
連日、気温が35度を超えています。
今日は、「熱中症警戒アラート」が発令されています。
さらに気温が上がると、「熱中症特別警戒アラート」となります。
「熱中症警戒アラート」は、
「気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあります。」
ということです。
これが、「熱中症特別警戒アラート」となると、
「広域的に過去に例のない危険な暑さなどとなり、人の健康に係る重大な被害が生ずる恐れがあります。」
とランクがぐんと上がります。
暑さ指数(WBGT)から判断します。
暑さ指数を求めるためには、黒球温度などで計算していくのですが、今は、しっかりと暑さ指数が出る計器があります。
学校でも暑さ指数から昼休みなどに外で遊べるかどうかを毎日判断しています。
今日、用事が終わってから、3時過ぎにインターハイのバレーボールを見に行こうとしました。
しかし・・・、残念ながら、今日の試合は全て終わっていました。
地元、東九州龍谷高校は決勝トーナメント1回戦を突破していました。
会場のダイハツアリーナは、空調設備が整えられています。
これからの体育館は、暑さ対策として空調施設が必須となります。
ダイハツアリーナの会場前は、のぼり旗などが立ち、大会熱戦ムードが漂っています。
その雰囲気だけを味わいました。
また各校の保護者の方たちでしょう。
応援団は、会場前の木陰で試合の余韻を感じているようでした。
これから女子の決勝トーナメント、男子のバレーの試合が実施されます。
また時間があれば、観戦に行けたらと思っています。
ダイハツ球場では、大学の準硬式野球が行われていました。
医学部の大会です。
九州大学と山口大学の試合でした。
ここは、屋外で、灼熱のグランドでの戦いでした。
対戦相手と戦いながら、暑さと戦いながら、勝利をめざして練習の成果を発揮していきます。
スポーツの夏となっています。