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「せんせい~~の声が嬉しく・懐かしく」

2022年10月24日 | 大分県
『駆け足の鶴瓶落としに夕闇迫る
  明るい景色をもうちょい見たい』


秋の風景はとてもきれいです。
夕焼け・秋桜・紅葉・落ち葉・青空・・・美しいものがいっぱいです。
しかし、それを出し惜しみをするかのようにだんだんと夜が明けるのが遅くなり、夕闇が迫っていくのがより早くなっていきます。
「秋の日は鶴瓶落とし」
ということわざがありますが、秋が深まっていきます。
 (2022年10月24日秋 鶴瓶落とし)


勤務が終わって、リハビリに行こうと車に乗り込もう棟するときに、
「せんせい~。」という声。どこにその声のもとがあるのだろうと辺りを見回すと、クラスの子どもが道路にいました。

「どこに行っているのかなあ。」
と言うと、
「お母さんと一緒にマラソンをしているんよ。」
いい笑顔です。
横にいるお母さんもいい笑顔です。

「体を鍛えんとね。」
と子どもからの声。
「私も鍛えていますよ。」とお母さんの声。
 
なんとなくその親子の姿がほのぼのとしていて、一日の疲れが抜けていきました。
 

そして、病院からの帰り、ガソリンスタンドでガソリンを入れていると、
「せんせい~。」という車からの声。

よおく見ると、三光中学校時代の学年を担当していて、野球部の監督していた当時の生徒です。
 
 
もう結婚をしていて、お子さんもいます。
コロナ感染拡大前までは、年に1.2度はOB戦をしたりしながら、交流がありました。
しかし、今は、途絶えています。
 

「またみんなで野球したいね。」
という話などをしました。

いろんなところで、人が集まる機会が一気に少なくなっています。
でもこうしたわずかな時間の中でも、かつての子どもたちと会えることが嬉しく感じます。
 

機会は少なくなっていますが、出逢えた子どもたちとの「縁」を大切にしていきたいです。
 


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